【レブル250 カスタム】Rebelにフォークブーツを取り付けるぞ!かなり印象が変わっておススメです!

今回は、レブル250にフォークブーツを取り付けていこう!の回です。

レブルの旧型や、レブルの新型(2020年~)のノーマルエディションにはフォークブーツが標準装備されていませんが、新型のS Editionにはフォークブーツが装備されています。

正直、カッコいいっすよね…!!フォークブーツ!!

フロントビューのマッチョさがより増しますし、全体的にブラックな感じが増しますので、是非ともレブルには取り付けたい、ということで今回はその作業をやっていきます。

見どころとしては、ちょっとサイズが小さいフォークブーツを採用してみましたので、無事取り付くのかどうなのかといったトコロですね。

それではやっていきましょう!

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今回使用したアイテム

今回は(工具類を除くと)、必要なアイテムはフォークブーツのみとなっております。

使用したフォークブーツ

今回レブルに取り付けたフォークブーツはコチラ。

KIJIMAさんのハーレー用のフォークブーツです。39mmのサイズのモノですね。4000円ちょっとの製品です。

ここで、レブルに詳しい方は思いますよね。「レブルってフォークが41mmなんだから、この製品じゃダメだよ!ハマらないよ!」と。

そのコメントはおっしゃるとおりで、一見するとレブルにこのフォークはハマりません。

ただ、いつかGN125にフォークブーツを取り付けた際、「32mmフォークのGN125に、31mmフォークのエイプ用のフォークブーツを取り付けられた」という経験がありますので、2mmくらいだったらイケるんじゃないか…?ということでこのフォークをチョイスしてみました。

何故素直に41mm用のフォークを選ばなかったのかというと、41mm用だとフォークブーツアンダーの部分がブカブカになってしまうというレビューを見つけたからですね。それだとダサくなってしまうのでは…?ということで、ちょっときつめの39mm用を選びました。

レブルにフォークブーツを取り付ける

それでは、取り付け作業をやっていきましょう!

フロントタイヤ、フロントフェンダーを取り外す

フォークブーツを取り付けるのって簡単なように見えますが地味にやることが多く…フォークを車体から一旦引き抜いてあげる必要があります。

そのためには、フロントタイヤとフロントフェンダーの取り外しが必要になります。詳しい手順は下記の記事にまとめてありますのでコチラをご覧ください。

【レブル250 メンテナンス】フロントタイヤ(ホイール)とフロントフェンダーの外し方について

フォークに装着されている部品を取り外す

例えば、純正状態ですとウインカーなどが該当します。フォークを取り外す時はこれらパーツを全てフォークから外しておく必要がありますので、全て撤去していきます。

今回、私の場合はフォクにウインカーやヘッドライトのステーなどが装着されていましたので、全て取り外しました。地味に大変!

モロモロと外していって、下記のようにフォークに何もクランプされていない状態になればOKです。

 

フロントフォークを車体から取り外す

これで、フロントフォークを車体から取り外せるようになりましたので、フォークを取り外します。

フロントフォークは、トップブリッジ上部にあるボルト1本、トップブリッジ下部にあるボルト1本の片側計2本を取り外すことで抜き取ることができます。ただ、この際に自重でストンと落下しますから、2本目のボルトを緩める時には注意しましょう。

下記がトップブリッジ上部にあるボルト。

下記がトップブリッジ下部にあるボルトです。

これを両方とも緩めると、フォークが落ちてきます。

下記のように、フォークを取り外しました。

フォークとトップブリッジのフォーククランプ部を清掃してあげる(任意)

フォークとトップブリッジのクランプ部は、普段清掃もできない部分で、錆が溜まりガチになっています。ので、このタイミングで清掃してあげましょう!

今回は、CRCの別バージョンである6-66マリン向けという製品を塗布したウエスで、フォークを磨いていきました。

CRCでなくてももちろんOKです。CRCを塗布したウエスを円周方向に動かして、錆を拭きとっていきます。

フォークブーツを装着する

さて、これで下準備はOKですので、いよいよフォークブーツを取り付けていきましょう!コチラが件の39mmフォークブーツ。流石に中華輸入品とはことなり、ゴム質もしっかりしていて安心です…!!

さて、2mmも細いフォークブーツが(39mm)、レブルの41mmフォークに取り付くのか…!?というトコロですが、まあなんとか入りました。ただ、割とパッツパツで、38mmブーツだったらたぶんNGだっただろうなあ…という所感です。ギリギリです。

フォークにフォークブーツを嵌めこんだら、後は元通りに組み上げていけばOKです。この時に、潤滑剤などがフォークに塗布された状態だとまずいので、しっかりとウエスでふき取ってあげてから、車体に取り付けましょう。

左右ともにフォークブーツ付きのフォークを車体に装着できたら、フェンダーやタイヤなども元通りに組み上げていきます。

もちろんウインカー類なども元通りにしていきます。簡単に見える作業ですが、地味にやること多いのが分かって頂けたかと思います…

これで作業完了です!

フォークブーツ装着後の様子がコチラ

さて、それではフォークブーツ装着後の状態を確認していきます!コチラです!

ちょっとこの画像だとフォークブーツが押し下がりすぎていてフォークのシルバー部が目立ってしまっていますね…しかし、フロントのマッチョ感が増しているのが分かるかと思います!

もともとはしっかりはっきり見えていた、シルバーのフォーク部の面積が結構減って、大分しまった印象が強まったのではないかと思います!個人的には施して良かったなと思うカスタムの1つです!

フォークブーツ自体の価格がそこそこお高め、取り付け難易度も低くないという点がちょっとネックですが、それでもやる価値は十二分にあるカスタムかなと思っております。

というところで今回は以上です!

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