ブログ記事にはあまりなっていないと思いますが、Youtubeの方には概ね漏れなくレブルのカスタムパーツ取り付け動画をアップしていますが、その数は100パーツに迫る勢い、というかたぶん超えてるかと思います。
そんなカスタムパーツですが、USB充電器やD-UNITといった、見た目上は殆ど影響がないが機能的にはかなりうれしいパーツもあったり、ニトロのようなパワーアップのためのパーツであったりと、一言にカスタムといっても得られる結果は多岐に亘ります。
が、今回はあえて「見た目」にのみ注目し、かつ、あまりにも主観ではありますが「個人的にかっこいいと思うレブルのカスタムパーツ」をランキング付けしていきたいと思います!
レブルをカスタムしたいけど、どんなパーツがあるんだろう…という方向けに、カスタムの参考になれば幸いです!
正直個人的にカッコいいと思うレブルのカスタムパーツランキングトップ10
第10位 バーエンドミラー取り付け/アンダーミラー化
難易度: ★☆☆
第10位は、バーエンドミラー化または、アンダーミラー化です。
レブルの個人的に気になるポイントとして、というか、大体どのバイクも純正状態だとこうなんですが、ミラーだけがぴょんと上に大きく出っ張っているのがどうしても気になってしまいます…
上方向への出っ張りをなくしていくと、バイクがしゅっと見えたりする(きっと多くの人がそう思うはず…!!)ので、そのための施策がバーエンドミラー化、アンダーミラー化です。それぞれ違う内容のカスタムではあるのですが、得られる効果はおおむね同じようなモノなので1つにまとめました。
バーエンドミラー化は、ハンドルバーのエンド(左右の端っこの部分)にミラーを取り付けるというカスタムで、レブルのみならず世の中に多くの製品が存在します。また、上下方向や微妙な角度も調整がききやすいというメリットがあります。が、レブル純正のハンドルでは確かバーエンド部がふさがれている?ため、ハンドル交換とセットでの対応が必要になります。
アンダーミラー化は、レブル界隈でしか聞いたことがないのですが、純粋にもともと取り付いているミラーを下向きに装着するというものです。この方法であれば、ハンドル交換も必要無いですし、新しいミラーも不要で、下付けするためのアイテムのみ追加購入すればOKというメリットがあります。汎用品で下付けも可能ですが、最近ではレブル専用のアンダーミラーホルダーも発売されており、よりハードルが下がっている印象です。
(バーエンドミラー化の方はともかく)アンダーミラー化はそこまで作業ハードルが高いカスタムではなく、比較的お求めやすい価格でトライすることができますので、見た目をお手軽にしゅっとさせたい!という場合にはとてもおススメです!
このレブルに使用しているバーエンドミラー
レブル専用 アンダーミラーキット
下記はAliexpressのアンダーミラーキットです。Amazonで購入するよりも安いため、海外からの輸入に抵抗が無い場合は安価に購入できるのでおススメです。
第9位 サイドバッグ取り付け
難易度: ★☆☆
第9位は、実用性も見た目の良さも兼ね備えた数少ないカスタムであるサイドバッグ取り付けです。
レブルはアメリカンタイプですから、とにかくサイドバッグがマッチします!私は好んで汎用品であったり激安品を狙って取り付けしていますが…正直、各メーカーからリリースされているサイドバッグ、カッコいいんですよね…お高くて敬遠していたんですが、やはりカッコいい!
サイドバッグを取り付けるための各ステーを一度取り付けてしまえば、バッグ自体の変更はとても簡単ですので、このバッグ飽きた…と思ったら、別の製品に変更するといったことも容易です。他のカスタムを進めていって、ちょっと車体とミスマッチになってきた…という場合でも問題無しです!
サイドバッグの取付には、サイドバッグサポートというタイヤへの巻き込み防止のためのステーが必要となります。下記のような製品がメジャーです。
下記は15Lというサイドバッグとしてはかなり大容量なタイプです!最近人気のkemimoto製です。
やはり同じく人気なサイドバッグがコチラで、やはりkemimoto製です。10Lは標準的なサイズで、それでも十分なアイテムを収納することが出来ます。コチラは2023年6月時点でAmazonで一番売れています。
ワンランク上で、製品がさらにもう少ししっかりしている(kemimotoさんのでも十分ですが)タイプとしては、下記のようなものが人気です。
第8位 新型化 & SEdition化
難易度: ★★★
第8位は、「それメーカー純正じゃないか!!」という声も聞こえてきそうですが、2020年以降の新型レブルS Edition化です。
ちなみに、ここでランキングに入れているのは、しっかりカスタムしてきたからです!
私のレブルは旧型の2017年~2019年モデルになっており、そもそもS Editionどころかあのヘッドライトでもない、という状態から、各パーツを集めていって新型S Edition化させましたので、ランキング候補とさせて頂きました。
このスタイルは、流石にメーカーが設定してきているだけあって、見た目のカッコよさ、収まりの良さは素晴らしいです…カスタム大好きな私ですが、数か月はこのS Editionスタイルで過ごしておりました。そこから抜け出せないくらい収まりが良いんですよね…!!
ちなみに、既に新型レブルにお乗りの方は、ネットで探せば1万円程度でSEditionカウルやその模造品が購入できますので、S Edition風にしたい!という方は検討されてはいかがでしょうか。
第7位 ウインカーLED化
難易度: ★★☆
第7位はウインカーカスタム(LED化)です!
旧型レブルは、ハロゲンタイプのウインカーになっており、また、他の車種とも共通の見た目のもので、正直ちょっと不満がありました…もちろん、スモークレンズ化などで見た目の雰囲気を変えることはできますが。
そこで、ウインカーのLED化をしてみましたが…やはり良いですね…!!キレの良いウインカーのライティング!
私は今回ライト部が細いタイプのものをチョイスしたのですが、結構雰囲気が変わってお気に入りでした!そしてお求めやすい!!
ウインカーリレーも交換しないといけないため、初期交換コストはそこそこかかるかもしれませんが、それでもLEDウインカーにする価値は十分あると思います!
第6位 汎用LEDイカリングヘッドライト取り付け
難易度: ★★☆
第6位は、汎用のLEDイカリング付きヘッドライトです。
昔からよく見ていたあのヘッドライトなんですが、値段もかなり下がってきていますし、ずっと気になっていたのでレブルに取り付けてみました。Diabloさんのレブルカスタムでも、マウント方法は異なるようですが同じようなヘッドライトを採用されていますね。
新型レブルであれば、もともとヘッドライトがしゅっとしているのでこのヘッドライトに変更するメリットはあんまり無いと思いますが、旧型レブルはハロゲンタイプのヘッドライトで、ライトレンズとかも少し古臭さがあるタイプになっていて、それをLEDに一新できた時は嬉しかったですね…!!
買い方によっては、ヘッドライト単体で3000円程度から購入でき、マウントのためのパーツなどを買い集めても5000円あれば換装できます。DIYできる前提ですが…そのお値段でこの見た目の違いを得られるなら、正直かなりコスパも良いかなと思っております!
第7位であることの理由としては、
- カスタムヘッドライトの中ではメジャーである(カスタムして独自性を高めたいが、比較的目にする)
からです。カッコよく、比較的安価に手に入れられるがゆえに、カスタムする人が多く採用しがちなヘッドライト、というトコロが悩ましいです…
第5位 ウィルズウィン フルエキマフラー取り付け
難易度: ★★☆
第6位は、ウィルズウィンさんのフルエキマフラーです。
実は既に取り付けていて、インプレもして、動画も半年前に撮影しきっているんですが、未だに編集が間に合わず寝かせてあります…という内情としては不遇なマフラーなんですが、個人的にはかなり気に入っております!カッコいいです!
- スリップオンの交換ではなく、フルエキでの交換となるため、純正とは異なるエキパイ(ステン)となりカスタムしてる感が出る
- パイプの取り回しもかなり下側を通るレイアウトでカッコいい…!!
- サイレンサー部がコンパクトになるので、純正のやぼったさが消える!
- サウンドはエンドバッフル装着状態であればあまり純正状態と変わらないため、煩く無くてGOOD!!
- エンドバッフルは脱着可能なので、もうすこしボリュームを出したい人にもGOOD!!
という感じです!また、私が手に入れたマフラーは、もともと艶消しブラックで塗装されていて、これがまたツボでした。
純正と比べてそんなにトルクも落ちないですし、見た目×あんまり煩くない×トルク落ちない という私好みの1本でした。
第4位 アンダーカウル取り付け
難易度: ★☆☆
第4位は、アンダーカウル取り付けです!
「おま、アンダーカウルなんて付けとらんじゃん!」と思われるかもしれませんが、レブルを購入して数か月はアンダーカウルを取り付けていました。というか、取り付いていました。
このアンダーカウル、性能上のメリットは全く無いのですが、もうとにかく外観が変わる!より車格が大きく見えます!完全に見た目パーツとなっております!レブルって、シンプルさがウリかとは思うんですが、一度は取り付けてみたくなりますよね。そして、取り付けてみるとその印象の変化から病みつきになってしまいます。
第4位なのに、何故今アンダーカウルを取り付けていないのか、というトコロですが、それはゼロデザインワークスさんのメーター移設キットを取り付けているからです。同時取り付けはできないんですよね…!!
しかし、個人的にメーターのマウントをもとの位置に戻す判断は取れず(あの位置にメーターがあるの、好きじゃないんですよね…)、ずっと家にアンダーカウルが放置された状態になっています…現在、同時取り付けのための施策中です。
2023/06/12追記
最終的に、メーター移設キットと併用がなんとか出来たので、装着することにしました。
第3位 スタイリッシュテール取り付け
難易度: ★★★
第3位は、今年取り付けたスタイリッシュなテールランプです。
純正のリアフェンダーを少し延長するようなタイプで、そのエンド部にテールランプが内蔵されているという製品になっています。これは…シンプルにカッコいい!
新型レブルのテールはまだマシなんですが、旧型レブルのテール周りは…かなり野暮ったい…!!と個人的には思っているのですが、それを一新することができます。
取り付けはそこそこ苦労したのですが、製品の価格自体はそこまで高価ではなく(1万円以下で購入できたと思います)、入手はしやすいですね。
同じコンセプトの製品がDiabloからも発売されています。
第2位 Z1000(2014~)ヘッドライト取り付け
難易度: ★★★
第2位は、全然レブル用では無いのですが…Z1000のヘッドライトです。
いつか、「レブルにストファイ風の顔を取り付けたら面白いかなwww」と思って、まずはコスト的にZ1000風のヘッドライト(GROM用)を購入し、レブルに取り付けてみました。結果、プレデター感は物凄いものの、意外と悪くないというビジュアルになりました。
それから9か月ほど経過して、今度はZ1000の本物のヘッドライトを入手し、レブルに取り付けることにしました。正直、金銭的コストもなかなかでしたし、取り付けのために結構苦労しました…が、仕上がりは個人的には満足しています!圧倒的異端感(アメリカン…?Z1000…?的なそうそう見ないタイプの顔)を味わうことができます。
Z1000のヘッドライト以外にも、MT-09などのヘッドライトもまたレブルにフィットするかもしれませんね…!!
第1位 Diabloテールカウル取り付け
難易度: ★★★
第1位は、絶対再び取り付けようと思っている、Diabloのテールカウルです!これは最高にカッコいいです!最高にカッコいいです!装着すると、このパーツだけでしゅっとしてる感が一気に増します!レブルの純正リア周りのフォルム(テールランプ以外)もそんなに嫌いではないのですが、このテールカウルを取り付けると雰囲気ががらりと変わります。
Aliexpressでもレブル用アンダーカウルが売られており、コチラの方が安価ですので、海外からの輸入に抵抗が無ければおススメです。
Aliexpressのレブル用アンダーカウル
あまり、アメリカンタイプのバイクにこのようなスポーティなカウルは売られていないのですが、そこは流石レブル、懐が深いです。他にもトラッカースタイルへのカスタムパーツとかもありますしね。
価格は2万円ちょっと、取り付けもめっちゃ簡単、というわけではありませんが、それでも結果の見た目を考えると十分にトライする価値はあると思います!
2023/06/12追記
結局再びDiabloテールカウルは取り付けることにしました。
おわりに
今回は、レブルのカスタムの中で個人的にカッコいいと思ったカスタムのランキングを付けてみました。あくまで主観なので皆さんにバシッとハマるかはわかりませんが、こんな感じのカスタムパーツがあって、こんな感じのカスタム結果になるのか…ちょっとええな...試してみようかな…というモチベーションになったらレブルカスタム大好きな私としてはとても嬉しいです!
というトコロで今回は以上です!