はじめに
皆さん、こんにちは!
ネタはあるけれど記事に上げる時間がない今日この頃です。ほんと。
現在携わっている昨年1月からアサインされているプロジェクトですが、これがまたずっと忙しいんですよ!
普通、SI案件とかって、稼働前とかは炎上して高稼働になるのが定石ですが、今のプロジェクトは365日大体どの期間も多忙です。
が、対にそのプロジェクトから足を洗うことができ、2月よりちょっと落ち着きそうです。ので、この隙に記事をたくさん書き溜めておきたいと思います!
さて、本題です。
今回は、久しぶりのグラディウスカスタム記事で、また、またマフラーを交換したよ!という話題です。
私のグラディウスですが、純正以外だと既に3回マフラー交換をしておりまして…今回は4回目の交換になります。それぞれ下記の記事にまとまってます。
【グラディウス400 カスタム】マフラー交換しました。DanmotoのステンレスGP管です
【グラディウス400 カスタム】マフラー交換しました。レオビンチのオーバルカーボンです
【グラディウス400 カスタム】マフラー交換しました。WR’Sメガホンです
どのサイレンサーも、音としてはかなり良かったですね。
ただ、2人乗りした時に、同乗者から「足の振動が増えたんだけど」とクレームがあり…まあ、元に戻すか…でまた純正に戻して、というのを繰り返していました。
そして今回、おそらくまたいつもと同じループに入るかと思いますが、純正のサウンドに飽きたので新しいマフラーに交換することにしました!
今回は、今までの反省を生かして、動画としてBefore/Afterを分かりやすく残すことにしました!変更後のサウンドの様子をテキストで書いても正直分からないですよね。差が。
マフラーを交換します!
交換するマフラーはこちら
今回交換するマフラーはこちらです。
またまたDanmotoで、カーボンのサイレンサーです。
まああれですよね。一個前がステンレスだったので、今回はそうでないサイレンサーを、ほいでそこまで高価じゃない(笑)ものをチョイスした結果がコレです。
ヨシムラにしたかったんですけど、結構いいお値段しますよね。大人の道楽ですよあれは。
交換作業です
交換作業です。いつもの通りなのでアレですが。
グラディウスのマフラー(サイレンサー)交換はとても簡単です。
まずは、外から見えるタンデムステップ下部のサイレンサー保持部のナットを緩めます。
まだナットを緩めるだけでボルトは外しません。
次に、エキパイと接続している部分のボルトを緩めます。こちらは見えにくいです。このあたり。
どうなっているのかというと、こんな感じです。
サイレンサー側にエキパイを締め込むバンドがあり、そのボルトを緩めているんですね。
すると、サイレンサーを外せるようになります。
今回のサイレンサーは、エキパイとサイレンサーの間に挟み込むガスケットは不要なようだったため、写真で見えているガスケットは撤去しました。
次に、エキパイと新サイレンサーのジョイントパイプを設置します。
一旦はとりあえず差し込むだけにしておきます。後で角度調整が必要になるので。
そしたら、サイレンサーを差し込んで角度調整をし、いい感じの場所が見つかったらバンド締め込み及びサイレンサーのステーをもとあった場所に設置、スプリングを取り付けて完成です!
完成です!
真っ黒外装の時だったらカーボンマフラーが似合っていた気がしますが、黒x緑のカワサキカラーの今は、まあミスマッチとまではいかないものの、個人的な好みバランスではないかなあという感じです。
純正マフラーとDanmotoのカーボンマフラーの比較
今回は、交換前後のサウンド動画を撮りましたので、貼っておきます。
交換前(純正マフラー)のサウンド
こちらが純正サウンドです。
軽快なツインのサウンドです。低音はかなり抑えられており、ボリュームも現代のバイクという感じの比較的おとなしいジェントルなサウンドとなっております。
交換後(Danmotoカーボン)のサウンド
対して、交換あとはこんな感じのサウンドになりました。
アイドリング~アクセル開度1/3程度の領域まで、低音がかなり増しており、ボリュームは私見ですが1.3倍程度になっています。(ちょっと回りに迷惑かなと思い純正マフラー撮影時よりもアクセル開度が控え目になっております)
ちなみに、バッフルは有りの状態です。
今までの経験上、バッフル無しにした場合、サウンドボリュームは純正の2倍ちょっと、低音はさらに増して「ゴロゴロ」的な感じの音になるかと思います。自分のスタイルには合わないだろうと思ったのでバッフル無しでの確認はしませんでした。
音以外のところで、ライディングフィールはどうなったかというと、アクセル開度が1/6程度のごく低回転領域では、純正マフラーと比べて力強さが減少しています…純正マフラーの0.8倍程度ですかね。
回転数が3000回転を超えてくると純正との差はほとんど感じられなくなるのでまだ許容範囲でしょうか。
低回転時の力強さでは、
純正マフラー>レオビンチ(バッフル有り)>WR’S ≒ Danmotoステンレス ≒ Danmoto カーボン > レオビンチ(バッフル無し)
という感じですね。
サウンド的にはかなり良いんですが、パワー感がほんとに若干気になります。今はたぶん交換直後なので気づいてしまうと思いますが、しばらくすれば気にならなくなるかもしれません。
はい。ともあれ、暫くはこのマフラーでいこうと思います!
今回は以上です!