今回使用したアイテム
スモークレンズ
今回私が使用したレンズは、中国から輸入したスモークレンズです。
中国から輸入すると、確か2つ合わせて800円程度という格安なお値段で手に入れることができるのですが…正直そんなにおススメはしておりません。なぜかというと、取り付けで苦労したからです…正直中華輸入部品って精度が悪いんですよね。なので、取り付け時に苦労する可能性が高いです。私が今回取り付けた時は、どうにもネジの穴がハマらず…かなり苦労しました。力業で入れ込みました。
こうした点で苦労したくない方は、国内メーカーでもスモークレンズ化キットを発売しておりますので、それを使用されることをおススメします。そこまで高くないので、コチラの方が良いと思います。
(バルブも付いてくるんだったら…これ買えばよかった…)
オレンジバルブ
レンズをスモーク(オレンジではない)に交換するということは、バルブを変更しないとウインカー発光色が白っぽくなってしまいます。が、これはNGで、発光色を橙色にするためにバルブも併せて変更してあげる必要があります。そこでオレンジバルブが必要になります。
なお、上記のようなスモークレンズ化キットを購入しておけば、バルブは勝手についてきますので楽ちんだと思います。
レブルの純正ウインカーをスモークレンズ化する
さて、それではウインカーのスモーク化作業をやっていきましょう!
純正レンズを取り外す
まずは、純正のオレンジレンズを取り外していきましょう。レンズの取り外し方は、ウインカー下部にある1本のプラスネジを外せばOKです。
ネジは下記の写真の位置にあります。そこそこサイズ大き目のドライバーじゃないと舐めてしまう恐れがありますので注意です。しっかりと上方向に力をかけつつネジを外します。
ネジが外れたら、ウインカーのレンズを外すのですが、車体外側あたりの部分にツメがありますので、その部分を折らないように注意が必要です。車体内側寄りの方から開くようにレンズを取り外していきます。
これで純正レンズの取り外しが完了です!
バルブを入れ替える
さて、次の作業はバルブの入れ替え作業です。バルブの外し方はぱっと見よく分からないと思いますが…バルブの頭を車体側に押しつつ、回転させれば取り外すことができます。
そこそこの力を加えてバルブを押し込まないと、バルブが回転してくれないので初めのうちはちょっと怖いと思いますが、そういうモノなんです。下記がクリアバルブを取り外した状態です。
さて、よくやる新旧比較です。当たり前ですが、明らかに違くて、オレンジバルブの方はしっかりとオレンジコーティングがされています。これなら確かに点灯時の様子がオレンジになりそうですよね!
なお、キット商品でウインカーレンズを購入した場合はまず問題が無いと思いますが、ウインカーバルブはフロント側はダブル球で、お尻のぽっちが2つ付いているモノのみが適合となります。シングル球というお尻のぽっちが1つのバルブもありますが、それはリア側向けになっているので、誤って購入しないように注意です!
さて、バルブの取り付け方法ですが、取り外し手順と丁度反対の手順で、バルブを差し込んでプッシュしつつ、バルブを回転させるとしっかりとハマりますのでこれで取り付けはOKとなります。
スモークレンズを取り付ける
それでは最後に、スモークレンズを取り付けていきましょう!手順は先ほどの取り外しと丁度反対になります。
車体外側あたりにあるツメをまずしっかりと嵌めてから、レンズを嵌めこんで、最後にネジ締めしていけばOKです。なお、私はここでかなり手こずりました…というのも、中華性レンズのクオリティがかなり低く、なかなかレンズの穴とウインカー本体のネジ穴が合わなかったんですよね…価格は安いんですが、大変な部分もある。それが中国からのパーツ輸入の難しさです!いや、これを楽しんでいる側面もあるんですがね!
本当に大変でしたが、何とか穴位置を出してネジがハマるようになりました。レンズがゴミにならずに済んで良かったです!
この作業を、左右両方共に行えば、レブルのスモークウインカー化は完了です!動作確認して問題ないかを確認できればOKです!
レブルのウインカースモーク化した結果がコチラ
BEFOREが以下ですので、かなーり印象が変わったことが分かるかと思います!BEFOREでは、やはりオレンジレンズがかなり目立ってしまいますよね…スモークレンズだとウインカー部が他のパーツと違和感なくマッチしているように見えます!
というところで、今回は以上です!