CL250へのサイドバッグを取付のために使用したアイテム
さて、今回取り付けに際して使用したアイテムたちは下記の通りです。
私はサイドバッグ本体は既に手元にありましたので、新たに購入したものは2000円程度です。
汎用サイドバッグサポート(1500円程度)
汎用サイドバッグサポートは、なんでも良いと思いますが、今回は下記の製品を使用しました。目立っても嫌なので、ブラックタイプを選択しました。2023年6月時点では、1470円となっております。激安です。
汎用ステー(500円)
さて、サイドバッグサポートだけでは、バッグ本体を吊るすことができません。その部分を担わせるためのステーも調達しました。
このステーは、アマゾンでは約500円程度、近くのホムセンで買ったとしても500~600円程度で調達できると思います。
この、汎用ステーの横向きに穴が幅広で開いているのが味噌で、ここにサイドバッグのベルトを通そうかなと思っています。購入したサイドバッグ製品によっては、この穴を拡張してあげる可能性があるかもしれません。このあたりはDIYでうまくやる必要があります。例えばそもそもより幅が広い穴が開いた汎用ステーを購入するなど、です。
サイドバッグ本体はお好みで…コスパ良さそうなのはコチラ
最近、Amazonでも品質なかなか良いけど安いということで話題のkemimotoさんのサイドバッグが、確かにコスパはなかなか良さそうな印象です。レブルによりマッチするデザインですが、CLにもギリギリ使える、気がします。
よりアメリカン色を消したい場合は、下記のようなナイロン的なサイドバッグをチョイスすると良いかなと思います。価格もかなりお求めやすく、6000円程度で購入できます。デイトナ(ヘンリービギンズ)のモノなので、なかなかに信頼性はありそうです。
CL250にサイドバッグサポートを取り付け
さて、それでは作業に入っていきます。
まずは、車体左側後方、フレームにもともと刺さっているM8ボルト2本を緩めます。
地味に硬いので、柄の長いレンチで緩めることをおススメします。
ここに、買ってきたホムセンステーを当てがってみて、何となくイメージ通りであることを確認します。今回のステーは、絶妙に使用できそうでした。
家に転がっていたアルミスペーサーなんかも挟み込みつつ(この辺りは任意です)、ホムセンステーと汎用サイドバッグサポートを車体に組みつけていきます。
こんな感じで組みました。なお、アルミスペーサーを噛ませていた理由としては、左側のM8ボルト穴と右側のM8ボルト穴が完全に平行になっているわけではなく、若干の段差になっているため、本来はそれをスペーサーで埋めようとしていたのですが、彼はそのことを忘れて間違って組んでいます… 同じことをやる方はご注意ください。(そのため、よくみるとステーが歪んでしまっています…)
こんな感じで取り付けが出来ました。
後は、この汎用ステーの穴に、サイドバッグのベルトを通して固定し、そこにサイドバッグ本体を留めてあげれば作業完了です!
私の保有しているサイドバッグは、バタつき防止のためにマジックテープが装備されているので、最後にそれも固定してあげて取り付け完了です!
CL250にサイドバッグ取り付け後の様子がコチラ
というわけで、激安汎用サイドバッグサポートを駆使してサイドバッグをCL250に取り付けた様子がコチラです!
ぱっと見、そんなに違和感はないのではないでしょうか!
分かりづらいですが、サイドバッグはそこそこの容量があり、10L程度のキャパを確保することに成功しました!また、レブルにもすぐに取り付けができるという共通パーツに出来たことも個人的には評価が高いです!(自己満)
サイドバッグは、リアボックスなどとは異なりファッション面でも良いかなと思いますので、CLのキャパ問題でお悩みの方は、取り付けを検討されては如何でしょうか!?
というところで今回は以上です!
今回使用したアイテムおさらい
汎用サイドバッグサポート(1500円程度)
汎用ステー(500円)
サイドバッグ本体はお好みで…コスパ良さそうなのはコチラ
kemimoto製サイドバッグ:
デイトナ(ヘンリービギンズ)のサイドバッグ:
なお、今回の内容はyoutubeの動画にもなっておりますので、いまいちよく分からなかった…という部分がありましたら、あわせてご覧ください!