今回は、レブル250/500カスタム界で結構メジャーなカスタムである「エンジンカバー取り付け」をやっていこうと思います!
エンジンカバーであったり、シュラウドであったり、呼称は様々ですが、レブル界隈では「エンジンカバー」の方がメジャーのようですね。
で、コチラはどんなパーツかというと、レブルのエンジンのタンクの下あたり、エンジンの上あたりに装着するドレスアップパーツで、レブルのマッチョさをアップさせるためのモノです。
もちろん、性能がアップするか!?というと、アップしませんし、なんなら放熱性が下がる分イマイチになるかもしれません… 加えて、プラグ交換がしにくくなるという点で、メンテナンス性も落としてしまうというなんとも言えないパーツになっております笑
では、なぜこのパーツを取り付けるのかというと、ひとえに「カッコいいから」ですね。レブルは横から見ると、エンジン上部の隙間が結構目立つので…これを塞ぐだけで結構印象が変わります。
前置きが長くなりましたが、そんな感じのパーツをレブルに取り付けていきます!
必要なアイテム
今回必要なアイテムですが、メインとなるエンジンカバー本体の他、脱脂や汚れ落としのためのパーツクリーナーも用意しておくと良いかと思います。
メインとなるエンジンカバーは下記のようなラインナップがあります。私が見たことがあるのも主には下記の3点ですかね。海外を見漁っていると、さらにプラスで1,2種類あるかな、くらいですね。
今回私が取り付けるのはコチラで、最もメジャーなエンジンカバーかと思います。
他に、Type2として若干見た目が異なるタイプも存在しています。
さらに、割と最近かもしれませんが、形状が全く異なるタイプのカバーも存在しています。
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どれを選ぶかは好みですかね。
もしかすると、セットで装着できるアンダーカウルの種類が決まってくるのかもしれませんが…その辺りは未検証です。
加えて、パーツクリーナーなどもあると良いかと思います。バイクのメンテナンスをよくされる方は常にお持ちですかね。これは何でもよいと思います。お近くのホームセンターのものでもよいと思いますし、Amazonだとこの辺りがお求めやすいですかね。
他には、特に必要なものはないかなと思います!
エンジンカバーの取り付け作業
それでは、レブルにエンジンカバーを取り付けていきましょう!
コチラが今回取り付けるエンジンカバーです。
実は今回、2度目の取り付けですので、既に両面テープは剥がし済となっております…
新品で購入された場合は、3Mの赤い両面テープが貼ってあると思いますので、それを外す作業が必要になります。
あ、そういえば書いてなかったような気がしますが、コチラのエンジンカバーは、ボルト留めなどではなく、両面テープ留めとなります。Diabloさんの製品は結構両面テープ留めが多かったりするんですが、私は最初面喰らいました….
「脱落が心配なんだけど…!!」という方、気持ちはめっちゃ分かります…今のトコロ、私は脱落していないですが、ずっと落ちないという保証があるわけではないので、気になる方はアミアミの部分に見えにくい黒くて細い紐などを括り付けて、それをフレームにでも結んでおけば最悪無くなってしまうということはなくなるかなと思います。
私は…最悪無くなったらまた買おうかなくらいの感じでいるので、特に対策はしていないですね。この部分の仕組みを知っている人だったら、容易に盗難できてしまいますが…まあ…笑
さて、このエンジンカバーを取り付ける部分は大体上記の画像あたりになります。このあたりのフレームにエンジンカバーをパカッと嵌めるイメージです。
取り付けの前には、先ほど商会したパーツクリーナーなどで脱脂しておくのが良いと思います。フレームが汚れていたりすると、粘着力が落ちてしまいますので、最悪脱落の可能性も…そういった悲劇を避けるためにも、パーツクリーナーしておくのは良いかなと思います。
脱脂がOKそうなら、あとはエンジンカバーを取り付けていきます。本当に両面テープになっており、これを嵌めるだけです。
ここに貼りつけ。
剥がれるなーと念じてギュッとおします。
これでOKですね。簡単!
反対側も同じように取り付けていきます。
パーツクリーナーで脱脂して、
ささっと拭いて、
エンジンカバーを貼り付け。
これで完成です!
エンジンカバーの取り付け結果
それでは、エンジンカバー取り付け後の様子をどうぞ!
こんな感じで、純正ではちょっと気になっていたお腹周りのスカスカ感を防ぎ、マッチョにしてくれます!イイ感じかなと個人的には思っております!
装着前後の比較もあった方がいいかなというところで、純正状態との比較が下記。
若干アングルが異なるのですが…印象の違いはなんとなく体感して頂けるかなと思います!
そう、エンジンカバー無しだと、反対側の景色が見えてしまうんですよね…それが、このパーツを取り付けることで防げると、そんな感じです!
このパーツなんですが、国内で購入すると1.2~1.3万円程度なんですが、海外から安いモノを探して直輸入すると、7千円ちょっとで購入できたりもするので、直輸入がちょっとおススメだったりもします。
はい。というところで今回は以上です!