今回は、レブルにタケガワさんのシートクッションを取り付けていきます!
みなさん、レブルの純正シートの具合はいかがでしょうか?
私は…正直特に不満はありませんでした。
が、さすがに1年程レブルに乗っていると、やはり純正のシンプルな黒一色のシートもちょっと飽きがきまして…見た目を変えたいなと常々思っておりました。そういった思いから、レブルのシートを社外のダイヤカットシートに変更したりしていました。
上記のカスタムシートも見た目は悪く無かったのですが、性能面(クッション性)に難があり…また純正に戻してしまいました。
で、今回丁度いいアイテムを見つけてしまったのです!それがタケガワさんのシートカバー!コチラは見た目がダークブラウンのダイヤカットパターンで純正とは異なる雰囲気にしつつ、かつ、純正シートにクッションシートをかぶせるカタチなのでクッション性も問題ないはず!というわけでまさに今回の目的にピッタリなわけです!
というわけで、今回はこのアイテムをレブルに取り付けていきます!
今回使用したアイテム
武川 クッションシートカバー ダイヤモンドステッチ
レブルには複数のシートカバーが存在します。今回はモロモロの理由からタケガワさんのモノをチョイスしました!下記のものですね。
メイン/タンデム両方揃えると8500円程度と、そこそこの価格になってしまいますが、以前似たような見た目の社外シートを買った時は結局15000円程度になったので、それを考えるとこの価格はそんなに高いというわけでも無いですね。妥当かなと思います。
チョイスした理由としては、
- 個人的にカスタムシートといえばダイヤカットの模様でしょ!という思いがあった
- カラーリングが純正の真っ黒から変わって、程よいダークブラウンというのも好みだった
というところですね!
参考までに他のレブル用シートカバー製品がコチラ
参考までに、他のレブル用シートカバー製品にどんなものがあるかもまとめておきますね。
モリワキ シートカバーメイン ブラック/ブラウン(ブラック/グレー)
モリワキさんのシートカバーもタケガワさんと張るレベル、いえ、なんならモリワキさんの方がメジャーかもしれません。Twitterでも割と見かけますね…!!下記のアイテムです。
コチラはタケガワさんの製品よりももう少しお高い価格ですが、絶妙なカラーリングで個人的にも気になっている製品でした…!!悩みました。
デイトナ シートカバー
ブラックだけれどパターンが入っている下記のような製品がデイトナさんから発売されています。タックロールタイプですので、見た目が好みな方には良いですね!
タケガワ エアフローシートカバー
コチラもタケガワさんの製品で、他の製品とは異なり、ビジュアル面では…アレかもしれません。性能重視となっていて、座っている時に気になるお尻の蒸れを防止してくれるアイテムです。
コチラは、製品説明を見る感じだと、前述のお尻の蒸れを防止する機能がありつつ、かつ、クッション性もある程度UPするようです。なんといっても価格がお求めやすいので、機能性を重視したい方はコチラはハマりそうですね!
レブルにシートカバー(クッション)を取り付け
それでは、タケガワさんのシートクッションを取り付けていきましょう!
まずはシートクッションを見てみる
タケガワさんのシートクッションは、絶妙な色合いのブラウンとなっております。以前に取り付けた社外ブラウンダイヤカットシートだと、なかなかに明るくてレブル車体とのマッチングで悩んだのですが、コチラの製品は車体に取り付けて違和感のないスタイリングになりそうです!
シートの裏面は下記のようになっており、ダイヤパターンの1つ1つが薄いスポンジのような材質になっており、これは確かに若干のシートクッション性UPに繋がりそうだなあという印象です。
一部にタケガワさんのロゴが入っていますが、目立つわけでは無いので気になりませんね。
クッションカバーの取り付けは、シートカバーをかぶせた後に紐でキュッと結ぶタイプになっております。
今回はタンデムシート側もクッションカバーを取り付けていきますので用意しています。パターンも構造もメイン座席側と同様ですね。前後で比較的お求めやすい価格というのが本当に嬉しいです…!!
クッションカバーを取り付ける
それでは、カバーを取り付けていきましょう!
なにはともあれ、レブル車体からメインシートとタンデムシートを取り外しましょう。
シートの外し方は他の記事でも何度もやっていますので割愛します。
タンデムシートはシート後方にある1本の六角ボルトを取り外した後、シートを前方に少し押してから上方に抜き取ることで外せます。
さて、クッションカバーの取り付けですが、何となく簡単そうだったのでタンデム座席側から装着を実施しました。
手順としてはシンプルで、シート本体を今回のカバーで包んであげて、最後に紐で縛り上げてクッションシートが外れないようにするというカタチです。
サイズは結構ピッタリ目に作られている印象です。
シートクッションをシートに嵌めこめたら、シートクッションから出ている紐を引っ張ってシートにカバーを纏わりつかせます。最後に紐を軽く結んであげてその部分はクッションカバーとシート本体の隙間に絶妙に差し込んで隠しました。
紐の部分が微妙に金具と当たってしまっているので、振動で擦れないかが気になります…!!これでタンデムシート側は完成です!
ちなみに、タンデムシート側のクッションシートにはタンデムベルトも付属しますので、基本的には取り付けておいた方が良いと思います。私はタンデマーが握れる場所が他にある(リアキャリア)ため割愛しましたが。
さて、今度はもう少しだけ形状が複雑なメイン座席側のカバー取り付けです。とはいえ手順はタンデム側と全く同じです。
メイン座席側は、強くカバーを内側に引き寄せすぎると、ゴムのフレームとのクッション部にカバーが噛んでしまう可能性があるので、その点だけ注意が必要ですね。下記のような状態だと、ギリギリ左右の一番出っ張っている部分のゴム足部がカバーと噛んでしまう可能性がありますね。
やはり紐をいい感じに縛り上げればメイン座席側も作業はOKですので、後は仕上げたシート&カバーを車体に取り付けていきます。
ここで、シートが厚くなったことと、タンクカバーを取り付けていることで、微妙にタンクカバーとシートカバーが当たってしまうという問題がありました。振動によるスレが多少気になりますが、押し込めば普通に同時装着はできますので大した問題にはなりませんでした。
タンデムシート側も、シートカバー分の厚みがちょっと増したことで、取り付け難易度が若干上がりました。嵌めこみにくくなりましたね…
また、シートカバーの裾部分の黒い箇所が、取り付け用のボルトと微妙に接触してしまい、振動によるスレが気になります。が、これは私の使用しているボルトが悪い気もするので、純正のもう少し丸みを帯びたボルトであれば問題はないかもしれません。
取り付け面で本当に多少の問題はありましたが、おおむね良いのではないでしょうか!作業は完了です!
シートカバー(クッション)取り付け後の様子がコチラ
さて、シートカバー取り付け後の様子は下記のようになっております!
なんというか、やはり当初想定の通り、絶妙なカラーリングで個人的には良さげに見えます!全体像は下記の通りです。
良いのではないでしょうか!
特に、タンクカバーを取り付けていることで全体がマットブラックの印象になっている中で、シートのカラーとパターンが丁度いいアクセントになっているように見えて、やはりこのチョイスは良かったなと満足しております!
ちなみに、見た目の他に期待していたクッション性の観点ですが、取り付け前よりも若干UPしている印象です!メイン座席側はちょっとクッション性増したかな程度でしたが、タンデムシート側ではよりクッション性UPを感じられるようで、よくタンデムをする嫁ちゃんからのフィードバックでは、お尻が痛くなる率が下がったということで満足しているようでした!
というところで今回は以上です!