はじめに
みなさん、こんにちは!
2016年初めての記事のようです。あけましておめでとうございます。
最後の更新から1カ月たちました。すいません。
今回は、いつか書いてそのまま凍結されていた、カスタムシート編の続きです。
現在は、無事装着が完了していてこんな感じです。
(E-M5と12-40mm f2.8の組み合わせ調子いいです!)
前回記事はこちらです⇒【GN125】2期。SR400用シート装着1
前回までのあらすじ
ここまでの流れは、
GNを新たに購入した時に、SR用のカフェシートがついてきたんだ!
↓
これはお得!是非装着しないと!
↓
むっ…しかし、SRのフレームがフラットなのに対し、GNのフレームは大きく湾曲していてそのままは装着できないっ…!!
↓
仕方ないので、シートに合わせてフラットになるようなサポートをフレームを制作してもらう
↓
車体へのフィッティングはOK!あとはどうやってシートを固定するか!!!!
という具合でした。
で、ここからどうやって完成形にまで達したのか、もはや復習的な感じなんですけど、書いていきます。
カフェレーサーシート固定用にナッターを使ってナットを埋め込む
まずは、とにもかくにも、シートを固定しないとはじまりません。
しかし…
シート後ろ部に2箇所、M6のナットが埋め込まれているんですが、これは位置的に使えなそうでした。あと、これを使用すると、後ろからシートを覗き込んだ時にボルトが見え見えになってあまり好ましくありません。
というわけで。ナットを作ることにしました。
ちょっとナッター!!!!!
です。そういう製品名です。これを使用すると、丁度いい厚みがある板にナットを生成できるという素晴らしい製品です!本当に素晴らしい!
小さな説明書に書いてある通り、まずは下穴を開けます。
今回は、M6を埋め込みたかったので、確か下穴径は9mmちょっとでした。そんなサイズ、持ち合わせがなかったのでホームセンターで購入。
次に、埋め込み具をかしめるのに使用するM6キャップボルトのようなもの(付属品)にオイルを塗ります。
これをしておかないと、すぐ工具がダメになってしまうようなので素直に塗布しておきます。
そして、ちょっとナッターとメガネレンチ、六角レンチをセットし、六角を規定の回数回していきます。この回す回数は、板の厚みによって決まるので、説明書をよく読んで回しすぎないよう注意しましょう。
ちなみに、この回す作業、半端なく固いので気合いを入れていきます。
で、完成形がこんな感じです。
思ってたより綺麗に嵌りました。
念のため、何度かM6ボルトを締めたり、緩めたりしてみましたが、特に問題はなさそうです。
ただ、強度は通常のナットより低いでしょうから、そこは空気を読んで締めこみたいと思います。写真はありませんが、さらに2箇所、ナッターを仕込んでおきました。
今回は以上です!
次回記事はこちら。次で完成します。
今回の記事の内容は、Youtubeで詳しく説明しております!興味のある方はご覧ください!