今回は、私のGN125で使用している中華カスタムパーツについて語っていこうと思います!
以前、Youtubeの動画で「私は中国から部品を輸入して使用していますよ」と話していたところ、それなりに反響があったので、今回は中国産パーツについてフォーカスして記事にしてみました!
オススメできる部品たちと、あんまりオススメできないかもしれないけど参考までに記載してみた部品たち、2種類に分けて解説していきます!
参考までに、この部品を取り付けている私のGN125Hの全体像はこちらです。
それでは早速見ていきましょう!
ちなみに、このGN125Hのカフェレーサーカスタムについては下記の記事にまとまっていますので、興味のある方はご覧ください!
オススメの中華パーツたち
LEDヘッドライト
個人的に2019年最も気に入ったカスタムパーツです!
LEDのイカリングが周辺部についており、ライト本体もLEDのフルLEDヘッドライトとなっております。
このヘッドライトの取り付け時の記事はこちらです。
デザインはかなりモダンで、CB1000R等のバイクと通じるところがあるなあと個人的には思っています。下記がCB1000Rです。めっちゃ似てる…ん?同じか…?
配線に関する説明が一切無かったのがアレですが、それ以外は特段問題もなく無事に取りつけることができました。
点灯している時の様子はこちら。
どうでしょうか…個人的にはかなりカッコイイかなと思っています!
大型ディスクローター
お次はこちら。フロントブレーキディスクローターです。
この大型ディスクに交換する時の様子は記事にしているので、興味のある方は是非ご覧ください!こちらです。
さて、こちらのパーツですが、コアなGN125ファンの間ではかなり浸透しているものでして、意外と装着されている方が多い印象です。
私が購入した時は、送料込みで8000円程度でした。写真では写っていませんが、キャリパーサポートも必要になり、例えば4podキャリパー用サポートであればプラス数千円だった気がします…
ちょっとお高めの部品ではありますが、圧倒的な制動力、圧倒的な見た目の豪華さを手に入れられるので、オススメの部品の1つです!
スポークホイール
やはりクラシカルなバイクといえばスポークホイールだよね!ということで、なんとしても欲しかったGN125用のスポークホイール。
こちらにGN125用の流用部品をまとめていますが、GN125にはそれなりにホイール流用の選択肢があり、スポークホイールとなるとGT125用のものがあります。が、どうにも古くてマイナーな車種なので、ホイールを調達するのが大変です…
ということで、こちらも中国から輸入してみました!
結構いいお値段がした気がします…1万円はいかないけれど、送料込みでそれなりの金額になった記憶があります。
精度は流石に国産のものよりも若干悪く、また、ホイールの厚さが微妙に純正と違うため、ワッシャーを挟み込むといった工夫も必要ではありますが、とりあえずちゃんと使えます。
もうこのホイールにしてから1年以上経過しますが、錆びもあまり湧いて来ないですね。
このホイールへの交換記事はこちらです!
余談ですが、リアホイールはグラストラッカー用のものが使えるため、リアホイールは中国から輸入しなくていい気がします。
各種ワイヤー類など
スロットルワイヤー、クラッチワイヤー、メーターケーブル、タコメーターケーブル…
これらはすべて中国から輸入することができます。一応、中国スズキの純正部品を輸入できます。
お値段は1つあたり500円程度(お店によって違いますが)と、かなりお求めやすい価格ですので、とてもオススメです!
精度は、それはもちろん国産の方が良いかとは思いますが、中国スズキのものはかなりしっかりしているので、そんなに気にしなくても大丈夫だと思います。
私はこの8年の月日をこの中国スズキのケーブルと共に過ごしていますが、全然問題無しですね。
もちろん、定期的なオイル注油メンテナンスは必要になりますが。
あんまりオススメじゃないかもしれない中華パーツ
ブレーキマスター(Adelin製のラジアルポンプマスター)
クラシカルなカフェレーサーにしようと思って当初はカスタムをしていたのですが、途中から「やっぱレーシーさも取り入れたくね?」ということで微妙にスポーツ路線も取り入れることに。
ということで、ブレーキマスターは別体式のものにしないと!と色々探していました。
Brembo, Frando, Nissin…
ん?Adelin?
中国の販売サイトを見ていると、Adelinという謎の中国のメーカーのマスターが目に留まりました。
日本にはほぼ情報が無いものの、その方のレビューを見ているとそんなに悪くない、という内容だったので購入GOサイン!めでたくAdelinユーザとなりました。
インプレとしては、まあ普通です…
外観については、BremboやFrandoよりも悪いですね。細かい部分の処理がイマイチです。あと、Adelinの印字がちょっと歪んでいたりと、そんな感じです。
ブレーキタッチは、純正の一体マスターよりかはコントーラブルではあるものの、この前に取り付けていたFrandoよりもちょっと気分は悪いような…Bremboは使ったことが無いのでなんともいえません。
取り付けについては下記の記事にまとまっています。
私はセールの時に中国から購入し、送料込みで3500円程度でした。セールでなければ4000円後半程度と思われますから、Amazonの価格は妥当ですね。
すごくいいよ!と言えればよかったのですが、作りを見るともう少し出してFrandoにした方がいいなあ、ということでイマイチな評価にしてみました。
フォークブーツ
以前、中国から輸入したフォークブーツを取り付けていました。
が、半年程で蛇腹の部分がズタズタになってしまい…ダメダメのハズレ製品でした…
GN125界隈では、「中国産のゴム部品はダメダメだね」「絶対国内のものがいい」という声や、「いや、タマに当たりもあるよ」といった声もあるものの…私個人としてはあまりオススメできないですね。
フォークブーツの入手方については下記に載せています。
おわりに
今回は、私がGN125Hで使用している、使用したことがある中国からの取り寄せ部品について書いてみました!
私が中国からの輸入を始めた6年前から比べると、ちょっと割高になってきているかなという気はしますが、しかし逆にAliExpress等のアプリが出てきて入手しやすくもなっています。
また、国内での購入を考えると自分で輸入した方が2割程度はお得(個人の主観ですが)な気がするので、一度中国からの部品輸入を検討してみるのはオススメです!
ということで、今回は以上です!