今回は、グラディウスのマフラーをLeoVince(レオビンチ)のサイレンサーに交換したよ!という記事です。
現在はWR’Sのサイレンサーを使用していますが、ちょっと飽きてきたので他のサイレンサーも試してみようかな!という動機からです。
他のサイレンサー(マフラー)交換記事はこちら
- 【グラディウス400 カスタム】マフラー交換しました。DanmotoのステンレスGP管です
- 【グラディウス400 カスタム】マフラー交換しました。レオビンチのオーバルカーボンです
- 【グラディウス400 カスタム】マフラー交換しました。WR’Sメガホンです
交換するサイレンサーはLeoVinceのカーボンサイレンサーです
今回グラディウス400に取り付けるのは、LeoVince(レオビンチ)のオーバル型カーボンサイレンサーです。下記のようなマフラーです。
新品で買うと85000円程の代物とのこと。確かに、全体はカーボンですしヒートガード的に装着されているパーツもカーボンっぽく、確かに凝った印象を受けるマフラーです。パイプ部などの質感もとても良いです!
モノは良い感じですが新品は流石に高すぎるので、私は中古で購入しました。価格は新品の1/3程度の値段で入手することができました!
なおこのマフラー、エンドバッフルが装着されており、サイレンサー下側から覗き込むと六角キャップボルトで留められていることが分かります。エンドンバッフルの取り外しは可能なようです。
グラディウス400×レオビンチマフラーの組み合わせはこんな感じ
グラディウス400のサイレンサー交換手順は簡単なので割愛します。
ざっくりとだけ書いておくと、タンデムステップ部と共締めになっているナットを取り外し、エキパイとの接続部のバンドを緩めてから後方に引き抜けば純正マフラーが外せます。取り付けではその作業の丁度反対のオペになります。
一応、前回WR’Sのサイレンサーに交換する時の記事が参考になるかと思いますのでリンクを貼っておきますね。
さて、交換後の見た目ですが、下記のようになりました!
フロントから
リアから
縦構図でもっとリアから
見た目の印象としては、かなり控えめな印象ですね。車体が黒いので、カーボンの色が車体の色と重なってあまりサイレンサーの存在感がありません。見る人が見れば分かるよ的な1本です。
マッチしているといえばマッチしているのですが…せっかくのカスタムマフラーにしているので、個人的にはもう少しだけ目立つ見た目の方が好ましいです。
グラディウス400×レオビンチマフラーの音や走りの様子は?
バッフル有/無でかなり変わるのでそれぞれについて書きます。
前述の通り、バッフルは、サイレンサーエンドを下から覗き込んむと、バッフル脱着ボルトが見えますので、それを緩めれば外れます。
エンドバッフルバッフル有りのインプレ
純正の音量の1.2倍程度、低音も1.2倍程度で、拍子抜けしました。あんまり純正と変わらないです。
音量がうるさくならないのは個人的にgoodなんですが、低音も控えめです。もう少し低音の音量が出てくれればかなり好みのサイレンサーなんですが、ちょっと惜しいです。
低速トルクは、純正と比べて遜色ないです。WR’Sですと、低速トルクが多少落ちたなと感じましたが、レオビンチマフラー×エンドバッフル有では純正に近い感じです。
エンドバッフル無しのインプレ
純正の音量の1.8倍程度、低音は2.5倍程度で、社外マフラー感がバリバリです。個人的には結構煩いなと感じます。一般の方が聞いたら爆音マフラーにギリ認定されるかもしれません。
4気筒の煩めなサイレンサーよりかは静かですが…
低音のサウンドもかなりパンチが効いています。夜間にマンションなどの環境でバイクを使用される方は、気を遣うかもしれません。
なお、低速トルクはWR’Sサイレンサーよりも薄くなります。純正から比べるとその差は明らかで、かなり低速トルクが落ちていることが分かります。
正直なところ、私の好みの音は、バッフル有とバッフル無しの中間くらいで、絶妙に微妙なサウンドだなあというのが印象です。バッフル無だと煩いですし、バッフル有だと物足りない。
ということで、ちょっと悔やまれるのですが…このマフラーはしばらくしたら売って別のマフラーを探しにいこうかなと思いました。
というところで今回は以上です!