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- 1. はじめに
- 2. GN125が履けるフロントタイヤ
- 2.1. ダンロップ TT100GP 90/90-18MC 51H(TL)
- 2.2. ダンロップ TT100GP 3.00-18 47S
- 2.3. ダンロップ F-18 (2.75-18)
- 2.4. ダンロップ K527 (3.00-18)
- 2.5. ダンロップ GT601 90/90-18M/C 51H
- 2.6. IRC NF20 (2.75-18)
- 2.7. IRC WF-910 (3.00-18 47P チューブタイプ(WT))
- 2.8. ブリジストン ACCOLADE AC01 Front (FRONT) 90/90-18M/C 51P W
- 2.9. ブリジストン G&L 511 2.75-18 42P W
- 3. GN125が履けるリアタイヤ
- 4. おわりに
はじめに
今回は、GN125に履けるタイヤをまとめてみました!という記事です。
私はあんまりGN125に乗らないので、タイヤ交換は2年に1回くらいしかしないのですが…その度にGNに履けるタイヤを探し回って、今度は何しようかなあと悩んだりしていたものですが、なかなか情報を探し回るのが大変だったので、今回まとめてみました!
頑張って探してきたつもりではありますが、全てのメーカーを網羅的に見たわけではなく、逆引きで探した(GN125に履かせた実績のあるタイヤベース)ため、漏れは結構あると思いますが…
ちなみに、やはり…といったら申し訳ないのですが、基本的にはGN125Hをメインターゲットにしております。GN125Hの純正ホイールはチューブタイプですので、チューブレスタイヤだとしてもチューブが必要になります。
一方、GN125-2Fではチューブレス対応ですので、チューブレスタイヤはそのまま履けます。
そのあたりは特に気にせず、GN125H目線で書いていきます。ええ。
(参考)GN125の純正タイヤサイズ
フロントタイヤのサイズ
GN125Hが純正状態で履いているタイヤのサイズは、2.75-18です。
この表記は、バイアスのインチ表示で、先頭の2.75の部分がタイヤの幅を示しています。現在では用いられないタイプの表記でして、通常は90/90-18 のように、「タイヤ幅/扁平率-ホイールインチサイズ 」と表記されます。
旧タイヤの2.75-18は、「タイヤ幅-ホイールインチサイズ」という意味です。2.75インチの幅ということなので、mm単位では2.75インチx1インチ単位(2.54cm) = で約700mmのタイヤ幅ということになります。
タイヤ表記の見方についてはDUNLOPさんの公式が分かりやすいです。
リアタイヤのサイズ
GN125Hが純正状態で履いているタイヤのサイズは、3.50-16です。前述の通り、こちらは旧タイヤ表記のものとなっております。
mm表記にすると、約890mmのタイヤ幅となっております。うーん。細めです。
GN125が履けるフロントタイヤ
ダンロップ TT100GP 90/90-18MC 51H(TL)
GN125乗りの方がフロントタイヤを変更するとなると、多くのケースではこのTT100GPをチョイスされるようですね。ダンロップさんのTT100GPシリーズです!これが履けます!サイコー!
TT100GPというタイヤは、グリップ力が高く、減りは比較的早く、見た目はクラシカルなタイヤパターンで、人気のタイヤとなっております。このタイヤを採用するのは主にロードバイクでクラシカルめなバイクが多いですね。空冷単気筒バイク御用達です。
このタイヤを採用すると、タイヤサイズがワンサイズ(2サイズ?)アップするため、かなりフロントタイヤのボリューム感が出ます。
このタイヤは、かなりのグリップ力があり、コーナーでの安心感がSAKURAタイヤとは段違いです!マジで!GN125でもスポーツ走行してやるんや!という方も一定数いると思いますが、絶対的にオススメです。
こちらの方がGN125にTT100GPを履かせる記事を詳細に書かれています。
ダンロップ TT100GP 3.00-18 47S
こちらもTT100GPですが、サイズが若干違います。インチ表記となっており、mmに換算すると760mmとなります。
上記で紹介しているTT100GP 90/90-18MC 51Hとは何が違うかというと、
- タイヤサイズが若干細い(=純正に近い)
- スピードレンジがSの方が若干低い(Hに比べて)
というところです。
このあたりは好みですね。純正からあまりタイヤフィールを変えたくない(といってもTT100GPにする時点でグリップ力は圧倒的に変わりますが)方は、こちらの3.00-を選ぶと良いかもしれません。スピードレンジが若干低くはなりますが、GN125のスペックではまああまり気にするアレではないかと。
私が選ぶとしたら…タイヤが太い方が好きなので90サイズの方を選びます。
ダンロップ F-18 (2.75-18)
まるで戦闘機のようなネーミングのタイヤ、ダンロップのF-18です!
こちらのタイヤについては…あまり情報がありません…公式でも、Amazonの説明でも殆ど情報が無くてですね。参考として、DUNLOP公式のページを載せます。
GNのタイヤをF-18に変更した方のページはこちらです。
このタイヤの特徴としては、
- 極めて安価である(Amazonで3700円!(2019年7月時点)
- タイヤパターンがクラシカル
- GN純正と同じサイズ(2.75)
というところです。ので、お好みでチョイスしてみてください。グリップ力の程度は不明ですが、純正のSAKURAよりはまずあるでしょう。
ダンロップ K527 (3.00-18)
GNではよく採用されるダンロップのKシリーズです。
こちらもやっぱりあんまりタイヤインプレの情報が無くてですね……
こちらの方が、YBR125にK527を履かせた時のインプレを書かれています。直進安定性が増した、グリップ力もかなりある、とのことです。TT100GPと比べて…とかはないですが、参考までに。
こちらのGN乗りの方は、実際にK527に変更された時の様子を書いております。
ダンロップ GT601 90/90-18M/C 51H
DUNLOP公式の記載は下記の通り。
Compoundコンパウンド最新技術を投入したシリカ配合を開発。低温時でもしなやかな特性を活かして、あらゆる状況下で安定したグリップ力を発揮します。また強い結合力から、高い耐摩耗性能を確保しています。Construction構造装着対象車両の特性を考慮し、タイヤサイズによって最適な仕様と最適なプロファイルを採用しています。これにより、くせのないスムーズなハンドリング特性を実現しています。またビッグバイクに対応する「Vレンジ」もラインアップ。最新バイアスタイヤのポテンシャルを幅広い車両でお楽しみ頂けます。Patternパターン定評のある「ワイド・パラレルグルーブ」をベースに、最新シミュレーション技術を活用してパターン剛性をチューニング。軽快でスムーズなハンドリングを実現するとともに深いバンク角でも豊かな接地感を確保しています。またリアタイヤはグルーブを深くし耐摩耗性能を向上させています。出典:DUNLOP公式
DUNLOPさんの公式でも他の旧型タイヤと異なりしっかりとした説明がされており、各部に「オシ」が書かれてます。というわけで、性能的にはまあまず問題ないと思われます。
普通にオンロードスポーツバイクにも使用されます。
こちらはYZF-R25乗りの方ですが、GT601のインプレを書かれています。
性能は公式やその他インプレ記事に任せます。見た目的なところでいくと、結構スポーツよりの見た目となるため、GN125にあうか…?となるとちょっと返答に迷いますね。このあたりは好みかと。
また、恐らくEN125ですが、前後GT601に変更されている方もいらっしゃいますので、参考になさってください。こちらです。
IRC NF20 (2.75-18)
タイヤパターンがちょっとTT100GPに似ているNF20です。公式タイヤはこちらです。
こちらの方がGN125にNF20を履かせています。
交換直後ということでさらっとインプレしか書かれていませんでしたが、下記のコメントがありました。
明らかに純正よりフロントの接地感が違う。SAKURAタイヤよりコーナーの安心感が格段に上がりました。こんなに乗り心地が違うなら早めに変えとけばよかった。
出典:ゆに昆布
結構探してみたんですが、やはりこのタイヤも情報が全然なく…
IRC WF-910 (3.00-18 47P チューブタイプ(WT))
IRC公式を見ると、アメリカンに分類されるタイヤになっております。リアがかなり気合の入ったアメリカンっぽいパターンのタイヤですが、フロントは割と普通っぽいパターンになっております。
GN125への装着実績はそれなりにあります。こちらにWebikeのインプレコメントが記載されています。
ブリジストン ACCOLADE AC01 Front (FRONT) 90/90-18M/C 51P W
ブリジストンのクラシカルなパターンのタイヤ、ACCOLADEです。率直に申し上げて、情報はほぼ0でございます……
一応DUNLOP公式の商品説明を貼っておきます。下記のとおり。
カスタムメイドのためのワンアイテム。
クラシカルバイクでの楽しい走りが味わえるパタン、機能が持ち味。トラディショナルなパタンと、先進のタイヤテクノロジーを高次元でバランスさせた高性能カスタムギア。
ビンテージバイクでトラディショナルな外観を志向し、高いグリップ性能を求めるお客様に。
コンパウンド:
バトラックスで培われたタイヤテクノロジーから生まれた、独自のコンパウンドを採用。
高いグリップ性能と、耐摩耗性能を高次元で実現。出典:DUNLOP公式
残念ながら、リアにはこのタイヤを履くことができない(ラインナップには17インチと18インチしかありませんでした…)ため、せっかく見た目重視でこのタイヤにしたとしても悲しいことになります…
ので、あまりオススメはできませんが…GN乗りの方で履かせている方はあまりいないので、奇をてらう場合は良いかもしれませんね。
ブリジストン G&L 511 2.75-18 42P W
こちらはどうやら、GN125E(国内GN125)の純正タイヤとして採用されていた様子。(今回調べていて初めて気づきました)
後は..公式その他漁ってみたのですが、情報は全然なく…うーん…
ダンロップ公式ページはこちらとなります。
GN125が履けるリアタイヤ
追記予定です…
ダンロップ K127 110/90-16M/C 59S TL
ダンロップ K327A 120/90-16 M/C 63S TL
IRC NR21 3.50-16
IRC GP210 120/90-16WT
おわりに
今回は、GN125に履けるタイヤをまとめてみました!
私もGN125を保有していて、どのタイヤを履かせようかなあ…と悩んで探すはいいんですけど、情報が散らばっていて結構探すのが大変だったので、今回まとめてみました。
ちなみに、今回ある程度まとめたつもりではありますが、他にもまだまだ履けるタイヤは存在すると思います。一応一例として、ある程度の選択肢をまとめてみました位の雰囲気で捉えてください。
というところで、今回は以上です!
※ フロント編の時点で長すぎて心が折れたので、また後日リア編を追記していきます。
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