はじめに
みなさん、こんにちは!
引き続き、GNの発電量低下問題に関連した記事です。
LEDヘッドライトに交換なんて、ハイカラなことしてるなぁ。
と自分でも思いますが、全ては発電量が足りていない問題に起因します。
ヘッドライト(ロービーム)点灯時の電圧が、キーオフ時のバッテリー電圧より低いという、ダメダメな状態だったので、
これはやばい!と色々しているのがここ最近のGNの話。
本当に話題にことかきません。
私は、
「4万キロ走行してるし。H4化した時にバルブ60wにして電装系に負担かけちゃったし。ジェネレーターの寿命じゃないの?」
ってことで、早速中国にジェネレーター(その他数点のパーツも一緒に)を発注しました。
しましたが、
到着までに3週間はかかりますので、とりあえずの暫定処置として、LEDヘッドライトに交換する道を選択しました。
ここまでが前回までのお話です。
で、今回はLEDバルブに交換するよ!という記事です。
LEDバルブに交換する
購入したLEDバルブ
前回記事にも載せましたが、購入したのはこんなバルブです。
すごく大きいです^^;
ヘッドライトに収まるか心配ですが、、、とりあえず、気にせず進みます。
あ、最近ベーツライトから純正ヘッドライト(H4レンズに換装)に交換してありました。
暫くGNメインでいくので、配線とかをヘッドライトにしまえた方が安心だよね、という判断からです。
ベーツライトには配線がしまえないんですよね。
ふと、H4バルブへのコネクタを見てみた
で、写真左下あたりのがヘッドライト用のカプラ
黄色がハイビーム、白がロービーム、黒がアースとなっています。
私は、H4化していますので、写真にはありませんがこのカプラからH4変換コネクタを挟んでヘッドライトに繋げていました。
でですね、
この変換コネクタなんですが、やばいことになっておりました。
ハイビーム部分の焦げは、いつかも確認して心配だなーと思っていましたが、より悪化しておりました。
また、
このH4に繋がる部分、特に、ロービームの白線部分が、緑色に変色&グズグズになっておりました。
青線と緑線は全く問題なさそうなんですが、白線はすごい劣化しています!なにこれ!
青銅的な感じになってます。
再びH4バルブを付ける時は、作り直さないとダメですね。
LEDライトを装着する
再び60wのバルブを付ける勇気は。。。まだ。。。復活しないです。
さて、LEDバルブを装着しますよ!
この製品には、H4をはじめ、他4パターンの台座に対応している物でした。
ので、とりあえずヘッドライトには簡単に装着できました。
が、固定用の針がねみたいな金具はポン付けはできなかったので、ちょっと曲げて装着。
また、配線は、青、白、緑、で色は現在のH4と同じで、役割も同じだったのですが、コネクタの形状が違います。
ので、カットからの3極カプラを装着して完成!
線が細いのが心配ですが、まぁ大丈夫、と思いたいです。
で、本体に組み付けて点灯確認。
うむ!問題無しです!
6000kで消費電力15wのLEDバルブなので、すんごく明るいっ!!というのを期待していましたが、
H4の60wバルブと同程度の明るさでした。
が、H4の35wバルブやGN純正バルブと比べれば圧倒的に良好です。
これなら夜道も安心!
あと一つ不満があるとするなら、ハイビーム点灯時の照射範囲がロービームとそこまで変わらないという所ですが、まぁ問題ないです。
4000円出した甲斐はありそうです。
あとは寿命次第ですね。
緊張の電圧測定
そして。
運命の時間。
電圧測定。
ヘッドライトの消費電力は、
60w→35w→15wとなっているので、最初の1/4!
これなら。。。きっと大丈夫なはずやっ!!
あ、測定結果は全てアイドリング時のものです。
ヘッドライト点灯無し
いつかの計測時は、13.7Vでしたが、今回はほぼ14V。
ちょっと成績が良くなっています。
が、アイドリング回転数の高低によって増減するため、まぁ誤差の範囲。
ヘッドライトロービーム点灯
!!!!!!
こ、これは!!!!
普通である!!
普通です!
とても普通の電圧っぽい!
LEDバルブにしてやっと普通ってダメな気もしますが。。。
しかし、いつかの同条件で12.3Vという結果からすれば、13.4Vという結果は感動です!
これなら。。。夜も走れるっ!!
ちなみに、ハイビーム時
アイドリングでハイビームで13V切らないならまぁ大丈夫でしょう。
アイドリング時にハイビーム点灯されることなんてないでしょうし。
そして思う。
ジェネレーター発注しなくても良かったのでは?
さて。
色々とまとめてみます。
ある日、夜間走行中にGNのバッテリーが上がった。
ガソリンスタンドで停車後にセルが回らないという症状。
この事象が起こる前、レギュレーターを交換していた。
しかし、このレギュレーター交換後、3000km程度の北海道ツーリングを経ていた。
ここまでで、何故夜間走行中バッテリーが上がったのか、微妙な所ですが、
北海道ツーリング後、テールランプがいきなり常光灯とストップランプが切れる、
などの事象があったので、長時間の雨で電装系にダメージがあったのかもしれないですね。
このダメージにより、ヘッドライトにも影響があり、H4変換コネクタ等ボロボロになっていた?
とも考えられますね。
その後、ヘッドライトを60wのものから35wのものに変更。
多少電圧もマシになったものの、アイドリング時の電圧は13Vに達しない程度であった。
この事象は、ボロボロになったH4変換コネクタが抵抗となり、電圧低下に繋がった?
このため、消費電力が半分になったにも関わらず症状は全快には至らなかったとも考えられます。
で、今回、LEDに交換し、消費電力が減少、さらに、H4変換コネクタを経由しなくなったため、
電圧が許容範囲に収まった?
ということなんですかね?
電気は目に見えないので苦手です。
机上で納得しようとすると、以上のような原因が考えられますが。。。
とりあえず、LEDヘッドライトで様子を見ようと思います。
今回は以上です!