以前レブルにサイドバッグを取り付けましたが、そのサイドバッグもなかなかに…年季が入っていました。もう10年程使用していますからね。しかも10年前の時点で中古で購入しました…
【レブル250 カスタム】Rebelに汎用サイドバッグを爆速で取り付けます!意外と強度があるアレで簡単にね【短期使用向け】
また、取り付け方法も簡単なものでタイラップ固定で取り付けました。(タイラップで大丈夫なの?って思うかもしれませんが、かなりの強度を誇りますので、その点は心配ありません(モノによりますし、耐候面もありますがね))
こうした状況でしたので、サイドバッグを新調するついでに固定方法もちゃんとして取り付けるか!ということで、今回はまたまっさらな状態からサイドバッグ取り付けをやっていきます!
今回使用したアイテム
サイドバッグ本体
サイドバッグ取り付け回ですので、もちろんサイドバッグ本体が必要になります。今回チョイスしたサイドバッグは下記のモノです!
一応…キジマさんのサイドバッグらしいのですが、どうにも情報が無い謎多きサイドバッグになっております。一説によるとCB223Sのオプション装備?のサイドバッグかもということですが…謎です。
汎用サイドバッグサポート
サイドバッグをバイクに取り付けるとに、タイヤへの巻き込みを防止するために「サイドバッグサポート」という金具も同時に取り付けることになると思います。(必ずすべてのバイクに必要というわけではないですが、多くのケースでは必要になります)
私は何が起きてもまあDIYで対応できるか、ということで下記のような汎用サイドバッグサポートを使用しています。(ずっと昔に購入して家に転がってたので使用)
なお、レブルには専用のサイドバッグサポートが存在しますので、汎用品によるDIYに自身の無い方は、下記のような専用品がおススメです。このような製品を購入すれば、後述のスライドレールなどは不要です。
安価に収めたいのであれば、汎用サポート&なんとか工夫して車体に固定という道を、 自身が無くて多少コストがかかってもOK!!という方はレブル専用サイドバッグサポートを、というカタチでチョイスすればOKです!
キジマ サドルバッグスライドレール(サイドバッグ取り付け用の金具)
今回は、汎用サイドバッグサポートを使用することにしましたが、これだけだと車体にサイドバッグのベルト(紐)を固定するための場所が存在しないので、スライドレールも調達しました。(正直、レブルには専用のサイドバッグサポートがかなり発売されていますので、あえてこの取り付け方法を選ぶメリットは無い気がしてきましたが…)
今回は、このスライドレール方式にしました。下記の製品を使用しました。
この製品の左側に見える四角い空洞の部分がベルトを通す部分、金具に〇が開いている部分とU字になっている部分を車体にボルトで固定、することで使用できます。
M8のボルト(必要に応じて)
サイドバッグサポートを取り付ける際、レブルの場合はもともとM8のキャップボルト(通常のキャップボルトとはちょっと違うアレ)を取り外し、その部分にサポートを挟み込むのですが、サポートの厚みが増す分、それに応じた適切な長さのM8ボルトに変更する必要があります。製品によってはボルトが付属する可能性もあると思いますが、もし無かった場合はホームセンターなどで調達する必要があります。
また、サイドバッグサポートだけでなく、リアキャリアも同時に取り付ける場合なんかは、さらに厚めのボルトが必要になりますので、事前んい
これでアイテムは揃いましたので、車体に取り付けていきましょう!
レブルにサイドバッグ(キジマ製)を取り付け
サイドバッグサポートとスライドレールを車体に取り付ける
まずは、用意したサイドバッグサポートとスライドレールを車体に取り付けていきます。
今回は、車体左側にのみサイドバッグを取り付ける想定ですので、サポートもレールも1本ずつ使用します。
サイドバッグサポートは、下記のような場所に取り付けます。もともと、フェンダーを固定するためのボルトが片側2本ずつ取り付けらえていて、そこに取り付けます。
サイドバッグサポートを取り付けるにあたって、もともと取り付けられていたM8のボルト(下記の写真で左手に持っている方)だと長さが足りなくなるので、より長いボルトに差し替えます(右手にもってるヤツ)。ここの長さについては、特に汎用のサイドバッグサポートを使用する場合はサポートの厚さを自分で測ってホームセンターで購入する必要があります。
一気に作業を進めてしまっていますが、サイドバッグサポートを取り付け、そのままボルトを差し込む時に前述のスライドレールの穴にも通して一緒に車体に固定します。下記のような状態になればOKです。
これで下準備はOKです!
サイドバッグ本体を取り付ける
さて、いよいよサイドバッグ本体を取り付けていきます。今夏のサイドバッグは、ワンタッチバックルによってサイドバッグを容易に取り外せるタイプですので、まずはこのバックルをサイドバッグ付属のレザーで取り付けていきます。下記のように、スライドレールの全部に開いている四角い細い穴にレザー(ベルト)を通していきます。
後は後方のベルトもスライドレールに取り付け、余っているベルトをいい感じに隠してあげればOKです!なお、今回のサイドバッグは、裏側にバッグのバタつき防止のためのマジックテープもあったので、サイドバッグサポートにイイ感じに巻き付けてあげました。
取り付け作業は…以上です…!!
サイドバッグ(キジマ製)取り付け後の様子がコチラ
サイドバッグ取り付け後のレブルの様子がコチラです!まあシンプルにいい感じかなと思います!
サイドバッグが結構マチ幅があって大き目なタイプだったので、ちょっとどうなるかなと心配でしたが全く問題ないかなと個人的には思っております。
斜め前からのショットはこんな感じです。サイドバッグ単体で見たら結構大きいかなと思いましたが、車体に取り付けると丁度いいサイズ感でした。
見た目ヨシ、実用性観点GOODということで、大満足のカスタムとなりました!
なお、今回の取り付けの様子は動画にもなっていますので、イマイチ手順がピンとこなかったという方は是非ご覧ください!
というところで今回は以上です!