【GN125 カスタム】GNにMETAL GEARマフラーを取り付けるぞ!『フルエキ 交換』

  • 2022年5月4日
  • 2022年5月22日
  • GN125
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今回は、久しぶりのGN125カスタム記事となっております!

今まで、わたしのGN125Hには自作DIYしたマフラーを取り付けていました。このマフラーはかれこれ3年程使用しており、ビジュアル、サウンド共におおむね満足していたのですが、レブルのカスタム欲に押されて、GNのほうもなんとなくマフラーを交換したくなってきました…!!

ではどんなマフラーに変更しようかな…と自身のGN125マフラーまとめ記事を眺めておりまして、METAL GEARのマフラーが気になってくるなあと思っていたところに、結構よい状態の中古マフラーが売りに出されているのを見かけて速攻で入手しました!

このマフラーのインプレは殆どありませんでしたが、まあ失敗したら磨いて売ろう、ということでとりあえず購入しました。

コチラはメタルギアさんのマフラーを開封した直後の様子。

METAL GEARの公式サイトの情報はこんな感じです。税抜きで28000円、税込みだと3万円程度という価格設定になっています。もちろん、取り付けのための各パーツは付属となっています。

中古ということで、若干の磨き傷があったりもしますが、ガリ傷はなく比較的綺麗な状態でした。ラッキー!付属品も一通りそろっており、このまま取り付けができそうでした。

ちなみに、脇道にそれますが、このエキパイ部のみ流用して、汎用のサイレンサーを接続するという夢のパーツ流用性を確認してみましたが、残念ながら若干だけエキパイの外径が汎用規格よりも大きく、50.8φ汎用サイレンサーを差し込んでみようとトライしてみましたが、絶妙にハマりませんでした…やってみるとわかるのですが、ハマりそうでハマらない惜しい感じと、ハマりそうで「あっコレは無理っぽいな」っていう2パターンがあるのですが、この場合は後者で、惜しい感じではありましたが汎用マフラーの取り付けは無理そうでした。この点は惜しい!

さて、それでは交換作業をやっていきましょう!

ちなみに、今のGN125にはカスタムマフラーを装着しているのであまり参考にはならないかもしれません。こんな感じのマフラーを取り付けていました。

取り外しは、GN125純正シートマウント用のナット(フレーム)部から拝借していますので、その部分を取り外して…

引っこ抜きます。このマフラーが60φなので、エキパイ側を2つの変換アダプタを介しているんですが、もう少しスマートにしたいので接続を考えたいところ…

あとは、純正エキパイの外し方と同じで、エンジンと接続されている部分のボルトを緩めていきます。この部分はめっちゃ熱くなる部分なので、少し前にバイクに乗っていた場合はしっかりとクールダウンさせないと火傷します!

こんな感じでエキパイが外れました。このエキパイはバンバン200用のものを一部加工してGNに取り付けたのですが、この絶妙なパイプワークがそそります!

一応、今取り外したバンバン200加工エキパイと、メタルギアエキパイを比較してみます。エンド部の取り回しではさすがに差が出ますね。画像ではわかりにくいですが、メタルギアさんのエキパイは結構径が太くてマッチョな感じがあります。

それでは、メタルギアエキパイを取り付けていきます。ブレーキペダルの部分をまたがせます。


そしたら、エキパイとエンジンをとりあえず接続します。この後リア側の取り回しで微調整が入るので、いったんここは仮止めです。

それでは、サイレンサーを取り付けていきます。サイレンサーの固定には付属のアルミステーを使用します。このアルミステーは、リアサス上部に共締めするタイプになっています。サイレンサーを吊るすかたちになりますね。

ちなみに、下記写真だとサイレンサーバンドが結構右側(車体前方側)についていますが、のちのちマフラーがすっぽ抜けそうになったので、もう少しバンドを左側(車体後方側)にセットしておくとよいと思います。公式の写真を見てみると、やはりもう少し左側にバンドを設定していました。

アルミステーの上部の固定ナットは、純正のものをそのまま使用できそうだったので、そのまま同じように締めこんで固定しました。

ここで若干の問題が発生しました。微妙にマフラー本体とリアサスボトムのナットが当たってしまいました。考えられる原因は2つあって、1つ目は社外のリアサスに交換しているため、純正と厚みがちょっと変わっていることで干渉した可能性、2つ目はマフラーバンド固定の位置が想定と違っていた、というところでしょうか。

とりあえず、当時はマフラーバンドの位置はこれで正しいだろうという謎の自身を持っていて疑いもしなかったので、干渉を回避するためにアルミスペーサーなどを組み合わせることにしました。これでなんとな接触を回避できました。

さて、これでマフラーが装着できました!結果の見た目は下記の通りで、結構サイレンサーとリア側のエキパイの太さがファットさを演出してくれています。純正とも明らかに異なる見た目になりますね。

早速火を入れてみたところ…

めっちゃええサウンドです!!

純正よりも結構増しているサウンドボリューム、低音も結構増えていて、もともとのサウンドからするとかなりパンチが出てきました。にも拘わらず、それらは「うるさい」とか「やかましい」「下品」というサウンドでは全くなくて、「上品」でいわゆる「良いサウンド」という感じのジェントルな音質/音量でした。

エンドバッフル有り版でのインプレですが、エンドバッフルを外したらさらに音量がアップしそうです。個人的にはこれ以上アップするのは好みじゃないだろうということで、エンドバッフルは装着したままにしておきました。

走りのインプレとしては、乗車時に聞こえてくるアイドリングのサウンドから純正とは明らかに異なる「鼓動感」があって、マフラーカスタムしましたよ雰囲気をバリバリ感じます。

サウンドは結構大きくなりましたが、走り出して感じる低速トルクはしっかりとパワーを感じます。アクセルを回してもしっかりと車体を前に押し出す力を感じます。

というわけで、あんまり期待せずに買ったコチラのマフラー、正直めっちゃよかったです…!!サウンドの様子などはYoutubeの動画を見ていただいた方がわかりやすいかなと思いますので、もし気になった方はぜひご覧ください!(ちなみにサマリ版はコチラ)

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