今回は、GN125Hでカフェレーサーを作りました!ので、カスタム内容などを書いていくよ!という記事になっております。
以前、「GN125Hでカフェレーサーを作ったよ!なんだけど、ニュートラルランプだけが付かないんだ…」という記事を書いていました。(2015年10月)(当時の記事は、こちらに別記事として作成し直しております)
それから早いもので3年半経過し、今アクセス状況を見てみると、1日あたり30人程度はその記事を参照されているようでしたので、今回思い切って、よりGN125Hでカフェレーサーを目指す方に役立つような記事にしよう!ということで、リライトすることにしました。
内容としては、
- 実際にどのようなマシンを作成したのか
- そのマシンにするまでにどのようなカスタムを施したのか
という大きく分けて2つのポイントにフォーカスして書いていこうと思います!
作成したGN125Hカフェレーサーの写真
まずは、GN125Hでどんなカフェレーサーカスタムにしたのか、画像ベースで書いていこうと思います。こんな感じですドン!
GN125Hカフェレーサーカスタム1 斜め前から詳しくは後述しますが、こんな感じのマシンになっています。
リアビューは下記のような感じです。
GN125Hカフェレーサーカスタ2 斜め後ろから若干上がり気味のチタンマフラーが個人的には結構気に入ってます!
リアビューからのタンクやセパハンが見えるこのアングルもセクシーで良いなあと自画自賛しております笑
はい。私が現在保有するGN125Hのカフェレーサーカスタムはこのような感じになっております。
参考までに、GN125Hの純正の写真も載せておきます。
純正スタイルも、クラシカルで良いのですが(私もこのスタイルが好きでGNを購入したわけですし!)、しかし、テールランプやシートがちょっと野暮ったいな…ハンドルもちょっとアレだな…みたいな感じでスマート化していったら今の形になってしまいました。
GN125Hカフェレーサーを作るためにカスタムした箇所(概要)
さて、それでは純正の状態から上記のカフェレーサーカスタムの状態にするために、どういった箇所をカスタムしていったのかについて書いていきます。
ちなみに、ほぼすべてのパーツが変わっているので、1つ1つを具体的に書いていくと流石に書ききれないので、大雑把に大体ここらへんをこんなパーツに変えているよ!という感じで概要レベルで書いていきます。
クラシカルな砲台ヘッドライト
カフェレーサーといえば、全長が長めのヘッドライトでしょ!ということで、純正のものから変更しています。
GN125Hの純正ヘッドライトも、直径サイズという点では割と良い感じなんですが、奥行きが私の好みからするとちょっと足りませんでした…
購入したヘッドライトは、GOODSというメーカー(商社?)が販売していたものですが、現在は見つけられませんでした。
ほぼほぼ同じものがDAYTONAからも発売されておりますので、こちらが代替として使えますね。
ヘッドライトステーも変更していて、下記のようなパイプステーを使用しております。
カフェレーサーといえば砲弾ヘッドライト&パイプステーでしょ!ということで、この組み合わせにしています。
こちらは、SR400用の35φパイプステーですが、ゴム板を噛ませてサイズ調整してGN125Hに取り付けています。
このヘッドライトについては、こちらの記事にまとまっていますのでよろしければご覧ください。
トップブリッジ加工
GN125H純正は、バーハンドルですのでトップブリッジにハンドルクランプ用の「出っ張り」が存在します。
が、これは横から見た時に美しくないかな…ということで、出っ張りカット&穴埋め&塗装の加工を加えています。
こちらについては、詳しい作業内容は下記の記事にまとまっていますので、よろしければご覧ください。
前後タイヤ17インチスポーク化
カフェレーサーといえばクラシカル、クラシカルといえばスポークタイヤでしょ!ということで、前後スポーク化しております。
また、海外の有名バイクカスタムサイト、BikeExifでもタイヤは同じくらいのサイズで水平を合わせようよ!ということを一番最初に書いています。
GN125Hの純正は、フロント18インチ、リア16インチということで、このままでは前後不釣り合いなタイヤサイズとなってしまいます。ので、リプレイスしました。
交換に関する記事は下記にまとまっています。
アルミタンク
GN125純正のタンクでも、クラシカル感は出ているのでそのままでもOKかと思います。が、タンクは変更するとカスタム度がぐぐっと上がるので、交換することにしました。
あとは、GNの寸詰まり感を解消したかったという意図もあります。
アルミタンクですが、こちらはグラストラッカー用のカスタムアルミタンクとして売られていたもので、くすんでいるものの凹みなどはほぼ無し、という状態を3万円程度で購入しました。
目論見通り、(ステーに微妙に加工を施しましたが)ほぼポン付けでリプレイスすることができました。
ただし、このアルミタンクを装着すると、純正のシートは装着不可能となります。このタンクの方が純正タンクよりも10cm程度長いためですね。
というわけで、このタンク採用にはそれなりの覚悟が必要になります。(タンクを変えたらシート変えがマストになるので)
タンク交換に関する記事はこちらにあります。アルミタンク磨きの記事はこちらにあります。
カフェレーサーシート(SR400用)
前述の通り、タンクを変更したのでシートが強制変更となります。
どのみち、このスタイルにGN125純正のシートを採用するわけにもいかないので交換するつもりではありましたが。
目を付けたのは、SR400のカフェレーサーシートで、サイズ的には丁度良かったです。
もちろんポン付けできる訳はなく…
- シートサポートフレームを作成
- シート側に加工、ステー取り付け
という作業を行い、カフェシートを装着しました。装着の際の記事はこちらになります。
マフラー(バンバンエキパイ&チタンサイレンサー)
バンバン200の一部のマフラー(エキパイ)が、小加工でGN125Hに装着できる、という情報がネットで微妙に出回っておりました。
ので、私もやってみようということで、サイズの合いそうなものをヤフオクで購入、エキパイのエンジンへの差し込み部分をグラインダーで削り、差し込めるように修正しました。
後は、好みのサイレンサーを上記エキパイにセットして…という作業を経てマフラーを装着しています。
詳しい作業内容はこちらに記載しております。
おわりに
今回は、私が作成したGN125Hのカフェレーサーカスタムについて、どんな感じのマシンなのか、どんな感じのカスタムを施したのか、という点についてまとめました。
2015年当時に作成した記事でしたが、未だにそれなりの訪問者数がある、ということで、今回は3年半ぶりに記事を修正して、もう少しGN125Hでカフェレーサーを作ろうとしている方向けの記事にリライトしました。
他に、まだこういった点が分からない…とか、カフェカスタムをする中で困ったことなどがあれば、質問していただければ回答や追記をしていきます。
2019/07/17 更新: YoutubeにGN125Hのカスタム内容を詳しく解説した動画をUPしました!
参考-2015年当時のGN125Hカフェレーサーの様子
2015年、本記事のリライト前のGN125Hカフェレーサーの写真も一応掲載しておきます。どなたかの役に立つかもしれないので。
斜め前から1
GN125 カフェレーサーカスタム1(2015)