今回は、グラディウス400の外装をブラックからライムグリーンに変えたよという話です。
交換したのは、1.5ヶ月位前なんですが、今記事を見返していて記事になっていないことに気付いたので、残しておきます。
何故外装交換をしたのかというと…グラディウスの見た目に飽きを感じてきたからです…!!グラディウスを購入してからはや3年程経過しましたが、今まで購入当初のブラック×シルバーのカラーリングのまま、一度も塗装をしていませんでした。
個人的に、グラディウスの見た目はかなり好みですし、落ち着いたブラック×シルバーは悪くないと思っていますが(だから3年もこのスタイルだったわけで)、しかしそろそろカラーリングを変えたいな欲が増してきましたので…外装カラーを変更していきます!
ちなみに、交換前の見た目はこんな感じです。
それでは、早速作業をやっていきましょう!
『2022/05/23 追記』今回ライムグリーン外装に変更していますが、その後さらに別のエメラルドグリーン外装に変更しました!
【グラディウス400 カスタム】ライムグリーンの外装をメルヘンエメラルドグリーン(タマムシカラー)に塗装するぞ!『SFV650/400』
グラディウスの外装を外す(タンクカバー/サイドカバー)
さて。それでは早速交換作業を行っていきます。なお、下記作業は夜間撮影したものでイマイチ見にくいので、コチラの外装外し方記事もあわせてみて頂ければと思います。
シートを外す
シートは、テールランプ近くにある鍵穴にキーを挿して回せば外せます。写真では何故か車体右側から撮影していますが、シートを取り外すためのキーは左後方にあります。
エンジンガードを外す(つけている人)
エンジンガードをつけている人は、形状によっては外しておく必要があります。
私もエンジンガードを取り付けているのですが、絶妙にエンジンガードが邪魔してサイドカバー(下側のシルバーの部分)が外せません…モノによりますが取り外しがこのタイプのエンジンガードは取り外すのも地味に面倒でした。
サイドカウルを外す
プッシュリベットを外す
シート下にあるプッシュリベットを外します。片側1個ずつ、計2か所あります。外すには、ん中の丸い部分を先の細めな何かで押せば、リベットが外せるようになるので上に引き抜けばokです。
ピン(ツメ)を外す
車体後方側に、2箇所ゴムにピンが刺さっている箇所がありますので、これを外します。
ボルトを外す
次は、ボルト固定されている2箇所を外します。下記画像の赤丸2箇所です。
タンク側のツメを外す
タンクとの接続部分だけは、他のツメと引き抜く方法が異なります。この場所のツメは、車体後方側に引き抜きます。(他の部分は、車体横側に引き抜く)
これで全ての固定箇所が外れるはずです。
タンクを持ち上げる
これでやっとタンクを持ち上げることができます。タンクのフロント側を留めている2箇所のボルトを外します。
このボルトを外せば、タンク自体を持ち上げることができるようになります。純正工具の一つに、長い棒に丸いわっかがついている工具があったと思いますが、それを使用してタンクを持ち上げます。シート下すぐ横に配置されている長い棒がそのタンク支持工具となります。
持ち上げた側のタンクに、その棒を突き刺して、わっか側をステムの大きななっととかに引っ掛けておけば、タンクを保持できます。
このシステムは、素晴らしいと思います!普通のバイクだとタンクを外して何処かに置いておかないといけないので面倒ですよね。
タンクカバーを外す
タンクカバーは、2か所固定ボルトがありますのでそれを外します。六角レンチで取り外しができます。あとは、マジックテープで留まっているだけなので、引っ張れば外すことができます。(一か所軽く爪が引っ掛かっている部分がありますので、それもお忘れなく)
ここまでできれば後は新しい部品を付けるだけです。
交換後の様子
暗闇で、まともな写真があまり無く…いつもより端折り気味になってしまいましたが、無事交換作業が完了しました!結果、こんな感じになりました。
なんというか、目立ちますね。
ちょっとライムグリーンの面積が増えすぎたので、もうちょっと減らそうかなと。(もともと銀色の部分とか)
とりあえず、暫くはこのカラーリングを楽しみたいと思います!
今回は以上です!
『2022/05/23 追記』後ほどライムグリーン外装からエメラルドグリーン外装に変更(自家塗装)しています!興味のある方はあわせてご覧ください!
【グラディウス400 カスタム】ライムグリーンの外装をメルヘンエメラルドグリーン(タマムシカラー)に塗装するぞ!『SFV650/400』