今回は、レブル250/500向けの「ツーリングが捗る 実用的で超絶おススメな機能重視カスタムランキングTOP7」をまとめていこうと思います!
私は今まで数多くのレブル用カスタムパーツを購入してきており、その数は100個を超えております…!!かけた金額としてはレブルが1台買えるくらいの金額をカスタムパーツに消費しております…!!ヤバい…!!
購入したカスタムパーツの分、イロイロなブログ記事を書いてきたり、それらのまとめ記事を書いてきましたが、振り返ると今までの着眼点は「コスパが良い」とか「見た目がカッコいい」という部分ばかりでした。というわけで、今回は「機能面」「実用性」という観点に重点を置いて、レブルにおススメなカスタムランキングというカタチでまとめていこうと思います!
バイク玄人の方々にとって、上位は「そんなん標準装備でしょ!!」と思うモノが多いかと思いますが、その点はご了承ください。
レブルの実用的でおススメなカスタムランキングTOP7!!
『第7位』シートカバー取り付け
第7位は、シートカバーです!私が取り付けたのはタケガワさんのダイヤカットシートをレブルに取り付けています。取り付け記事は下記です。
おススメ理由としては、
- ツーリング時のお尻の負担を軽減してくれる!
- 劇的な効果というわけでは無いのですが、「言われてみると、確かにちょっと痛さが減ってるかも…!!」という程度ですが
- タンデムシート側ではより効果があるようです
- シートカバー内にさらにクッションを隠し入れることも可
- 見た目も良い感じ!ダイヤカット×ダークブラウンの見た目もGOOD!!
- 他にもシートカバー製品は出ており、メッシュタイプでは夏のお尻の蒸れを防げる
- 使い分けも可能
というわけで、ツーリング時のお尻の痛さ軽減効果がかなり大きいです。副次効果として、見た目も良くなります。主観ですが。
複数のメーカーが発売しておりますので、効果/見た目/価格などは変わってきますので、ご自身にあったモノをチョイスされると良いかと思います!
ちなみに、私が取り付けているタケガワさんのシートカバーは、前後合わせて8500円ほどとなっております。(2021/10/14 Amazonでの価格)
他に、見た目としてはモリワキさんのシートカバーも良いです。
『第6位』ハンドル交換
第6位はハンドル交換です。
レブルは、足つきの良さに比して、ハンドルが若干遠いというレビューも多く、操作性が今一つであったり、長距離ツーリングしていると腕が疲れる、ということもしばしばあるようです。
そんな悩みを交換してくれるのがハンドル交換です!レブルには専用ハンドルも各メーカーさんから発売されており、例えばメジャードコロでいうとハリケーンさんのレブル専用ハンドルなどがあります。私もまさにこのハンドルを取り付けています。
ハンドル交換のメリットとしては、
- ハンドルが遠い…という悩みを解決できる!!
- 他にも、別タイプのハンドルを取り付けることで自分好みのポジションに変更することができる(若干前傾めにしたり、後ろめにしたり)
もうこの点が大きいです!
ハンドルはライダーのポジションを決める大きな要素の1つで、このポジションがロングツーリングでの疲労具合や、取り回し性に大きく影響を与えますので、どうにもレブルのポジションが合わない…という方にはぜひともおススメしたいカスタムの1つです!
ブログ記事の更新が追い付いていないのですが、Youtube動画としてアップしていますので、作業内容が気になる方はご覧ください!
『第5位』グリップヒーター取り付け
第5位は、グリップヒーター取り付けです。
「グリップヒーター?そんなもん要らんやろ!グローブを厚手にしろ!体を鍛えろ!」
そう思っていた時期が私にもありました。ナックルガードを取り付けて外気が直接手に当たるのを防ぎ、厚手のグローブを装備する。それだけでなんとな寒い時期をしのいでいました。
しかし、いざグリップヒーターを使ってみると…「なんで今までこんな素晴らしいアイテムを取り付けていなかったんだ…あのやせ我慢は何だったんだ…」と思いました。皆さんも絶対思うはずです…!!
やはり、手元に熱源があるのは、冬のツーリングにおいて全然違います。全然違います。冬でもバイクに積極的に乗っていこうという気にさせてもらえます!
取り付け作業ですが、初心者の方には少しハードルが高いかもしれないので、バイク屋さんにお願いするのが良いかと思います…!!DIYに慣れている方は、ご自身で十分取り付け可能です。
レブルは電源取り出しのための口が2,3か所ありますので、製品によって差はあると思いますが、普通にプラス/マイナス端子を取り付ければOKです。製品にもよりますが、意外と消費電力は高くないため、ラフに電源取り出し(リレー無し)してしまっても大丈夫かと思います。(製品の消費電力欄をよくチェックの上、配線を割り込ませる部分の許容電流なども確認は必要)
最近では、グリップヒーターは安価なモノも多くなっており(信頼度はどの程度が不明ですが…)、グリップヒーター取り付けのハードルも低くなっておりますので、秋口/冬/春先にもツーリングするんだ!という方には絶対的におススメな装備となっております。
『第4位』リアキャリア取り付け
第4位は、リアキャリア&トップケース取り付けです。ブログ記事としても個別にアップしています。
レブル車体後方、タンデムシートより後ろに荷物を積むためのフレームと、それにトップケースを取り付けて収納スペースを確保するというモノです。ちなみに、タンデムシートより後ろに生やすタイプだけではなく、タンデムシートを撤去して、その部分にキャリアを取り付けるタイプも存在します。
このリアキャリア&トップケースですが、かなりのキャパシティを得ることができ、特にロングツーリングではかなり重宝します。いつかの動画で、レブルは荷物を積む箇所が全然ないという話をしましたが、その問題を解消できる優秀なカスタムです。
また、他の積載性UPの方法と比べて、
- 雨に強い
- 盗難耐性が高い
- 脱着が簡単
というメリットがあり、例えばサイドバッグやタンクバッグなどへの荷物収納だと、どうしても盗難耐性が気になったり、雨天で中の荷物が浸水してしまったりと気になるポイントも、トップケースなら解消できます。
一方で、トップケースが装着されるとレブルのボディラインがかなり崩れてしまうというデメリットがあります…
機能性という面ではとても良いのですが、レブルというキャラクターを考えるとどうしてもビジュアルが気になり…賛否は分かれるかと思います。ちなみに私は付けてます。
『第3位』サイドバッグ取り付け
第3位は、サイドバッグ取り付けです。サドルバッグとも呼ばれますね。こちらもブログ記事として個別にアップしています。2度目のサイドバッグ取り付けもおこなってます。
【レブル250 カスタム】Rebelに汎用サイドバッグを爆速で取り付けます!意外と強度があるアレで簡単にね【短期使用向け】
レブルカスタムの中でもかなりメジャーなカスタムで、実用性良し、ビジュアルも良しというおいしいトコ取りのカスタムですね!先ほども申し上げましたが、レブルは純正状態だと本当に積載性がありませんので、やはり何かバッグなどは取り付けておきたいですよね。
大人気なレブルには、サイドバッグサポートも何種類かの専用品がありますし、そのサポートとポン付けで組み合わせができるバッグも選択肢が多いです。これらを選んでいるだけでもかなり楽しいですよね!
ちなみに、サイドバッグサポートは専用品ではなく、汎用品を使用することもできます。私は汎用品を使用していますが、やはり専用品の方がちょっと車体へのフィッティング具合が良いので、素直に専用品をチョイスした方が良いかもしれません。
同じく、サイドバッグの方も各メーカーのセット品以外にも、大体DIYすればどんなサイドバッグでも取り付けできますので、他の人と被らないようなバッグを取り付けたい!という方は検討してみても良いと思います。ちなみに私はサイドバッグもサイドバッグサポートも汎用品を使用しております。
1点注意として、車体右側はマフラーが近いため、サイドバッグの高さが高いモノをチョイスしてしまうと、マフラーに接触してしまう可能性があるため、購入前は気を付けた方が良いと思います。
『第2位』ETC取り付け
個人的に、バイクを購入したらまずやるカスタムTOP3に入るのが、ETC取り付けです。正直、車よりもバイクにETCを取り付ける方が恩恵は大きいと思いますので、とてもおススメです。高速道路に入る時のチケットをなくしてしまうリスクが無いですし、高速道路を降りる時の支払いをする煩わしさもありません。
バイク用のETCは車用と比べるとちょっと割高で取り付けるか悩む方も多いかと思うのですが、そこそこの距離をツーリングする予定があるなら、取り付けをしておいて後悔は無いと思います。
なお、前のバイクでETCを取り付けていた方は、ETC本体自体を新しいバイクに載せかえることが出来ますので、新規に購入するよりはお得になります。私はいつもETCは前のバイクから剥がして載せ替えています。ただし、その際は「再セットアップ」作業が必要で、これはDIYではできません。ETCセットアップが可能な店舗に行って、再セットアップする必要があります。再セットアップが出来るかどうかは、念のためバイクショップさんに電話で確認しておくと良いと思います。
バイクに取り付け済みのETC車載器は、新しく買い替えたバイクに移設が可能です。ETC車載器はモデルによって本体価格が異なりますが、新しく買い替えると20,000円前後の出費になります。前のバイクに取り付けていたETC車載器が引き続き使用できるのであれば買い替える必要はないので、移設を検討しましょう。
ただし、ETC車載器の本体内部にはバイクのナンバーをはじめとした車両情報が初期セットアップ時に登録されているため、移設の際は必ず再セットアップが必要です。
引用: グーバイク
『第1位』スマホマウント&スマホ充電器取り付け
第1位は、スマホマウント&充電電源取り出しです!
ナビとして、バイク用のナビを使用されている方もいらっしゃるかと思いますが、多くの方はスマホをナビ変わりにすると思います。というわけで、もうバイクを買ったらまず必要なアイテムとして一番に挙げるのは…スマホマウントでしょう!私は歴代のバイクで殆どすべてのバイクにスマホマウントは取り付けています。(GN125は除く)
まだ見ぬ土地に行くのに、ナビ無しというのは…なかなかな縛りですよね。ちなみに、私が10年ちょっと前にGN125で静岡から鹿児島に行った時はナビ無しだったので、本当に苦労したことを覚えています。地図を事前にプリントアウトして、タンクバッグに貼り付けて、雨が降ってきたらちょっと滲んで見にくくなって…みたいな、本当に良い思い出です。当時ガラケーはあったんですが、地図アプリもGPSもガバガバで使い物にならなかったんですよね。スマホのスクロールがスムーズなタイプじゃなくてカクカク動くタイプです。分かる方は頷いてくれるはずです…!!
また、スマホをナビ変わりにしていると、どうしても電池が半日くらいで切れてしまうと思います。モバイルバッテリーで対応もできるとは思いますが、バイク車体から電源を取り出して充電できるようにしておくと安心感が高いですね!
レブルは電源取り出しのための専用ハーネスが発売されていますので、それで比較的簡単に取り出すことができます。
私は実は、レブルにはまだスマホ充電のための仕組みは入れてないのですが、既にETCとグリップヒーターで電源を取り出してしまっているので、充電取り出しが難しいんですよね…少ししたらD-UNITなどを使ってさらに取り出し口を増やそうと思っています。
(2022/01/13 Update)電源取り出しについては、下記の記事としてまとめましたので、興味のある方は是非ご覧ください。
おわりに
というところで、いかがだったでしょうか。
多くの人が、上位のアイテムについては「これは確かに必要だよね」と思うのではないかと思います。ただ、他にもツーリングが捗るアイテムは結構あって、例えばスクリーンであったりヘッドライトバルブの交換であったり、フォークブーツであったり…まだまだ便利アイテムはあるんですが、個人的にはこの7つに絞らせて頂きました。
皆さんの思う、「これはツーリングに必要でしょ!便利でしょ!」というアイテムがあれば、コメント欄に書いて頂けるとと思います!
というところで今回は以上です!