【世界初!?かなり珍しい!?】旧型(2017)レブルを新型(2020)レブル化してみた!とりあえずの報告です【Rebel250 カスタム】

ありそうで無かった。

旧型レブルの新型レブル化!!

私自身、実施にあたって日本国内の情報であったり、英語圏での報告事例などをかなーり漁ってみたのですが、それっぽい事例が見つからず…(2021年4月時点)

そもそも、テールランプやウインカー、ヘッドライトなど各部位だけに注目しても流用情報が無かったんですよね。少ない、というか皆無でした。

じゃあレブルカスタム大好きマンとしてはやるっきゃないっしょ!

というわけで、やりました。とりあえず、やりました、という報告だけお届けします!

ちなみに、混乱される方もいらっしゃるかと思いますので、前提をしっかり書いておきますと、私は2017年(2018年かも)モデルのレブル250オーナーです。ほぼ純正状態で下記のような見た目の年式のレブルですね。丸っこいハロゲンタイプのヘッドライトが特徴的でしょうか。このレブル250(旧モデル)をカスタムして、2020年レブル250ルックにしました!というご報告となります。結果だけ見たら、「何がカスタムやねん。2020年モデルの純正やんけ」と勘違いしてしまうかなと思いましたので明記しておきます。

2017年~2019年の年式のレブルは、2020年以降のレブルに対してよく「旧型」と呼ばれたりしていますので、今回は全体的に旧型というワードを使用しております。レブルについて詳しい方は、1985年~のレブルが旧型だろ!と思われるかと思いますが、今回の旧型の定義は2017~2019とさせて頂いております。

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旧型レブルを新型化しました。仕上がりはコチラ

2020年新型化状態のレブル250がコチラ

どうですか!?コチラです!ライト不点灯時の状態です。

まあ、あれですよ。いや、純正なんだからもうめっちゃ見慣れてるよ。と。皆さん思いますよね。ええ。

結果のスタイルとしては結局これだけカスタムしてきて、2020年の純正状態に落ち着くという。皆さんよくご存じの見た目の状態に落ち着いていると。最初から新型レブル買っておけよと。ええ、分かりますとも。でもね、私がレブルを買った直後に新型レブルが発表されたんですよ。買った2か月後に新型レブルが発売になったんですよ。ええ。

気を取り直して、ライト点灯状態が下記です。

おおおお…イケてる…!!

と個人的には思いますが、やはり皆さん思いますよね。「いやコレ純正やんw」と。ええ、その通りです。頑張ってカスタムしてきて得たものは純正の状態。ええ。

ともあれ、個人的にはよくできているなと思っています。途中は正直かなり大変でして、2020年用の各パーツを取り付けられたとしても完成度は低くなりそうだなあ…と思いながら、泣きながら作業していたんですが、結果としてはかなりまとまっています。「コレ純正やん」とパット見て思ってもらえたのであれば、それはカスタムがそこそこ上手くいったという証でもあります!

他にも、嫁ちゃんに撮影してもらったのでライディングショットも張っていきます。やはり、灯火類がLEDになるとなんだかモダン感が出ますね…一気に雰囲気が変わりました。

変更したポイントは、フロントまわりは特徴的な2020年モデルのLEDヘッドライト(4灯のイカしてるヤツですね!)、ウインカーも2020年モデルのLEDウインカー化しております。意図せずしてついでにフォークブーツとフォークカバーも装着していますので、カウルを取り付ければもう少しでレブルS Edition風になりそうですね…!!

リアビューはこんな感じで、テールランプ及びリアウインカーも2020年モデルのものに変更しております。

というわけで、おおむね2020年モデル化できているのではないかと思います。見た目的には。もちろん、アシストスリッパークラッチなんかは搭載できないわけで、完璧に新型に寄せることはできませんが…見た目的には、ですね。

2017年旧型状態のレブル250がコチラ

ちなみにですが、この2020年新型化直前の私のレブルの様子は下記のような感じでした。

コチラもそれなりにカスタムしておりますので(ヘッドライトカバー、ウインカースモーク化)、フロントビューなんかは既にカッコいい感じになっていたのではないかと思います。正直個人的に不満は無かったんですが、今回ネタ的に2020年新型化してみたという感じです。

旧モデルのウインカースモーク化の方は、新型2020年モデルのウインカーよりもブラックテイストですので、全体統一観点では旧モデルxスモークウインカーの方が良いかもしれませんね。ただ、ライトが点灯している時のキレの良さなんかは新型の方が良い印象です。あくまで主観ですが。

先ほども記載しましたが、「2020年新型モデルの方がいいぜ!上位互換だぜ!」なんて言うつもりは全くありません。個人的には、2017年~2019年モデルの見た目はかなり好みですし、カスタムパーツの豊富さもまだまだ2017~2019年モデルの方が多い印象です(2021年4月時点)。ので、どちらが優れているとかはなくて、好みと価格などなど好きな方を購入するのが良いと思います!

ざっくり苦労ポイント(詳細は後日 別記事で)

さて、今回のざっくり苦労ポイントを書いていきますね!部位ごとに言いたいことが異なりますので、それぞれごとに単元を分けて書いていきます。

ヘッドライト、テールランプ&リアウインカー、フロントウインカーの3部位に分けます。

フロントウインカー

正直特に困ったところは無いです。概ねポン付けですね。ただ、若干右ウインカーの端子が新型と異なる?のか、1本だけ長さが違います。それ以外は別に差はありませんので、今回の新型化プロジェクトの中ではもっともハードルは低かったかなと思います。

取り付けについては困らなかったのですが、パーツの流通が殆ど無かったのでかなり大変でした。中華コピー品などは出回っていないため、国内中古品 or eBayの中古品を狙うしかなかったです。調達はかなり大変でした…

テールランプ&リアウインカー

リアウインカーについては配線はポン付けだったはずです。ただし、私の購入した新型レブルテールランプは配線が潔くカットされていましたので、配線作りなどで面倒さはありました。が、配線がカットされていない個体を調達すれば、かなり取り付けは容易かなと思います。

テールランプについては、残念ながらポン付けではなく、若干の配線加工が必要になります。テールランプは新型レブル側はライセンス灯とテールランプ本体の配線が分かれており、一方で旧型レブルの方はそれが1つの配線になっていますので、新型レブル側の配線をいい感じにマージしてあげる必要があります。そんなに大した話では無いですが。

ヘッドライト

大変でした…

まず、モノを探すのに3か月中古流通サイトを探しまくっていたのですが、全く出てきませんでした…eBayで1度だけ出たので、買うかどうか悩んでいたところ(確か3万円 + 送料くらい)、気付いたらSOLD OUTになってました。吐きそうになりました。

で、どうしようか悩んでいたんですが、ちょうどWebikeさんが純正部品5%オフセールをやっているタイミングでしたので、純正部品取り寄せしたんですが、価格としては4.4万円程度かかりました…パーツリストはHONDAさんがただでネットに公開してくれていますので、そちらで品番は分かります!

さて、ヘッドライトなんですが、今回の2017系と2020系でまあマイナーチェンジだろうと思っていたので、正直ポン付けだと思っていました。

が、残念ながらそうは問屋が卸しませんでした。

旧型レブルはよくある汎用規格のH4端子になっているので話が速いのですが、新型は見たこともない6Pカプラになっていました…

もちろん、これをカットしてH4化してしまえば万事OKなんですが、私はそんな高級ヘッドライトの配線をカットするなんてこととてもできませんので、変換カプラを作成してH4->謎の6Pを繋いでというカタチでクリアしました。手っ取り早いのはカットからのH4化なんですけどね。勇気が足りませんでした…

他にも配線収納問題などで語りたい点は多数あるのですが、それは別の記事で詳細に語らせてください。

というところで今回は以上です!

旧型レブルにお乗りの方で、「ああ、新型レブルいいなあ…新型化したいなあ…」と思われている方、可能ではありますよ!と最後に一言コメントさせて頂きますよ!

ちなみに、新型レブル化しましたよ!のMV風動画(1分弱)にもしていますので、興味のある方はご覧ください!

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