みなさん、こんにちは!
ブログを移行しましたので、とりあえず恒例の、現在の機体はこんな感じです、という記事を書いておきます。
まずは、ブログタイトルにも入っているGN125の話からです。2016年7月のカスタム状態はこんな感じです。
はい。GN125Hです。面影はあまりないかもしれませんが、確かにGN125です。
一時期は、カスタムの方向性に迷い、よくわからないテーマのバイクになったりもしていましたが、現在は、カフェレーサーにするぞ!!とカスタムしています。
他のGNカフェ画像はこちらの下記の記事にあります。
他に、今のスタイルになるまで色々な方向のカスタムをしてきました。そのまとめ記事は下記にあります。
GN125H カフェレーサー カスタム一覧
カスタムは下記のようなことを施しています。書き漏れは…あると思います…
アルミフェンダー
純正のフェンダーは、私の理想のフェンダー長からすると大分長く、また、メッキというのもあまり好きではありませんでした。
ので、社外フェンダーに交換しました。
交換先は、エストレヤ用のアルミフェンダーで、もちろんポン付けではないので取り付けステー等を自作して装着しました。
交換記事は下記の通りです。
クラシカルヘッドライト
GOODSさんのクラシカルヘッドライトです。
メッキバージョンと黒塗装バージョンが発売されていますが(少なくとも購入当時は)、私はメッキ剥げが怖かったので黒塗装版のヘッドライトを購入しました。
ヘッドライトに関して詳しく書いている記事です。
ステンパイプヘッドライトステー
こちらもGOODSさんのステンパイプステーです。
35φ用しかラインナップになかったので、1.5mmのゴム板を使用してスペーサー代わりにしています。
社外メーター
LEDのNランプ、ハイビーム、ウインカーインジケーターがメーター内に入っています。ちなみに2016年7月時点で、未だにNランプが点きません…
あまりメーターに注目して撮った写真が無かったので、ここでアップしておきます。
ちなみに、ハイビームインジケーターなんですが…夜間は直視できない位本当に眩しいです…
社外アルミミラー
見えにくいです…
ただ、質感と見た目に惚れたので装着しています。
元々は真っ黒だったんですが、微妙に色落ちしてダークゴールデンブラウンみたいな色になっています。
ミニウインカーx4
いつかタオバオで購入したプラスチックのミニウインカーです。
同形状のアルミウインカーに変更予定ですが…まだ実行できていません。
ちなみに、純正ウインカーは21W(確か)ですが、このウインカーは10Wでしたので、ウインカーリレーも交換してあります。
フォークブーツ
タオバオから輸入したものを装着しています。
ちなみに、これは3代目なのですが、中華ゴム製品は本当に微妙です…
1, 2代目はすぐにボロボロになってしまいました。
3代目は中華品ですが、一応純正?っぽい感じのものをチョイスしたからか結構長持ちしています。
フォークブーツは得られる効果の割に、作業が面倒なので、できるだけ品質の良いものをチョイスするのが良いです。
TW200純正のものが流用できるようなので、それが最も長持ちする気がします。
大型ディスクローター
純正ブレーキの制動力に不安があったので、ブレーキ強化を行いました。その一環として、ディスクの大型化を行いました。
選択したディスクは、310mmの中国で売られていたフローティングタイプのディスクです。国内ではあまり見かけませんし、少し幅を広げてAliexpressなどで探してもあまり出てきません… 以前、タオバオ探索をしていた時代(7年前くらいです)には割と見かけたのですが…
なお、GN125で検索してもヒットしないことが多いですから、EN125やHJ125などを検索車種の幅を広げてみるとよいかもしれません。
また、ディスクローターを購入する際は、選択肢として2pod用 OR 4pod用のキャリパーサポートを選択できることが多いため、自身のキャリパーに合ったものをチョイスする必要があります。
FTR223 2PODキャリパー
ブレーキ強化の一環で、1podから2podのキャリパーに変更しました。
この時に採用したキャリパーは、タオバオで購入したEN125純正キャリパーでした。
その後、2年程はこのENキャリパーで何事もなく過ごしていたのですが、そろそろキャリパーOH時期かな、という時に、OH用のパーツが未だに見つかっていないことを知りました。
ので、国産キャリパーであるFTRのものに交換しました。交換記事は下記です。
記事編集中の現在(2016/09/25)、FTRキャリパー交換に関する話題が微妙にホットになっているようです。
が、GNカスタム界の重鎮であるシュガーさんが交換を見送りしたりしているので…
実はEN125キャリパーの方が幸せかもしれません…
このあたり、交換を検討されている方は、事前にネットで勝算を得てから作業着手した方が良いです!
メッシュブレーキホース
交換記事を探しましたが、ありませんでした。
はい。ステンメッシュホースに交換してあります。
セパハン化
セパレートハンドルに交換してあります。
GN125Hのフォーク径は32mmなので、32mmの22.2mm(7/8インチ)のタイプを購入すれば適合します。
ただし、セパハンにすると転倒時にバイクが完全に寝てしまう、転倒時のダメージがバーハンよりも大きくなってしまう、ワイヤー/配線類/ブレーキホースの変更が必要などなど、多くの障害が付きまといますので、トライされる際にはデメリットはよく認識した上で作業することをおススメします。
メリットはほぼ無くて… 見た目くらいですね…
エンジンガード
社外セパハンで転倒した場合…まずハンドルが回ってしまってタンクを凹ませます。
流石に、アルミタンクにハンドルアタックされた場合、被害額が物凄いことになりますので、保険のためにエンジンガードを装着しています。
エンジンガード装着後、一度も転倒していませんので、どの程度効果を発揮するかは不明ですが…
アルミタンク
GNのタンクは、形状は割と好みなのですが、長さが短かったので、私の思うカフェレーサーにするために交換しました。
ちなみに、このタンクを採用すると、もう純正のシートは装着できないので、シートは自作するしかないです…
2018/02/16追記
やっとアルミタンクを磨きました。下記記事にまとまっています。
SR400用カフェシート流用
いつか2台目のGNを購入した時に一緒に付いてきたので装着することにしました。
もちろんそのまま装着することはできなかったので、後述のサポートフレームを使用して装着しました。
シートサポートフレーム(ワンオフ)
ワンオフで作成してもらいました。
一応2人乗りしても問題ない強度というオーダーで作成してもらいましたが、やっぱりまだ心配なのでさらに修正をお願いする予定です。
280mmリアサス
車高を低くするために交換しました。
GN125の純正サス長は305mmらしいので、25mmダウンです。
このサスペンションも、純正同様に結構な棒サスペンションとなっており、前述のSR400カフェシート(クッション性皆無)との組み合わせでロングツーリング不可マシンになってしまいました…
テールランプ
KIJIMAさんのクラシックラウンドテールランプに交換してあります。
カスタム以外で書いておきたいこと
カスタム以外の特筆しておく事項は…
- 購入日は2011/03/11 奇しくもあの東日本大震災の日です。納車されて家までの数キロを走行中に丁度大地震がきました。よく覚えています。
- 購入価格は、盗難保険やらロードサービスやら納車整備費用やら込みで丁度20万円でした。現在のGNの価格相場を見ると、高めですが初めてのバイクなので流されるまま購入したらこの値段でした。
- 現在までの走行距離は45000km超え、位です。ここ最近はホントに乗らずにカスタムばっかりなのでメーターが全然すすみません。
乗り出し価格が20万円というのは、現在ネットで調べた価格相場からするとかなり高い気がしますが、私は納得しています。わずか20万円で、この5年以上私を楽しませてくれているわけですし、何より、バイクの世界に私を引きこんでくれましたから。満足しています。大変に。
GN125のインプレ記事は下記にあります。
なお、現在のGNの関心事は、マフラーカスタムです。絶賛バンバン200のマフラー流用カスタムを進行中です。
はい。長くなりましたが、GNの現状はこんな感じです。
未だにブログタイトルトップを飾るGNちゃんです。これからも長く付き合っていきたいと思います。
今回は以上です!