私は、かれこれGN125Hというバイクに乗ってから8年程になりますが、未だにちゃんとしたGN125Hのインプレ記事を書いていないことに気づきました…
YZF-R25までインプレ記事を書いているのに、GN125がないっていうのは(ブログタイトル的にも)どうなの!?ということで、今更ながら真面目に書くことにしました!
もう他のサイトやブログで死ぬほどインプレ記事が書かれているんでしょうが、私なりに感じたこと/思ったことをつらつらと書いていきます!
前提ですが、この記事はGN125H型のインプレ記事です。GN125-2F型の記事ではありませんのでご了承ください。後述しますが、GN125HとGN125-2Fは見た目は一見似ていますが、細かいところが地味に違います。
GN125HとGN125E(国産)はほぼほぼ同じなんですが、2F型は違うんです。
ちなみに、この記事を書いている筆者はGN125に8年以上乗っており、カスタムやメンテナンスも自分で全てやりますので、かなり詳しい方かと思います。また、最近は全然乗らなくなってしまいましたが、GN125歴4年頃まではツーリングもかなりの距離を走っており、その4年間で4万キロ以上は走っていますので、走行インプレのための距離としても十分かな、というところです。
GN125Hのスペック
GN125Hの主要スペックは下記のとおりです。
項目 | 値 |
エンジン形式 | 空冷・4ストローク・OHC・単気筒 |
最大出力 | 12.5ps[9000rpm] |
変速機 | 5速リターン |
シート高 | 740mm |
車重 | 110kg |
スペックの概観としては、「シンプルエンジンで軽くて足つき良いバイク。高回転寄りで他の125ccよりは最大パワーはちょっと高いよ」という感じです。
注目すべきはその車重です。なんと110kgということでとても軽量です。
他の250cc以上のバイクに乗られた後にGN125に乗るとめっちゃ軽く感じると思います。
パワー感としては、250cc以上のバイクに乗ったことのある方であれば、結構不満に感じるかもしれませんが、それは125ccですので仕方がないですね。その点気にするのであれば、250cc以上のマシンを購入した方が良いでしょう。
GN125Hのインプレ
GN125Hを一言であらわすと…
です。
マジでこの1文にGN125Hの全てが詰まっています。
GN125Hの外観/装備
まずはGN125Hの全体写真
GN125の純正スタイルは、このような感じです。

純正のGN125(赤)GN125のカラーラインナップは上記以外にもありますが、街でよくみかけるのは恐らく上記の2パターンかなと思います。他にも実は色々なカラーリングのGN125が存在しています。
黒はクラシカルで個人的にはかなり好みですね。私が一番最初に購入したバイクはGN125Hで、その時に選んだ色はやはり黒でした。
物凄いクラシカルというか古臭いというか、昔のバイクのような見た目ですよね。それもそのはず、設計は1980年代前半にされたもので、現在普及しているGN125H型は中国で製造されて新品が新しく手に入りますが、ビジュアルがクラシカルなのはそういった理由があります。
GN125E型(国産)とGN125H型(中国産)の違いや歴史感などは、Wikipediaが分かりやすいですね。
GN125Hのフロントまわり(タイヤ/フロントブレーキ)
タイヤについて
タイヤはかなり細いです。2.75-18というサイズです。
2.75という表記は見慣れませんがバイアス表示というものらしく、インチを表しているようなので、タイヤ幅が2.75*2.54で70mmという幅を示しているらしいです。やはり細いですね。
メトリック表示で90サイズ位までのタイヤなら履けますので、少しサイズの大きなものに変更しても良いかと思います。
有名な話かもしれませんが、純正タイヤはとても滑ります。特に雨の日はとても…
全然タイヤ溝が減らないというメリットはありますが、つまりグリップしないということなので、不安があれば、タイヤ交換をしましょう。
なお、GN125に使用可能なタイヤをまとめた記事もありますので、興味のある方は是非ご覧ください!
フロントブレーキについて
ブレーキは、片側(左)ディスクの片押し1podです。片押し1podというのは…バイクのリアブレーキによく採用される仕組みです。
フロントには、普通は2pod以上のものが採用されますが、GN125H型は残念ながら1podです。ちなみに、2Fという型はデフォルトで2podのブレーキキャリパーになっています。
ブレーキ性能の低さはGN125界ではかなり有名ですので、GN125-2FやEN125などのブレーキキャリパー(2pod)に変更すると良いでしょう。
キャリパー交換については、下記の記事が参考になります。
GN125Hのメーター周り
メーターは、2眼で左側がスピードメーター、右側がタコメーターになります。丁度その真ん中にあるのが、ギアポジションインジケーターという現在のギアを教えてくれる装置です。
GN125のメーターまわりの画像(純正はセパハンではなくバーハンドルです…)スピードメーターは120km/hまで刻んでありますが、手を加えない限りはこれを振り切ることはないでしょう。
タコメーターは10000rpmからがレッドゾーンとなっています。最大出力は9000rpmです。ちなみに、6000回転を超えてくると結構振動が多くて、8000回転なんて回そうものなら、バイクが空中分解するんじゃないか!ってくらい振動します。
ギアポジションインジケーターは、あると便利です。5速からさらに上のギアに上げようとしなくて済みますから。
ちなみにこの写真では、純正のハンドルではなくセパハンにカスタムしてあります…純正の時のメーターの写真が無くてですね…セパハンって何?という方は下記の記事をご覧ください。
[2023/06/20 Update]【バイク Tips】セパハンのメリットとデメリットについてまとめ。GN125ベースで比較する
GN125Hのシート
GN125Hのリア回りシートは、かなり厚く、幅広です。見た目としては、かなり野暮ったいですが…私はそこそこ気に入っていました。
が、友人から、このシート腹筋みたいだなと言われ続け…変更することになりました。
シートは見た目に違わず、痛くなりにくいです。ただし、すごい厚いのでもっとお尻に優しいかと思いますが、アメリカンほどの優しさではないですね。
ちなみに、社外品はかなり少ないです、というか皆無です。
変更したい方は、ヤフオクで粘り強く待つか、シート加工業者の力を借りるか、自分であんこ抜き&シートレザー張り替えするか…このあたりはGNの残念な点です。
では流用はどうだろう、と考えた時に、やはりポン付けできるシートは現在のところありません(2018/01/18現在 私調べ)。
ですが、流用可能性の高そうな、比較的小加工で装着できそうなシートもいくつかありますので、参考になさってください。
GN125Hのテール/リアまわり
少し細めのタイヤを履いていて、リアビューとしてはちょっと寂しげです。
GN125Hのリアまわり(斜め後ろから)
リアタイヤについて
タイヤは3.15-16というサイズです。3.15*2.54で幅は80mmということになります。レトロなバイクはタイヤ細めが相場のようですが…私は太い方が好きです…
下記の画像は120/90-16にタイヤを変更した後の写真です。多少リアに迫力が出ていると思います。
テールランプについて
テールランプは、かなり大きなサイズです。視認性は良いです。後方から見たら、一発でGNだとわかります。
ただ、少し野暮ったさがあるので…交換される傾向にあるようです。
GN125Hの取り回し
大変取り回しは良いです!!
110kgという軽量な車体に加え、ハンドルもアップなお陰で取り回しに苦労することはまずないです。
乗ったままバックすることも容易いですし、不満は全くないです。
GN125Hのライディングポジション
GNのライディングポジションで良く言われるのは、「椅子に座っているかのようなポジション」ですが、まさにその通りです。極めて楽な体勢で乗車することができますね。
ステップ位置が結構前なので足が少し前に出て、ハンドルが程よくアップなので本当に椅子に座っているようなポジションです。
こうしたポジションは、全負荷がお尻にかかってしまうのでお尻へのダメージが懸念されますが、GNの厚くて幅広シートのお陰でその心配もあまりありません。
また、アップハンドルがも絶妙な位置にあって、長く乗車していても姿勢としては全然辛くないポジションとなっております。
GN125Hの走行性能
ここからは走りに関する部分のインプレです。
加速
250cc以上のバイクに普段乗られる方はきっと思うでしょう、「何これ!遅っ!!!!」 と。
125ccで12.5psというスペックが示す通り、パワーは貧弱です。(125ccクラスの中だけで比べるなら、12.5psは中の上位のパワーですが)250ccクラスの単気筒バイクでは、20ps程ですので、その6割程度のパワーですね。
一応、9000rpmが最高出力で8500rpm位が最大トルクを発揮しますので、この付近まで引っ張りつつ走行すれば、そこそこには走ります。
ただし、この回転数まで引っ張ると振動がすごいです…
信号で停止時の0km/hからスタートの時などは、それなりに回して加速しないと、50cc原付に置いていかれますね。
まあこれは、そういうものだと割り切ってのる必要があります。逆に、バイクってある程度回転数を上げた方が楽しい!みたいなところがありますから、まあGN125であれば大型バイクと違って回せる楽しさみたいなものはありますね。いくらスロットルを捻っても暴れだすことはないですし。
最高速
メーター読みで110km/hは出るそうです。が、純正メーターはかなりハッピーなので、実際は100km/h程度だと思います。
ただし、100km/hでの巡行はとても現実的ではなく(そもそも行動では高速に乗れないのだから出す機会もないですが)、振動がすごすぎてとてもそんなにスピードを出す気にはなりませんね。
せいぜい80km/h程度の巡行が現実ラインです。繰り返しですが高速道路に乗れないのでそんなに出すことはないですが。
振動
GN125といえば振動、振動といえばGN125という位(!?)、振動します。
私の機体では、5000rpm位までは単気筒のトコトコ感を楽しめる、という感じですが、それを超えてくると振動がすごいです。ハンドルを握る手への振動はもちろん、ステップから伝わる足への振動もすごいです。
単気筒バイクでバランサー無しなので振動がダイレクトに来ます。YAMAHAのYBR125などは、バランサーが搭載されていて、かなり振動が少なかったことに感動した記憶があります。
このあたりは、そういうバイクだということで受け入れてあげましょう。
振動を低減する方法も下記の記事で紹介していますが、元々すごい振動ですので、大幅には消せないです…
ブレーキ(制動性能)
GNの最大の弱点かと思います。シングルディスク1podキャリパー+ノングリップタイヤのお陰で、全然止まりません…
この点、2F型の方はブレーキが強化されているので、不安な方は2F型を購入した方が良いかもしれません。
ただし、前述の通り、類似他車種のブレーキシステムが流用可能ですので、整備に自信のある方は交換するのは容易いでしょう。
コーナリング
意外と悪くないと思います。ヒラヒラ感が結構あります。
純正タイヤで倒しこむのはかなり不安がありますが、車体は結構倒れます。ただし、純正のタイヤは信頼性が著しく低いのでその点はお忘れなく。
峠を攻めるんじゃ!!という方は、とりあえずブレーキとタイヤの性能を上げてからにしないと事故ります。
サスペンション
フロントはともかく、リアサスペンションは棒です。
真面目にスポーツするのであれば、リアサスペンションの交換はマストですね。
その他
GN125Hの燃費
燃費はかなり良いです!
普通の乗り方をすれば、40~45km/Lは出ます。ツーリング時などは50km/Lも夢ではない、というか出せます。
ネットで「GN125 燃費」と調べて出てくるサイト一覧で、GNの燃費が35km/L程度しか出ません、とか、燃費が思ったより良くない、などの記事を見ますが、ちゃんとメンテナンスして、変な改造がされていなければ(ジェット類交換など)軽く40km/L程度は出ます。
ちなみに、燃費が悪い場合の対策記事を下記に貼りました。もし自分のGNが燃費悪いなあ…と思ったら、こちらを参考になさってください。
GN125Hで二人乗りはどうなの?
タンデムシートも幅広で厚いのでその点はプラスポイントですね。
ただ、
- 振動多い(特にタンデムステップ!)
- ブレーキが不安
という弱点があるので、向いているとは言えません。
が、出来ない訳ではありませんので、未来予知ブレーキングとタンデム配慮の回転数維持をすれば良いかと思います。
ヘッドライトの明るさ
大変暗いです。マジです。単に明るくしたいのであれば、M&Hマツシマ H4BS 12v 35/35Wというバルブが適合しますので、差し替えればokです。
ただし、あまり普及しているバルブではないので、ツーリング先で切れたら心配だ…という場合はH4などの汎用バルブを使用できるヘッドライトに交換するのが良いでしょう。
2F型とは何が違うの?(実は全然違うんですが…)
主だった点を。
- パワー
- H型は12.5psですが、2F型は10.6psです。
- ブレーキキャリパー
- H型は1podで心配がありますが、2F型はもともと2podが装着されています。安心です。
- 燃料計
- H型にはありませんが、2F型には搭載されています。
- エンジンガード
- H型にはありませんが、2F型には装備されています。
- ウインカースイッチ
- H型はスライドキャンセルですが、2F型はプッシュキャンセルです。
- タイヤ
- H型はチューブタイヤですが、2F型はチューブレスタイヤです。
他にも細かく見ていくと全然機体なんですが…
2Fの方が多少価格が高いようですが、最大出力以外は2Fの方に分があると思います。
ただし、燃料計はともかく、他の装備なんかはH型をカスタムすることで実現できますが、2F型をカスタムして2psの出力アップするのは結構大変ですので、パワーを気にする方はH型を購入して、必要であればカスタムするのが良いかと思います。
GN125Hのメリットとデメリット
漏れはあるかもしれませんが、とりあえずGN125Hのインプレは以上です。
GN125のインプレに興味があるということは、分かりやすくメリットデメリットを知りたい方もいるのではないかと思いますので、ついでに書いていきます。
GN125Hに乗ることのメリット
安い!!
やはり安さは一番に挙げられるメリットです。安いショップを探せば、新車で乗り出して15万円位で済むんじゃないかなと思います。
ちょっと高めの原付よりも安いです。素晴らしい!
整備性が良い!!
小排気量の空冷単気筒バイクということで、かなり整備性は良いです。
自分でバイクメンテナンスなんてしたことないけど…これから始めたい!と思っている方には最適なバイクメンテ入門機だと思います。
実際、私はGNで本当に多くのことを学ばせてもらいました。今も勉強中ですが。
これが、最初にグラディウス400のようなバイクに乗っていたら、私はメンテナンスをあまり学べなかった気がします。
下記のページにGN125のメンテナンス一覧がまとめてあります。興味があれば覗いてみてください。
意外と壊れない!!
H型は、中国からの逆輸入バイクですので、品質は大丈夫なの?という疑問があるかと思います。
が、これに関しては気にしなくて大丈夫だと思います。
「あー。すぐ壊れたわ。ほんと。流石中国製だわ。カスバイクだわ。」みたいなレビューは見たことがないですね。構造がシンプルなお陰ですね。
実際、私ももうGN125Hに乗り始めて8年経ちますが、未だに現役で調子も上場です。これはもちろん、しっかりとメンテナンスをしているという前提ではありますが、それでも中国製ということで大きなデメリットになることは全然ないですね。
カスタム車種も結構多いので参考になる!!
GNミーティングなどに参加すると(前述のGN倶楽部のコミュニティなどで情報が見れますよ!)、95%位のマシンはカスタムされており、とても参考になりますね。
自分だけのオリジナルマシンを作ってやるぜ!という方にはGNはベースとして良いでしょう。ただし、前述しましたが、GN125Hにはカスタムシートの選択肢がほぼ皆無ですので、その点だけは本当に残念です…
どこかカスタムシートショップを探してシート張替えやシート成型をしてもらう必要があります。
ちなみに、私もカスタムしてます!こちらにカスタム内容などを色々と書いておりますので、興味のある方はご覧ください。
2019/07/17 更新 YoutubeにGN125H カフェレーサーカスタムのカスタムを詳しく解説する動画をアップしました!興味のある方はごらんください!
今となってはかなり情報量が多い!!
私がGNを入手した当初は(2010~2011年頃)は、ブログの数も多くなく、マイナーバイクだなんて呼ばれていましたが、今はGoogleでGN125 ○○と検索すれば大抵のことは調べられますし、何よりGNブロガーさんの数も物凄いですからね。街中でも結構見かけますし…
また、GN関連車種のコミュニティが存在しますので、もし何か困ったことがあれば、そちらの優しい先輩方に優しく助けを求めれば、きっと優しく色々なことを教えてもらえると思います。
また、GN125Hはもともと国産のバイクであるGN125Eとほぼ同じ部品が使用でき、そのGN125Eは国内のスズキのバイクと一部部品の互換性があります。こうした情報は下記の記事にまとめておりますので、よろしければご覧ください。
125ccの中では割とパワーがある!!
途中、インプレの中で加速は悪いよー。のようなことを書きましたが、とはいえ、125ccクラスの中ではパワーはあります(H型)。
デフォルトで頑強なキャリア!!
デフォルト装備として、リアキャリアがついています。他の車種で後付けすると結構いい値段がかかってしまいますから。
GN125Hに乗ることのデメリット
考えてみましたが、意外とデメリットが思いつきません…
振動がすごすぎる
慣れないと辛いですね…ここは、GNの個性として受け止めてあげるしかないんですが。先ほども書きましたが、こちらの記事のように対策を行うと若干緩和されますが…若干です。
中華製ということでバイク屋から嫌がられる、こともある
私の昔話なので、今ではどういう扱いをされるか分かりませんが、バイク屋さんでメンテナンスをしてもらう時に嫌がられることがありました。
今となっては、全部のメンテナンスを自分で行っているので分かりません。
とはいえ、購入店では断られることはないでしょうから、あまり気にしなくても良いですね。
ちゃんとしたメーカーの出すちゃんとしたアフターパーツは少ない
最近では、BEAMSさんがGN用のマフラーを出したり、ちゃんとしたメーカーさんがパーツを出したりしてくれていますが、それでも他のバイクと比べたら断然少ないです。
(比べるのはズルいかもしれませんが、GROMとかもう…すごいですよね)
タオバオなどで中国から個人輸入したりするのがGN界の常識みたいになっていたりします。
中国には結構GN用のパーツが存在したりしますので。
ポン付けできるアフターパーツは少ないですが、他車種から流用できるパーツもいくつかあります。
おわりに
GN125Hというバイクは、その価格を考えるとかなりお得なバイクだと思います。
私は本当にGN125に色々な経験をさせてもらいました。
ツーリングの楽しさや、メンテナンス技術、カスタムなど…本当に色々です。それらがたったの10万円台で手に入るなんて、破格だと思います。
「バイクはデカくて速くてナンボやろ!」という方には絶対に向きませんが、「高速には乗らないし、下道をトコトコ走るのが好きなんや。クラシカルなバイクが好きやし、自分で整備やカスタムしたりというのも楽しみたいんや。」という方にはとってもオススメできるバイクになっております。
実際、筆者である私もGN125Hの魅力に取りつかれて、一時期は2台持ちしていたり、8年経った今でも乗り続けているわけですし、とても良いバイクだと思います。
というところで、今回は以上です!