今回は、年始にこっそり購入していたウィルズウィンさんのカーボンマフラーをレブルに取り付けていきます!
コチラでまとめている通り、ウィルズウィンさんは複数のタイプのマフラーを発売されていますが、今回はそのうちのカーボンタイプのスリップオンになります。
【レブル250/500 マフラーまとめ!!】各メーカーが発売しているマフラーまとめました!【OVER/モリワキ/Diablo/BEAMS/SP忠男/ウィルズウィンetc】
前々から気になっていて、今回運よく比較的状態の良いタマを見つけることができましたので購入してみました!レブルのマフラーは通算…8~9本程は購入しておりますので、それらと比べてどんな違いがあるかに注目していきます!
ちなみに、レブルのマフラー関連記事はコチラにまとめていますので、興味のある方はご覧ください!
今回使用したアイテム
ウィルズウィンカーボンマフラー本体
今回購入したのがコチラのマフラーです。
私は新品ではなく、状態の良い中古を購入したため、残念ながらガスケットは付属していませんでしたが、販売ページを見ると新品購入時はガスケットが付属するようです。エンドバッフルは新品ではもちろん付属しますし、私が購入した中古商品にも付属していました。
手元に届いた商品がコチラ!
外観は筒自体ももちろんですし、エンド部の仕上げなども質感は高いです。
エンド側から覗き込んでみると、内部は完全に筒で仕切られているタイプではなく、パンチングは内蔵されているものの反対側は覗けば見えるタイプになっています。ただ、それでもウールの質が良いのか、全然爆音という公式音量ではなく、バッフル装着時:排気音量 約88db、バッフル非装着時:排気音量 約90db となっております。他の社外サイレンサーと比べてもウルサイという部類では無いですね。社外マフラーということを考えればバッフル有りなら控えめくらいの音の大きさです。
ガスケット(新品購入時は不要)
新品購入時は付属してくるようですが、残念ながら私が購入した時にはガスケットがありませんでした。
このマフラーをレブルに取り付ける際には、ガスケットが必要になりますので、無かった場合には調達する必要があります。私は下記のものを購入してレブルに実際に取り付けましたが、問題なく使用できました。レブル用と明言されていないので微妙に心配でしたが。
(この記事をご覧になっている方で、「レブルのガスケットはこれが正しいよ!」というのがお分かりになる方いらっしゃいましたらコメント頂けると嬉しいです!)
レブル250にウィルズウィンカーボンマフラーを取り付け
それでは、早速取り付け作業をやっていきましょう!
まずはエンドバッフルを取り付ける
今回は、とりあえずこのマフラーの音の大きさが分からないので、まずはエンドバッフル有り版で取り付けたいと思います。というわけで、付属していたエンドバッフルをマフラーに組みつけていきます。
付属しているエンドバッフルはこんな感じ。エンドキャップ部を取り外して、そこに挟み込むカタチで取り付けるようです。
エンド部にある全部で6か所程度取り付けられているキャップボルトを外していきます。対角5mmの六角レンチがあればOKです。
ここに、さきほどのエンドバッフルを嵌めこんで、同じようにボルトを取り付けていきます。
装着後はこんな感じ。取り付いていることは一目瞭然ですね。全体が黒っぽいのでエンド部のシルバーが微妙に気になりますが…仕方ない!
サイレンサーを車体に取り付ける
それでは、いよいよサイレンサーをレブルに取り付けていきましょう!
まずは純正マフラーを車体から取り外していきます。何度もマフラー取り外しはやっていますが、下記画像で指さしているマフラーバンド部を1か所緩めるのと、タンデムステップ部に固定されているもう1か所を外せば取り外しができます。
タンデムステップ側の方は、表から見えているボルトの他に、裏側にナットがあるので、供回りを防ぐために2本のレンチがあった方が良いです。(本気を出せば表側のスパナ1本でも取り外せますが)
前述の2か所のボルトを緩め、タンデムステップ側のボルトナットを撤去し終わったら、後はサイレンサー本体を後方に引き抜けば純正マフラーが取り外せます。
純正マフラーを外したら、付属しているガスケットor事前に用意しておいたガスケットをレブルのエキパイ側にセットしてあげます。
ガスケットを取り付けた状態で、サイレンサー本体をエキパイに差し込んでいきます。この時、Youtubeでコメント頂いたのですが、純正のマフラーバンドを使用してエキパイとの接続部を締め付けるようです(公式マニュアル未確認)。
後は、タンデムステップ部分の純正マフラーが固定されていた箇所にボルトを通して固定すれば、作業は完了です!
レブル250×ウィルズウィンカーボンマフラーの様子がコチラ
外観の様子
さて、レブルに取り付けたウィルズウィンマフラーですが、こんな感じになっております!
やはり外観は良い雰囲気ですね!中間パイプの部分はボディカラーと異なるので目立ちがちですが、そんなにアンマッチという印象は受けません。サイレンサーの筒自体は黒っぽくてマッチ度は高いです!
レブルの全体像は下記のような感じです!どうでしょうか!個人的には、程よいサイズ感、上質な質感、車体にマッチしたカラーリング、ちょっとカスタムしてますよ風が醸し出ている具合などなど、割と良いのではないかと思っております!
サイレンサーの部分は良いのですが、エキパイ下部の汚れが気になりますね…
マフラーのフィーリング
さて、肝心のこのマフラーのインプレなのですが、下記の通りです。
音の大きさ
公式スペックの通りの音の大きさだよね、という印象で、エンドバッフル有りであれば純正+α程度ということであまり大きく無いです。
エンドバッフルを外した状態では、若干アップ、程度の変化になっており、エンドバッフル無しでも爆音というわけではありません。個人的には、このマフラーのエンドバッフル外しの状態の音量感がかなり丁度良く、お気に入りの組み合わせとなっております!
低音の様子
エンドバッフル装着時は、純正の音質に若干だけ低音をプラスしたかな、程度となっています。低音バリバリを望む方には物足りない印象ですね。
エンドバッフルを外した際は、音量の増加と共に低音の音量も若干増し、個人的には絶妙な音質だと思います。
加速感
エンドバッフル有りの状態だと、純正とそん色の無い低速トルク感で、十二分に加速感が残っています。残念ながら、高速道路に乗ってのインプレはしていないのでアクセル開度大、高速域での加速感は試せていませんが、街乗りレベルだと全く問題無しです。
エンドバッフルを外した時は、やはり想定通りではあるのですが、エンドバッフル有り時より若干だけ加速感が落ちます。が、それでも他の社外マフラーと比べればまだまだ良好で十分なトルクを感じます。
他にも書きたいことはたくさんあるのですが…詳細は動画で結構細かく語っているので、下記を参照頂ければと思います!
実際のサウンドを含めたインプレは、下記の動画をご覧いただければと思います!
下記はエンドバッフルを外した状態のインプレです。