今回は、レブルに爆速で汎用サイドバッグを取り付けていこうと思います!
と、いいますのも、この翌日に嫁ちゃんとタンデムツーリングに行く予定だったのですが、もうとにかく荷物を収納するためのキャパが無い…!!というトコロで、なんとしても収納スペースを確保する必要がありました。
偶然にも家にサイドバッグが転がっていたのでそのサイドバッグを、また汎用のサイドバッグサポートも家に転がっていましたのdえ、これらをなんとか組み合わせてレブルにサイドバッグを取り付けていきます!
今回の取り付けは割と暫定的なトコロがありますので、真面目に取り付けたい方は別日に別のサイドバッグを取り付けた下記記事が参考になるかと思いますので、併せてご確認いただければと思います!
取り付けに必要なアイテム
サイドバッグ本体
当たり前ですが、サイドバッグ本体が必要ですね。
もちろん、レブルに取り付け実績があるサイドバッグを選ぶのが最も確実ではあるものの、結構いいお値段しますよね…!!
今回は、あまりお金をかけたくない & すぐに取り付けたい!(翌日嫁ちゃんとツーリングなのでキャパが欲しい)ということで、家に転がっていたサイドバッグを引っ張ってきました。下記のようなものですね。
GN125H初期の頃から使用しているので(しかも当時も中古で購入しました)、もう10年モノになるサイドバッグです。正直見た目はかなりヤレているんですが…開け閉めがしやすいんですよ。これが。また、どんなにぼこぼこになってもOK(オイ)ということもあって、とりあえず取り付けるにはとても良いモノです!
ちなみに、10年前にヤフオクで3000円で購入したモノです。未だに使えてるってすごいコスパですね。
で、じゃあ皆さんはどうすれば…という感じかとは思いますが、サイズが大きすぎず、形状が特殊過ぎないものであれば、大体なんでも取り付けは出来ると思います。もちろん、多少のDIYは必要になるかと思いますが、工作が多少できる方ならなんとでもなりますよ!私は今回このサイドバッグ(何用か不明)を使用します。
サイドバッグサポート
サイドバッグがタイヤなどに巻き込まれないように、サイドバッグサポートというパーツが必要になります。
レブル専用サイドバッグサポート
レブルであれば下記のような専用品が発売されています。レブル乗りによく支持されているのは下記のデイトナさんのモノですねちょっとお値段は張るのですが、これはサイドバッグ取り付けようのベルトを通す穴が開いているのが素晴らしいです!
似たような形状で、kemimotoさんからも発売されています。完全に中華製品だと思いますが、この部分は正直なんでも良いと思いますので特に問題ないと思います。錆びたとしても外から殆ど見えない場所ですので。
他にも、複数のサイドバッグサポート製品がレブル専用として存在します。
汎用サイドバッグサポート
汎用サイドバッグサポートは、汎用なので専用モノと比べると価格面ではお求めやすくなります。一方で、モノによっては若干の工夫が必要になる可能性がありますので、ご自身のウデと相談して、価格のお求めやすさを優先したい場合は汎用モノを選択されるのが良いでしょう。
ちなみに私は今回汎用のサイドバッグサポートを使用しております。例えば下記のようなモノですね。
タイラップ(他の取り付け方法があるなら不要)
今回は、サイドバッグとレブル本体を見比べて、取り付ける良い方法が無かったのでタイラップを使用することにしました。
「おいおい。タイラップなんかじゃ支えられないだろ!切れるよ!」
と思われるかもしれませんが、タイラップって実はかなり強度があって、例えば下記のモノとかだと引っ張り強度22kgとのことです。
結構安全をとって50%程度としても、サイドバッグを含めて11kgは支えられますからね。さらに、振動や負荷を考えたとしても強度としては十二分でしょう。それでも怖いならタイラップを2重にセットしておけばOKです。見かけによらず千切れないんですよねタイラップ。
ただし、タイトルにも書いておりますとおり、短期使用向けかなと思っております。対候タイラップだったとしても1年程度では交換したほうが良いかなと。
レブルにサイドバッグを取り付ける
それでは、レブルにサイドバッグを取り付けていきましょう!なお、サイドバッグ製品とサイドバッグサポートによっては取り付け方法が異なりますのであしからず。
先ほど紹介しました、ビンテージというか普通にぼっこいサイドバッグです。これを取り付けます!
まずはサイドバッグサポートを取り付けていきます。今回は、汎用のサイドバッグサポートを使用しておりますが、専用でも手順は同じですね。下記の写真の通り、リアフェンダー下部にあるボルト2本を一旦緩めて、そこにサポートを挟み込んでいきます。恐らくこの時に、より長いボルトに交換する必要がありますので、サイドバッグサポートのボルト取り付け部の厚みに応じて新たなボルトを購入しておきましょう!
サイドバッグサポートを取り付けたら、あとはサイドバッグ本体を「なんとかして」車体に取り付けていきます。ここで、先ほど紹介しました2つの専用サイドバッグサポートでは、取り付けに役立つ穴が開いていますので、素直にこれを使用すればOKですね。バッグ本体に恐らく付属しているであろうベルトであったり、または先ほど紹介したタイラップでも良いと思います。
サイドバッグ側の耳にタイラップを通しつつ、いつか取り付けていたリアキャリアのフレームにタイラップをかけていきます。
自前でサイドバッグを取り付ける時は、下部方向への引っ張りは問題が無いかという観点はもちろんですが、前後側にもズレないか、問題が無いかという観点ももって確認しましょう。前後と上下で特に固定が問題なさそうだと思ったら作業は完了です!
作業にかかった時間は全部で10分程度でしょうか。今回はサックリ取り付ける!のがコンセプトなのでこんな感じとなります!
また別のサイドバッグを買っておりますので、そちらの方では真面目に取り付けていこうと思います!
レブルにサイドバッグを取り付けた後の様子がコチラ
レブルにサイドバッグを取り付けた時の様子がコチラです!
荷物を積むキャパが増えつつも、見た目は悪くない感じになるカスタム、それがサイドバッグ取り付け!
選んだサイドバッグ製品によってはより良い見た目になるかなと思います!今回私はお古の家に転がっていたサイドバッグを取り付けたのでアレかもしれませんが…しかし、最も達成したかったキャパ確保の目的は十分達せています!満足です!
というわけで今回は以上です!