【レブル250 カスタム】汎用のイカリング付きLEDヘッドライトを取り付けます!

皆さん、Rebelのカスタムしてますか!?私は相変わらずレブルカスタムしています!

このブログでもカスタムシリーズの記事をしばしばアップしていますが…今回はヘッドライト編です。ネットでよく見るあのイカリング付きLEDヘッドライトをレブルに取り付けていこうと思います!

レブルの純正ヘッドライトは、純正スタイルの雰囲気によくマッチした丸っこい感じのライトで(2017~2019年式)、個人的にはかなり気に入っています。ハロゲンなのがちょっとアレですが。

変更しなくても良いかなとは思っていましたが…LEDイカリング付きヘッドライトとのマッチングがどうなんだろうと気になったらもう止められません。というわけで、今回はイカリング付きヘッドライトに交換していきます!

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今回の作業で必要なモノ

今回の作業で必要になったものは下記の通りです。

LEDヘッドライト本体

当たり前ですが、ヘッドライト本体が無いと始まりません。今回使用したものに最も近いヘッドライトは…下記のものでしょうか。

残念ながら、イカリングは無いようです。イカリング有りだと、若干違うタイプのヘッドライトになってしまうんですよね。他にAmazonで人気がありかつ、配線加工が必要なさそうなH4タイプだと、下記のようなものが人気でした。

上記の商品は、H4端子ではあるものの、イカリング用の配線が別途生えているようなので、カプラーONで取り付けたい場合は配線加工が必要になりそうです。あと、ちょっとお値段お高めですね…海外から輸入すると、イカリング付きでも運が良ければ3000円程度で購入できると思います。

ヘッドライト取り付けステー

レブルは純正だと、ヘッドライトがステムのボトム部に取り付けられていますが、汎用のヘッドライトで同じように取り付けるのは難しいです。多くの場合はフォークにクランプして、そこかにヘッドライトを取り付けるカタチになるかと思います。今回もその方法で取り付けます。

レブルのフォークは41φなので、その径に対応した製品であればなんでもOKだと思います。Amazonだと例えば下記のような製品ですね。

下記のようなものもあります。1300円程度ということでちょっとお求めやすいです。

本当なら、1800円程度でデイトナさんのヘッドライトステーが購入できるんですが…それは39φまで対応なんですよね…残念です…

電工ペンチ

必須では無いですが、大体汎用品を取り付ける場合は配線加工が必要になるかと思います。1家に1つあると安心ですし、何と言ってもお値段はお求めやすいので、これからDIYカスタムをしていくんだ!という場合は是非に保有することをおススメします。

私はコチラのエーモンさんの電工ペンチをずっと使用しています。特に問題もないですし、結構この商品を使用している方は多いかと思いますので割と安心かと思います。また、もともと端子類がセットになっているのも地味に嬉しいですね!

なお、電工ペンチが必要かどうかは購入するヘッドライト製品によって異なりますので、マストではないです。また、どんな加工にするかによっても変わります。私は今回は端子をギボシにし、そこに後述のH4変換カプラを噛ませて取り付ける予定です。

ギボシ⇔H4変換カプラ

コチラも、選んだヘッドライト製品によっては不要です。私は他のヘッドライトもイロイロ取り付けたいな…と思っていたので、汎用性を得るためにギボシ端子をH4に変換できるカプラも購入しておきました。完全に任意というか、ケースバイケースです!

この方式にしておくと、ちょっと割高めなH4端子というのを買わずにすみ、ヘッドライト側をすべてギボシで揃えればOK!!というメリットがあります。普通は…そんなにヘッドライトをころころ交換しないと思いますので、普通に直接4H端子化してしまってOKだと思います。

LEDヘッドライト側の下準備

それではお待たせしました、ヘッドライトへの加工作業を始めていきます!なお、汎用の電装品を取り付ける時のコツのようなものはコチラの動画で説明していますので、気になる方はご覧ください。

ちなみに、この作業は購入したヘッドライト製品によって全然変わってきますので…あくまで今回のケースは、という参考としてご覧いただけると!ヘッドライト本体はコチラ。

私の購入したヘッドライトは、もともと5本のギボシ線が出ているタイプでした。下記の写真のようになっていて、3本はギボシ線、2本は端子無しという構成でした。配線の構成を調べたトコロ、左に向いている赤線と緑線がイカリング部分の配線を担っていて、それ以外のギボシ端子3線がライトメイン部分の配線になっていました。

さて、今回なんですが、H4カプラ1つでイカリング、本体共に光らせたいので、配線加工をしていきます。イカリングが無ければ、ギボシ端子3本が生えているものをH4変換カプラにイイ感じに接続すれば作業完了となります。

H4カプラ側は必ず3本、HI/LO/アースとなりますので、コチラに合わせていきます。アースは本体側とイカリングで合体させて1つに、イカリングのプラスは本体側のLOと合体させて1つに、HIの線は単体で、という感じにしようと思います。

このコメントを見て気付いた方、その通りです。

HIの時にイカリングが点灯しません!

まあ、通常はLOで走行しますからね。その時に光っていればいいやという感じです。雑です。

というわけで、まずはアースの2本線を1つにしていきます。

以下のように、2本の線を1つのギボシ端子にまとめます。

ちょっと太い感じになっていますが、問題ないでしょう。

イカリングのプラスと、ヘッドライトのLOについても同じように2つの線を1つにまとめ、ギボシ端子化しました。

次に、結果3本のギボシ端子に変更しまして…コチラ。先ほどのギボシ端子⇔H4変換コネクタに繋ぎます。

念のため点灯確認しておきました。OKです!

これでヘッドライト側の準備はOKです!

LEDヘッドライトの取り付け作業

それでは、先ほど加工したヘッドライトをレブルの車体に取り付けていきます!

既にヘッドライトステーが取り付いています。レブルはフォークが41φで、ちょっと太めになっていますのでヘッドライトステーの選定はご注意ください!また、今回のようにフォークにクランプするタイプの場合だと、フォークカバーの取り付けが難しくなるというデメリットもありますね…

あとは、このヘッドライトステーにヘッドライトケースを取り付けて、配線を整理して、ライト本体を取り付けて…で完了なはずなんですが…


残念ながら、フォークの幅に対して、ヘッドライトの幅がかなり小さかったので隙間が空きすぎて、ヘッドライトが固定できませんでした…

ライトステーを反対に付ければ?などのコメントもあるかと思いますが、もちろんトライ済で、それでも全然だめでした…

確か、5.75インチ程度のヘッドライトを使用したのですが、レブルにはもう少し大きめのライトを取り付けるのが良いかもしれません。

後日、下記写真のようにアルミスペーサーを購入して取り付け、なんとかスペース空きすぎて取り付けられない問題は解消できました。

アルミ地がまんま出てしまっていてダサいのですが…仕方ないですね…気が向いたら塗装します。これでやっとヘッドライトケースが取り付けできましたので、次は配線整理です。これが一番大変なんです…

結局、配線についてはライトケース内に収まりきらなかったので、さらに配線収納ケースを使用して配線をなんとか収めました。下記のような製品です。

やっとおさまりましたよ…!!超大変でした。

いよいよ緊張のライト点灯テスト…!!

流石に、点灯確認は別途していましたので、危なげなく点灯してくれました!嬉しいぞ…!!あとは、ヘッドライトの光軸を合わせたり、各部の増し締めを実施して作業完了です!

作業後のレブル250の様子がコチラ

レブルのヘッドライトイカリングLED化後の様子がコチラです!

ライトオフ時の様子

ヘッドライトの内部がブラックになったことで、フロントフェイスが引き締まったような印象になりました!良いぞ!

ヘッドライトの裏に実は配線収納ケースを押し込んであるんですが、意外と目立たなくて良かったです…!!本当に、この汎用ヘッドライトを取り付ける時はこれが大変なんですよね。ヘッドライト周りの配線収納が…!!

あと、やはりアルミスペーサーがかなり輝いてしまっていて…うーんという感じ。

ライトオン時の様子

ヘッドライトを点灯している時はこんな感じです。

いいぞ…!!やはり、イカリング付きのヘッドライトはいい感じだ…!!

というわけで、まだ若干ブラッシュアップの余地がありますが、一旦ヘッドライトLED化作業は以上となります!

汎用のヘッドライトを取り付けられるようになると、バイクの印象を一気に変えられますので、今の見た目に飽きた…という方には是非におススメなカスタムとなります!

ちなみに、今回の作業内容はYoutube動画にもなっていますので、さらに詳しく確認したい方は是非ご覧ください。

 

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