みなさん、こんにちは!
今回は自分の大の苦手な伝送系のお話。レギュレータというパーツについてです。
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レギュレーターとは
皆さん、レギュレータってご存知ですか?
このパーツは、発電された電気をバイクが使えるように整流してくれるパーツです。
その前に、大雑把にバイクの発電メカニズムについて少し書いてみます。
バイクのエンジン下部、大体左側にジェネレータと言われる発電装置があります。(ジェネレータとかオルタネータとかダイナモとか言われます ちゃんとした呼ばれ方は…どれなんでしょ)
この部分は、2つのパーツから構成されています。
- 1つ目が、エンジン車体側のマグネットローター
- 2つ目が、カバー側についているステータコイル
です。
中学、高校の物理の時間で習ったと思いますが、バイクの発電はこの2つのパーツの電磁誘導によって行われます。
クランクシャフトの動きと共に回るマグネットローターが動き、ステータコイルとの間の電磁誘導により電気が発生します。(エレキギターとかもこの原理ですね)
この発生した電気がバッテリーに直接行くと…困るんですねこれが。
この段階では電流は交流、強さも安定していないためです。このままだとバッテリーだけでなく電装系全てにダメージが加わってしまいます。
そう!ここでレギュレータです。
レギュレータは、この発生した電気(電流)を交流から直流に変換、また、電圧の調整をするんですね。
とても重要な役目を担っているのです。
GN125のレギュレーター
ちなみに、GN125のレギュレータの場所は
赤丸の部分ですね
ちょっと画像が汚いけどこんな感じで、M10ボルト×2で固定されています。
こんなに大事なレギュレータなのに、結構壊れたりします。
実際にGN倶楽部の方にも不具合報告がされているようですし、私が今まで乗ってきたバイクのうち、SRX250とVTR250はレギュレーター不良で走行不可能になった苦い思い出があります。
そんなパーツなんですが、そろそろ自分の機体のレギュレータが心配になってきました。
というのも、走行中、エンジンの回転数が8000回転近くなっている時にウインカーを出すとウインカーの点滅が早くなっているんですね。ただ、テスターで電圧を測ってみた所、5000-6000回転まで上げても電圧は規定の範囲内だったので・・・
レギュレータは実は全然問題がなくて他の不具合によるものなのか。
とにかく、自分の機体は35000km以上走行しているので、そろそろレギュレータも交換しておくか!ということで購入しました。
GN125のレギュレータは、先に書いたようにM10のボルト×2で固定されているだけで、カプラ2つと繋がっています。
これらを外して同じように付け替えるだけで交換完了!
楽勝だぜっ!!
カプラの形状違うがな!!!!!!!
な、なぜ…
タオバオで購入したのですが、一応純正のはず…
と、色々ネットを探していたところ、GN倶楽部のびわ吉さんの装着したレギュレータもカプラ形状が違かったようです。
これがデフォルト?やっぱりレギュレータ交換やめようかな。
(結局、後に致命的な問題が起きてレギュレーター交換を行うことになります)
とりあえず、本日は以上です!
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