今回は、レブル250に実際に私が取り付けてインプレしてきたマフラーについて、個人的に良かったなと思うマフラーをランキング付けしてみましたという内容になっています。
レギュレーションとしては、
・2021年12月時点で実際に私が取り付けてたマフラーである
・汎用マフラーであってもレブルに取り付けたものは対象としている
なお、私はあまりウルサイマフラーであったり、トルクが著しく落ちるマフラーは苦手で、そうしたマフラーは残念ながらランクとしては低めになっています。
逆に、重視するのは見た目と低音の音質やバランス、音がうるさ過ぎないこと、トルクが落ちすぎていないこと、価格、となっています。
全て私自身が購入して取り付けたマフラーが選定対象になっていますので、一定の参考にはなるかなと思っております。
あくまで、このランキングは主観ですのでその点はご了承ください。
- 1 個人的に良かったマフラーランキングTOP12
- 1.1 第12位 ダンモト(Danmoto)マフラー
- 1.2 第11位 50.8φ 汎用ショートカーボン風マフラー
- 1.3 第10位 Diabloツインエンドマフラー
- 1.4 第9位 モリワキマフラー(間違って500cc用を買ってしまいました)
- 1.5 第8位 純正マフラー
- 1.6 第7位 スーパートラップマフラー(50.8φ径)
- 1.7 第6位 汎用ヘキサゴンマフラー
- 1.8 第5位 Diablo M4風フルエキマフラー
- 1.9 第4位 ウィルズウィンカーボンマフラー
- 1.10 第3位 Diablo SuperBomマフラー
- 1.11 第2位 ウィルズウィンフルエキマフラー
- 1.12 第1位 汎用異形チタンマフラー(パチモンLeoVince)
個人的に良かったマフラーランキングTOP12
第12位 ダンモト(Danmoto)マフラー
残念ながらランキング最下位になってしまったのはダンモトさんのマフラーです。あまり日本では出回っておらず、海外からの輸入が基本となるちょっとレアなマフラーになります。海外のマフラーですので、500ccか300cc向けということで、日本の250ccにはアンマッチかもしれません。
ランキング12位の理由ですが、とにかく爆音です。今まで取り付けてきた全マフラーの中で一番煩かったです。トルクもスカスカですね。
見た目は、エンド部の意匠などがイイ感じで全体もマット仕上げですので悪くないんですが、サウンド面はバッフルを入れても好みのタイプにはなりそうもなかったので、残念ながら12位としました。
第11位 50.8φ 汎用ショートカーボン風マフラー
第11位は、ショートカーボン風の汎用50.8φのマフラーです。以前も何度か紹介していますが、神中間パイプを使用してレブル250に取り付けたというマフラーになります。
見た目は純正マフラーと比べてかなりコンパクトになり、例えばリアフェンダーをショートフェンダーにした時なんかはかなりマッチするのではないかと思います。個人的には見た目については結構気に入っておりました。
第11位の理由として、エンドバッフルなどは取り付けて調整したのですが、それでもサウンドは結構大き目、トルクもそこそこ落ちるという結果となりました…
それだけならまだよかったのですが、このマフラー、振動が凄くてですね…タンデマーから、タンデムステップの振動がヤバすぎ!!ということで苦情が入りまして、お蔵となりました。価格的には中間パイプと含めて5000円程度でレブルに取り付けができたのでかなり安価だったのですが…残念です。
第10位 Diabloツインエンドマフラー
Diabloの有名なマフラーの1つであるコチラのスリップオンマフラーが第10位です。取り付けされている方も多いと思うのですが個人的にはちょっと合わなかったかなということでこのランクとなります。
見た目は結構好みなんですが、やはり音量の大きさ、ごく低速のトルク感の下がり具合など、自分には合わなかったかなと思います。
ただ、12位のDanmotoマフラーと比べるとまだ化ける可能性があるかなと最近は思っておりまして、あと1つインナーサイレンサーを仕込むと、実はイイ感じになる可能性があるかなと思っています。
家にあるマフラーが全部掃けたら試してみようと思ってます。
第9位 モリワキマフラー(間違って500cc用を買ってしまいました)
間違って500cc用を買ってしまったのであまり参考にならないと思いますが、モリワキのスリップオンが第9位となります。
ヤフオクで「250ccに取り付けてました」というアイテムを購入したのですが、裏の刻印なんかを見ると500cc用だったらしく…残念でした。
見た目はよくあるマットブラックなどのカラーではなく、不思議な黒っぽいカラーとなります。正直めっちゃカッコいいと思います。コチラは500cc用なので音量やトルク感に関するコメントは控えますが、気になる方は個別動画をご覧頂ければと思います。ただ、一応そこそこまともに使用することは出来ました。
第8位 純正マフラー
皆さん1度は通っているであろう、純正マフラーが第8位のランクインです。
サウンドやトルク感などは皆さんよくご存じですよね。トルクに関してはさすが純正、申し分ないですよね。サウンドについては、ちょっと静か過ぎるかなというところ、低音が殺されてしまってるかなというトコロがアレですかね…
もっとも個人的に気になるのはデカくて重い、ちょっと野暮ったい見た目です。また、さすがに純正だけあってあまりデザインには力が入っていないようで、シンプル過ぎるかなという理由でわたしはマフラー探しの旅に出ています。
とはいえ、イロイロとカスタムした後に純正マフラーに戻すと、すごく安心します。
第7位 スーパートラップマフラー(50.8φ径)
コチラはレブル用というわけではなく、サイレンサー部のみ購入して神中間パイプで繋げて取り付けたというマフラーになります。
見た目としては、かなりデカくて純正並みのバランスになってしまいますが…音質はかなり良かったです。また、トルクの落ちがあまり無く、今振り返ってみるとこのマフラーは結構良かったな…と思いました。
音質と性能という観点では、正直TOP3に入るレベルなのですが…ちょっとだけ音量が大きかったというのが第7位の理由となります。とても惜しかったです…!!
ちなみに、スーパートラップのマフラーはまた別のタイプのものを購入しておりますので、近々取り付けてインプレしてみようと思っています。
第6位 汎用ヘキサゴンマフラー
コチラも、レブル用というわけではなく、サイレンサー部のみを汎用品として購入し、神中間パイプにて接続してレブルに取り付けました。
見た目は若干カスタム感が増し、車体にも割とマッチしたイイ感じになっているかなと思います。
サウンドについては、音は煩過ぎるということもなく、低音の出具合も悪くない、ということで、全体的に悪くないカスタムマフラーだったかなと思います。また、価格も結構お求めやすいです。サイレンサーと中間パイプを合わせて8000円程度で車体に取り付けできました。
マイナス点が少ないということで第6位なのですが、
- このマフラーは結構出回っているという点でオリジナル感がそこまで無い
- 突出した性能/サウンドの良さというのも無い
- 若干、音が個人的には大きいかな
というトコロで6位どまりとなっています。
しかし、さすがに汎用品の組み合わせということもあり、かなりの低コストで装着できるのは魅力的ですので、とりあえず純正の野暮ったい見た目を抜け出したい!という方にはおススメできます!
第5位 Diablo M4風フルエキマフラー
第5位は、2020年末時点では第2位だったDibloのM4風フルエキマフラーです。
ちなみに、しばしばコメントで、サイレンサー部のみこの見た目という製品を取り付けましたが、この動画よりも大分爆音です!トルク感もなんか違います、といった内容を頂きますが、サイレンサー部のみという製品と、今回のフルエキの製品というのは全くの別物になります。たぶんサイレンサー部のみ交換は爆音になると思います。
このマフラーは、まず見た目が個人的に結構好みです。エキパイ部はステンで純正の錆び問題を気にしなくてよくなりますし、ちょっとダウンめに構えたサイレンサーも良いです。音質は程よい低音感と、純正より結構アップしているサウンドでカスタムマフラー感を演出してくれています。
第5位のランクにとどまっている理由としては、加速時のサウンドがちょっと大きすぎるかなという点が挙げられます。また、M4風のサイレンサー部分は、汎用品として結構安価に売られているため、コスパを考えると…どうだろう!?というトコロが挙げられます。
第4位 ウィルズウィンカーボンマフラー
第4位は、ウィルズウィンさんのカーボンマフラーです。ここからは、個人的にお気に入りのマフラーとなってきます。
第4位の理由としては、シンプルにカッコいい、でもカスタムしてる感はしっかり出してくれるこの見た目、サウンドは煩過ぎず、また、エンドバッフル脱着である程度コントロールできるという点、低速トルクの落ち込みがあまり無いくストレスが少ない、という点です。
また、音質もそこそこに低音が増していて、正直全体バランスが良くお気に入りの1本になっています。
一方で、サウンドのパンチが欲しい人であったり、もっと見た目が変わってほしい人にとっては物足りない可能性があります。サウンドの大きさをマフラー交換に求める方は、他のマフラーをチョイスされる方が良いでしょう!
第3位 Diablo SuperBomマフラー
第3位は、DiabloさんのSuperBomSliponです。
コチラのマフラーは、シンプルカッコいい見た目と、エンドバッフルが脱着可能である点、エンドバッフルの中のパーツをさらに脱着することができ、より細かいサウンド調整が出来る点です。
サウンドの音質は、個人的にはエンドバッフル有り、エンドバッフルのパーツは取り外した状態というのがドンピシャに良くて、程よい低音、程よい排気ボリュームで、低速トルクも落ちすぎないということで電動入りしたマフラーになっています。このマフラーは最近取り付けていませんが、しっかりキープしています。殿堂入りマフラーです。
一方で、エンドバッフルを取り外すと低音がかなり増して、パンチのあるサウンドとなりますので、音量が結構欲しいなという方にもおススメできる1本となっています。見た目もシンプルにカッコいいですし、音量調整範囲も広いので万人におススメできるかなと思います。
第2位 ウィルズウィンフルエキマフラー
第2位は、ウィルズウィンさんのフルエキマフラーです。
見た目が純正からすると結構変わるという点、エキパイからの交換となるので錆び問題も気にしなくて良い点、お値段も高すぎない点、サウンドや低速トルクの落ちがあまり無い点などなど、私の好みをかなり多く抑えた1本となっているため第2位のランクインとなりました。コチラもエンドバッフルが脱着できるタイプになっています。
正直かなーり好みの1本だったのですが、あと1歩、低音のボリュームがもう少しだけ出てくれていれば…最高!もうこのマフラーでずっといこうかなと思える1本でした。
また、これも私好みのマフラーというだけであって、もっと音の大きさが欲しいという方には不向きなマフラーになっているので、その点はご注意ください。
第1位 汎用異形チタンマフラー(パチモンLeoVince)
第1位は、正直ちょっとズルいかなと思いつつ…まだ動画にしていないLeoVinceのパチモンマフラーです。
コチラも50.8φの口になっていましたので、神中間パイプにてレブルに取り付けました。
また個別の記事で多くを語ろうかなと思っているのですが、見た目、音質、価格のお求めやすさなどなど、かなーり好みの1本となっております。
というところで、今回は今まで私が取り付けたレブルのマフラーランキングをまとめてきました。
冒頭でもコメントした通り、煩めのマフラーは軒並み低ランクになってしまいますので、「なんでこのマフラーがこのランクなんだ!」と思ってしまう方も居るかもしれませんが、その点はご了承ください。
逆に、私と同じ志向の方にはそこそこ参考になるかなと思います。これらの情報が、皆さんのマフラー選択の参考になれば幸いです。
今回は以上です!