【レブル250 納車1年インプレ】レブルの良いトコロ9つについて語ります!

私、レブルを購入しまして、1年が経過しました!!!!

レブルを購入したのが2020年2月ですので、1年と2カ月程度が経過しました。この1年はあっという間だった気がします…いや、カスタムを振り返ると妥当か。

さて、この1年間、レブルにかなり乗ってきましたし、カスタムやメンテンスといった観点からもDIYで色々とやってきてレブル知見が溜まってきていると思います

というわけで、今回は1年経過レビューとして、レブルの良いトコロについて語っていこうと思います

あくまで私はこう感じています、というところで主観部分も含まれますがご了承ください。

Youtubeでもレブル250/グラディウス400/GN125の情報を発信してます! (登録してもらえると超喜びます!!)

レブルの良いトコロ9つ!!

改めてレブルの良いトコロってどんなモノがあるだろう…とモロモロ考えてみたところ、大体9つ程度が思いつきました!(粒度が若干違うのはご愛敬)

結構出てくるモノですね…!!

やっぱり見た目がサイコー!!

レブルといえば、アメリカンタイプに分類されるバイクですが、しかし、既存のアメリカンには収まらないニュータイプな雰囲気がGOODです!

「レブル」なんですよね。アメリカンというよりも。特徴的です!個人的にかなり好みです!

古典的なアメリカンバイクは、もっとサイズが大きく、ファットなタンクに投げ出すようなステップの位置、2気筒で強調されたエンジンといった特徴がありますが、レブルはその枠から結構外れていますよね。

カラー展開も良い感じです…!!

純正状態はレブルと一目でわかるスタイリングで、シンプル/丸っぽい雰囲気です。この状態でももちろん良いですし、カスタムパーツが豊富なので見た目を自分好みに変更できるという点も良いです!素晴らしい!懐が深い!

ちなみに、カスタムをバリバリする予定であれば、選ぶカラーは黒っぽいものがオススメです。社外カスタムパーツって、黒っぽいものが多いんですよね。

取り回しが楽!!

レブルは車重が170kgということで、すごく軽い!というわけではなく並みの重さではありますが、丁度いい位置にあるハンドルや足つきの良さが相まって、取り回しはとても楽です。最小回転もアメリカンタイプにしては小さく小回りが利きますし、何処にいってもなんとかなるっしょ感があります。

教習車はCB400SFだったという方が多いのではないかと思いますが、「バイクってあんな重いのか…こりゃあ取り回し地獄やな…」とヤバい未来が見えた方は少なくないはず!しかし、レブルはそれと比べると大分楽ですね。

レブルは2021年時点でかなりの人気車種ですが、人気な理由の1つだと思います。

振動が少ない!!(下道)

レブルは意外と振動が少ないです。(下道での走行時。高速道路はお察しです。)

大型バイクに乗ってこられた方や、多気筒バイクでもともと振動が少ないバイクに乗っていた方からすると「別に振動少なくもないんじゃ?」と思うかもしれませんが、単気筒バイクであることを考えるととても振動が少ないです。

下道で巡行するようなスピードレンジであれば、かなり振動は少ないです。時速60km/h巡行でもまだまだ振動は少ない体感ですので、下道走行はかなーり快適です。

ほぼ同じエンジンと言われているCBR250R(MC41)とも乗り比べてみましたが、そのエンジンよりもさらに振動が少なくなっています。

逆に、ハーレーのような振動感というか鼓動感を期待している方からするとマイナス評価になってしまうかもしれませんね…このエンジンフィールはとても重要なポイントですので、どちらも気になっているという方は是非に乗り比べしたほうが良いと思います。レンタルバイクは1.5万円程度でできますからね。

ポジションが楽!!

私にとっては、レブルのポジションはかなーりフィットしてます!楽です!

丁度いい高さのハンドル、お尻に優しいシート、前過ぎないステップ、とかなり良い感じです!

レブルはグローバルモデルで、海外でもこのスタイルで発売されている手前、海外の方々のサイズにも合わせる必要があるのか、確かに多少ハンドルが遠めかなと思わなくもないですが、身長170cmの私にとってはとても丁度良いです。レブルは女性人気も高いですから、そうした少し小柄な方からすると確かにポジションが最高!というわけではないかもしれません…

ただ、その場合はハンドル交換でポジションが改善されることが多いので、どうしてもハンドルが遠くて困る…という場合は交換をおススメします!私のブログでもハンドル交換記事をアップしておりますので、DIYされる方は参考になさってください。

【レブル250 カスタム】ハリケーンのハンドルに交換するぞ!【地味に大変なハンドル交換回】

ハンドル以外の箇所についてですが、シートは十分なクッション性をもっており、長時間乗っていても比較的お尻が痛くないタイプです。私はお尻がそんなに強く無い(1時間以上乗ってるとお尻が痛くなりがち)んですが、レブルは1時間程度ならへっちゃらですね。ただ、タンデムシートの方は…ちょっと固めなので、よく2人乗りされる方は何か対策をした方が良いかもしれません。

他に、ステップの位置についてですが、コチラもまたちょうど良いです。ザ・アメリカンバイク、だともっとステップの位置が前にあるんですが、個人的にはあれはちょっと好みじゃないんですよね…レブル位の「前位置ではあるんだけど、前過ぎない」という位置が本当に絶妙で気に入っています。アメリカンバイクなのに立ち乗りできます笑

クラッチが軽い!!

レブルのクラッチは天使のクラッチです。めっちゃ軽いです!私が保有しているGN125Hという125ccバイクのクラッチと同等か、もっと軽いかもしれません。2017~2019年式のレブルでこの軽さですから、2020年以降モデルのアシストスリッパークラッチが搭載されているモデルはさらに軽くなっていることでしょう!

クラッチが重いバイクって、本当に大変なんですよね。これで渋滞に巻き込まれた日には、次の日筋肉痛になります。止まってはちょっと進むタイプの渋滞だと本当に地獄ですよね…ただただストレスになります…しかし、レブルはストレスフリーです!空気を握っているかのよう。(これは盛ってる)

燃費が良い!!

レブルの燃費はかなーり良いです!カタログスペックとしては下記のようになっています。

燃料消費率(1)(km/L) 46.5
測定基準(1) 60km/h走行時
燃料消費率(2)(km/L) 34.1
測定基準(2) WMTCモード値

定速走行は驚異の46.5km/L!まあこれはほぼMAX燃費みたいなものですが、より実際値に近いWMTCモード値でも34.1km/Lとなっています。素晴らしい!

私のレブルの燃費を実際に計ってみても、悪い時で30km/Lを切ることはありません。調子が良ければ40km/L弱も出ますので、おおむねカタログ通りになっています。

「バイクは燃費が第一や!」という方は多くないかなとは思いつつも、それでもやはり燃費は良ければ嬉しいですよね。長距離ツーリングの時なんかは結構お金に差が出たりしますし。

カスタムしやすい!!

レブルはカスタムしやすいですよね…!!本当の一例ですが、マフラーという部位にだけ注目してもかなりのアフターパーツが各社から発売されています。ざっくり私もまとめてみたんですが、相当な本数がありました。

【レブル250/500】各メーカーが発売しているマフラーまとめてみました!【OVER/モリワキ/Diablo/BEAMS/SP忠男/ウィルズウィンetc】

他にも、スクリーン、灯火類、外装類(タンクカバー、エンジンカバー、サイドカバー)、シート、リアキャリアなどなど…アフターパーツは本当に充実しています…!!

また、レブルはグローバル展開されているお陰で、海外勢のパーツという選択肢もありますから、本当に無限大の可能性を秘めています!モンキーやGROMなどはカスタムパーツが多いことで有名ですが、それに負けずとも劣らない数のパーツ数が存在します。私が保有しているGN125Hやグラディウス400なんて、レブルの1/10もカスタムパーツが無いと思います…GN125Hはマジで皆無。それを考えるとレブルは本当に素晴らしい!

以下は私がカスタムしてきたレブルの写真です。すぐにスタイルを変えてしまうので、全然違うバイクのようにも見えます笑

メンテナンスしやすい!!

レブルは単気筒かつシンプルなスタイルということもあり、比較的メンテナンスが施しやすいマシンになっています。シートを開ければ各種電装類にすぐアクセスできますし、ヘッドライト外しもとても簡単です。整備性は全バイクを横並びで見た時には高めです。

また、レブルは人気車種ですからメンテナンスの情報なども多く出回っているというのもメンテナンスしやすさに一役買っていますね。ブログはもちろん、Youtube動画も含めたらかなりイロイロな情報が存在します。ちなみに私もいくつかメジャーなメンテナンス記事をまとめておりますので、気になった方は是非ご覧ください。

【レブル250】オイル交換とオイルフィルター交換をやっていきます!【メンテナンス】

【レブル250 メンテナンス】Rebelのチェーンメンテナンスします!【張り調整と清掃/注油】

【レブル250】レブルのバッテリーの外し方【メンテナンス】

消耗部品の点数や価格も、250ccですからそこまで高くないというのも魅力ですね!

アメリカンにしては意外と走れる!!

レブルはアメリカンに分類されるバイクです。ので、「走行性能はまあお察しかな…」と思われがちですが、結構イケます。走れます。まずエンジンはCBR250Rというスポーツバイク譲りですのでアクセルを回して高回転まできっちり回していけばアメリカンでは無いサウンドとパワーを得ることができます。

また、前後タイヤも太くホイールベースもそこそこあるので旋回性は…ダメかなと思われがちですが、これもまたそんなことはなく、小回りは聞きますし、コーナリングも結構切れこんでいきます。意外と。もちろん、ステップ位置が高くはないので、調子に乗っていると割とステップを擦ってしまうということもあります…この場合はバックステップですね。まあ、レブルはそういうバイクではないですが…意外といける、という感じです。

ので、アメリカンの見た目は好きなんだけど、バイクらしい走行性能が失われそうで嫌だ…という方にはおススメです!250でパワーが足りないと思った方は、500ccのレブルが検討候補に十分成りえると思います!

というところで、今回はレブルの良いトコロ9つをまとめてみました

たぶん探せばもっとある気がしますし、分類の粒度を揃えられなかったので、最も細かい単位にしていけばさらに増えるとは思います…!!

ともあれ、こうした部分が評価され(特にスタイリングと扱いやすさの部分ですかね)、レブルは発売されてから250ccクラスのセールストップに君臨し続けているのかなと思います。面白いのが、発売直後だけはセールストップは逃しているものの、その後にジワジワと人気になって2019年には大人気になっていた、という感じですね。こういったトコロも、いろんな人が乗っていく中で「このバイクいいぞ!」と評価されていった結果がまさに反映されているのかなと思います。

実際私も1年以上乗ってきて「このバイクはいい!」と思っておりますので、レブル購入を悩まれている方、是非一緒にレブルオーナーになりましょう!笑

というところで今回は以上です!

なお、私はYoutubeでもレブルの情報をかなり発信しておりますので、興味のある方は是非Youtubeの方もご覧頂けると嬉しです!

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