今回は、レブル250のカスタムのために買ったパーツの中で、「買ってよかった…!!」と思ったカスタムパーツランキングを8つチョイスし、ランキング付けしました!
2021年上半期版となっており、この期間で実際に取り付けたパーツを対象にしています。Youtube動画では恒例企画となっていたんですが、ブログにも一定の需要があるようなのでまとめました!
2020年総合買ってよかったランキングはブログ記事としては無く…動画のみなのですが、気になる方は下記をご覧ください!
それではここから本編です!
私はレブルのカスタムパーツを年間70個以上購入しています
まず、前提なのですが、私はバイクのカスタム大好きマン、もちろんレブルのカスタムも大好きマンで、どのくらい好きかというと、年間70パーツ以上、40万円以上をカスタムパーツ代(取り付け費用は含まず、パーツ代のみ)に実際にかけている人間でして、ネットの評価をまとめたような薄っぺらい内容ではなく、全て自分で試してみてインプレしたパーツになっています。
で、2021年についてもそのカスタム欲は衰えず、20~30パーツは購入しております。
2021年も半分が過ぎ、上半期が終わろうというタイミングですので、今回は2021年の上半期に実際にレブルに取り付けて、「コレはいいぞ…!!」と思ったパーツを完全主観でまとめております。
主観ではありますが、それぞれしっかり選定理由などを書いていきますので、皆さんのレブルカスタムライフの一助になれば幸いです!
2021年上半期 買ってよかったレブルのカスタムパーツランキングTOP8!!
それでは、レブルのカスタムパーツランキング、やっていきます!
第8位 サイドバッグ
買ってよかったカスタムパーツ第8位は、キジマさんのサイドバッグです!
コチラのモデルは残念ながら廃盤になってしまっているのか、どこを探しても殆ど情報が残っていませんでした…
このサイドバッグの良いトコロは下記の通りです!
- 情報が少ない、不人気(?)モデルだったせいか、未使用品が5000円以下で入手できた!最高!
- レブルのスタイルを邪魔しない見た目
- マチ幅が結構あるため、荷物の収納能力が結構ある
- ワンタッチバックルで容易な脱着!(盗難性はどうなのというアレはありますが)
- スライドレールと汎用ステーを使用して比較的安価に取り付けできた
というわけで、個人的にはかなりお気に入りな見た目、高いコスパ、実用性の高い収容能力と、3拍子揃っている素晴らしいアイテムです!
レブル用にサイドバッグが欲しいけど、新品じゃ結構高いし…という方は、ヤフオクやメルカリなどの個人売買マーケットなどを探してみると、掘り出し物があったりしますので探してみることをおススメします!また、決まりきったモノではなく、サイドバッグはある程度汎用的に使用できますので、ポン付けではないかもしれませんが多少自分で工夫するから良いよ、という方はさらに選択肢が広がると思います。
第7位 新型レブル純正ヘッドライト
第7位は、新型レブルの純正ヘッドライトです。
結構苦労した&あまり事例が無かったということで、すぐにブログ記事としてもアップしました!下記がその記事ですね。(詳細取り付けの様子はこれからアップします…!!結構苦労ポイントがありましたので、苦労ポイントを書いていきたいと思ってます)
【世界初!?かなり珍しい!?】旧型(2017)レブルを新型(2020)レブル化してみた!とりあえずの報告です【Rebel250 カスタム】
私が購入したレブルは旧型で、ハロゲンタイプのヘッドライトのモデルになっていて、正直新型のヘッドライトカッコええな…!!と思ってたんですよね。そんな新型レブルのヘッドライトへの羨望が溜まり過ぎて、新型化しました。
ヘッドライトは4万円以上しましたし、取り付けも簡単ではなかったんですよね。配線も全然違うし、配線収納の方法も全然違うので、相当に取り付けには苦労しました…
この新型レブルヘッドライトの良いトコロは下記で、
- 新型レブルのヘッドライトカッコいい…!!けど旧型レブルを売って新型にするほどのパワーは無いし…羨ましい…!!と思っているそのコンプレックスを解消できる
ただこれだけです。ええ。
逆に、デメリットとしては
- めっちゃお金がかかる(中古販売サイトにも殆ど出ないですし結構高額。新品で購入したら4万円オーバー)
- 取り付けに結構苦労する
というところで、正直見る人が見たら「何やってんのコイツ」感がすごいと思いますが、新型レブルのヘッドライトがイイなと思った方はもうやるしかないと思います。
デメリットは多かったですが、個人的にはやって良かったかなと思うカスタムの1つです。
第6位 GROM用 Z1000風ヘッドライト
第6位は、レブル用では無いのですが…HONDA GROM用のZ1000風フロントマスクです。(ブログにはしていないのですが、Youtube動画としてはアップしていました)
実際のZ1000純正のヘッドライトと比較すると結構サイズとかデティールが違うんですけどね。
ただ、どうでしょう…!!この圧倒的「ただモノじゃない」感!!
レブルのカスタムでイロイロやってきましたが、ここまでインパクトを得ることができたヘッドライト/フロントマスクはあまり無いですね。そのインパクトや特異さ、しかし意外と収まりが良いという点で第5位としてチョイスしました。
なお、このZ1000風ヘッドライトはタイから直輸入しました。1.5万円程度だったと思います。クオリティは…お察しで、裏側を見てみるとなかなかにチープさがあったりします。表からみるとあまり分からないんですがね。
このZ1000風ヘッドライトの良いトコロは下記の通りで、
- 「アメリカンっぽいスタイルだけどなんかイカツイ見たことが無いバイクが居る…!!」という特異感を出せる
- アメリカンxZ1000風マスクでオンリーワン感が出せる
- 意外と低コスト(15000円程度で購入できる)
- 意外と取り付けが簡単(もともとライトバルブがH4、ヘッドライトのサイズがレブルに丁度いい)
というトコロですね。
レブルの見た目に飽きた!という方や、レブルっぽくないレブルにしたい!という方にはとてもおススメなアイテムです!
第5位 スタイリッシュテールランプ
第5位は、スタイリッシュなフェンダー型テールランプです。
どうでしょうか!このスタイリッシュさ!純正状態の大きなテールランプユニットが装着されていた状態とは異なり、かなりスッキリしたリアまわりとなっております!
海外のレブルカスタム界隈ではしばしば見ていたのですが、なかなか国内ではこのテールを取り付けている方が少なく、実際どんな感じになるのか、取り付けはどうなのかなどなど未知な部分が多かったパーツです。Youtubeの動画でも結構反響がありました。
(動画でも話していますが、実際にはライセンス灯も必要なので、厳密にはこの状態で走行はできません。もちろん私も走行はしてないです)
一見簡単そうに見えるカスタムですが、これが地味に大変な作業で…万人におススメできるモノではないのですが、このスッキリテールが欲しい!という方にはショップにお願いしてでもやる価値は十分あると思います!
このスタイリッシュテールに変更することの良いトコロは下記の通りで、
- 純正レブルのもっさりしたテールまわりを一新し、スッキリした見た目に変更できる
- あんまり取り付けている人が居ないので、他とは違ったカスタムがしたい人にはGOOD!!
- 意外とお求めやすい(海外からの輸入で1万円しない程度で購入可能)
というところで、主には見た目が改善する(主観)パーツとなっています。
一方で、前述の通り、
- 配線捌きが結構大変(DIY力がある程度必要になる)
- 必要になるパーツが多い(ウインカー、ウインカーマウントステー、反射板、ライセンス灯)
ということで、必要になるパーツの多さ、作業難度の高さ(めっちゃムズイというわけでは無いですが、配線まわりは自分でなんとかできる程度のスキルは必要)面がマイナスポイントとなります。
第4位 純正ウインカーのスモークレンズ
買ってよかったカスタムパーツ第4位は、純正ウインカーのスモークレンズです。下記のブログ記事としてもまとめております!
これがですね、高コスパなカスタムになっていて、国内でパーツを揃えたとしても4000円程度で済み、中国から輸入すれば2000円以下で収まるというお財布に優しい価格ながら、仕上がりはレブルの印象を結構変えてくれるという素晴らしいカスタムポイントです!
「まあ、純正ウインカーのレンズがオレンジからスモークになった程度じゃ、別に大したことないっしょ」
と思ったそこのアナタ。これが実際にやってみるとかなり印象が変わるんですよ!
特に、フロント周りをフォークブーツやフォークカバーなどでブラックに固めている方は、正面から見た時のウインカーのビビットすぎるオレンジが気になっていたかと思いますが、スモーク化によって一気に一体感が増します。
作業難易度もそこまで高くは無く、ドライバー1本で交換作業が可能です。ウインカーのバルブ交換と同じような手順ですね。ちなみに、中華性のレンズを購入したアナタは、中華品質のお陰でもしかすると苦労することになるかもしれません。
このカスタムのメリットとしては、
- レブルの見た目をよりブラックに仕上げることができる
- 比較的安価なカスタム価格
- 比較的容易なカスタム難易度
というところで、お手軽にレブルの印象を変更できる点です。
一方でデメリットとしては、
- とはいえスモークレンズ化だけをやってもカスタム効果は薄いかも…
というところですかね。
第3位 シートカバー
買ってよかったカスタムパーツ第3位は、シートカバーです。
レブル用のシートカバーは、複数のメーカーさんが発売していますが、今回は見た目観点でタケガワさんのブラウンダイヤカット風シートカバーをチョイスしました!
コチラの製品なんですが、まず見た目がちょっといい感じになります。
レブル純正の飾り気のないシンプルなブラックシートも良いのですが、個人的にはちょっと遊び心が欲しくなり…そんなところにこのパターンのカバーは嬉しいです!レブルの雰囲気を壊さずに良い感じに「ちょっとカスタムしてますよ」感を醸し出してくれます。
え?S Editionはもともとダイヤカットのレザーパターンだって?
S Editionを買った人はおめでとうございます!!残念ながら私は旧型のノーマルシートですよ…!!
微妙に脱線しましたが、このシートは見た目だけでなく、クッション性が増すという実用性でのメリットもあります。若干ではありますが、座ればわかるクッション性UPを体感できます。特に嫁ちゃん曰く、タンデムシートはクッション性がかなりマシになったということで、とても評価が高いです。
まとめますと、このシートカバーのメリットは下記の通りで、
- 純正とは違った見た目に変更できる
- クッション性がアップする
- シート本体を交換するよりも安価に購入可能(前後合わせても1万円弱程度)
- 取り付けが比較的簡単
といった点が挙げられます。
一方で、デメリットとしては
- 防水性は無い(弱い)
という点があり、この点は別の動画にもしていますが、定期的にサードパーティー防水施策をする必要がありそうです。
惜しい…惜しいです…!!
しかし、見た目とコストと実用性(サイドバッグの時にも言っていますが)の3拍子が揃っていて、良い買い物だったと思います!
第2位 タンクカバー
買ってよかったカスタムパーツ第2位は、タンクカバーです!
過去にDiabloのタンクカバーを購入していましたが、その時は…正直イマイチでした…
というのも、Diabloのタンクカバーはカバー下部の長さが短く、タンクの下地のカラーが結構しっかり見えてしまっていたんですよね…
上記のように、しっかりともとのカラーであるシルバーカラーが顔をのぞかせていました…もともとのカラーがブラック系であれば問題は無いのですが、そうでないカラーの場合はどうしてもこの隙間が気になってしまうと思います。私はすごく気になりました…!!
というわけで、このタンクカバーは一度…お別れをしました…
が、どうしてもタンクカバーによるカラー変更が忘れられず、再度別のタンクカバーをチャレンジで購入してみました。(その時のYoutube動画はコチラ)
このタンクカバーも完全に隠しきれてはいないのですが、Version1と比べるとかなりマシになっております!
確かに、タンク下部の1段溝になっている(?)部分については隠しきれていないのですが、それでもかなり「見れる」レベルになっているかなと思います。個人的には、妥協OKレベルです。
このタンクカバーメリットとしては、
- タンクの色を容易に変更することができる(他にも確か複数カラバリがあったと記憶してます)
点で、通常であれば塗装しないとバイクのカラーリングは変更できませんが、タンクカバーを取り付けることでカラーリングを変更することができます。実用性としては無い(小石/飛び石によるタンクの傷を防げる的なトコロはありますが)のですが、見た目観点では大きなメリットかなと思います。
デメリットとしては、
- そこそこのお値段(海外から直輸入しましたが、2万円ちょっとしました)
- まだ完璧に隠れたわけではないもとのタンク部分
というところで、カバーをかぶせるだけで印象を変更できるのは良いのですが、地味にお値段お高めという点と、タンク下部が完璧に隠れるわけではないというトコロですね。
第1位 ウィルズウィン カーボンマフラー
2021年上半期、買ってよかったレブルのカスタムパーツ第1位は、ウィルズウィン カーボンスリップオンマフラーです!
ウィルズウィンさんはレブル用のマフラーを複数出していますが、そのうちの1つであるカーボンマフラーがとてもよかったです!なお、このマフラーの取り付け&インプレ動画はコチラにありますので興味のある方はご覧ください!
このマフラーなのですが、質感が高い外観というのもそうですが、アクセル開度によってかなり変わるキャラクター、損なわれていない低速トルク、純正とは異なるサウンド/パンチ、煩過ぎないサウンドなどなど個人的にかなりマッチしたマフラーです!エンドバッフルを外した状態がまさにドンピシャで、サウンド感とパワー感が絶妙なレベルで保たれていました!
このマフラーの良い点は、
- 個人的にはドンピシャな音質/音量/低速トルク感
- 脱着できるエンドバッフル(好みで調整可能)
- 上質な外観
- 取り付けが容易
というトコロですね。社外マフラーなんだから、ボリュームとにかくデカいのがいいぜ!という方には不向きかと思うのですが、全体音量/低音は純正よりもアップしたいけれどトルクは失いたくない/うるさ過ぎないマフラーが良い!という方にはとてもおススメな1本となっています。
デメリットは…正直特にないですね。
強いて言えば価格面かな…?とは思いましたが、しかし競合となるマフラーの価格を考えると特に高いということも無いですし、デメリットはやはり…無い気がします。
おわりに
というわけで、レブルのカスタム大好きマンの私が、実際に購入してレブルに取り付けて試した結果、個人的に買ってよかったと思うカスタムパーツTOP8(2021年上半期版)をまとめてみました!
今回は、レブル専用パーツでないモノが混じっていたり、カスタムパーツというより純正パーツやん(純正LEDヘッドライト)といったものも混じったランキングとなっていますが、率直に買ってよかったなという個人の思いをランキング付けしてみました!
今後もレブルのカスタムをどんどんやっていきますので、今後ともよろしくお願いいたします!
というところで今回は以上です!