はじめに
みなさん、こんにちは。
今回もまたVTRのお話。
こっそりVTRを買って早2か月程。
でも実はオイルを交換せず乗っておりました。怖い話。
流石にブラックボックスすぎて気持ち悪いので交換しました!オイルフィルターもです。
今回は謎のエンジンオイルと交換です。
シュブロンよりかは流石に高いですが、かなーり安い部類のオイル。
「オイルは値段じゃない。交換サイクルだ!」
をモットーとしている自分としてはオイルは安いものでもいいのです。
オイル交換する
まずは、オイル交換のまえにエンジンをかけて町内を一周。
旧オイルをよく排出させるためですね。
そしたら暫く待った後、オイルを抜きにかかります。
まずは廃オイル受けをセットして、17mmのメガネレンチをセット。
VTRのドレンボルトは、エンジン下部の車体左よりについています。
かんなーりの高トルクで締め付けられていました。舐めないように注意!
毎度のことですが、ドレンボルトの上手い抜き方は、
メガネレンチで程ほど緩めたら指でボルトを上側に抑えつけながら緩めていき、
もう大丈夫でしょっ!って緩さになったらサッと手を引くと良いです。
で、ずっと心配していたオイルなのですが。。。
すごく綺麗でした。
GNの体感でいくと、まだ1000km走ってないの?という位の綺麗さ。
VTRはまだまだ詳しくないですが、交換してから2000kmも経過していないのでは?という具合でした。
オイルフィルターを交換しておく
オイルをできるだけ排出させるため、車体を前後左右に揺らしてーを繰り返したら、
今度はオイルフィルターを外します。
オイルフィルターは車体右よりの円形の中央のボルト(12mm)を外すと対面できます。
ここにもまだオイルが多少残っているので油断しないように。
と言おうと思いましたが、オイルフィルターは頑張っても漏れて汚くなってしまいました。
仕様ですね。うん。
オイルフィルターの位置、固定方法共にGNと全然違いました。
手がべとべと。(メンテナンス時は軍手や手袋をしましょう!!筆者は悪い例)
写真の一番外側にあるゴムパッキンと、写真では丁度隠れているボルト根元についている小さなゴムパッキンの2箇所を交換しておきます。
一応ゴムシリーズにはオイルを沢山塗布しておきました。
スプリングとかあってびっくりしますが、落ち着いて元通りに組み上げます。
あとはこれにオイルフィルター本体を装着し、本体に組み付けてしまいます。
ドレンボルトを締めてオイルを投入
次に、ドレンワッシャーを交換してドレンボルトを締めます。
ドレンワッシャーは内径12mmと聞いていたので、内径12ならなんでもいいやーと思い購入したものの、
外形が小さめな方がいいみたいです。
写真のワッシャーだとちょっと外形が大きすぎます。
心配でしたが、、、そのまま組み付けました。今の処漏れは確認できないので大丈夫かな?
で、ドレンボルトを締めたら、車体右側にあるオイルフィラーキャップを開きます。
ドレンボルト、オイルフィルターのボルトがちゃんと締めこんだことを確認したら、オイルを注入していきます。
VTRの規定オイル量ですが、オイルのみ交換時は1.9L、フィルター交換時は2.1Lとのことでしたので、
とりあえずオイル缶2本分投入してみるも、オイルレベルゲージを確認するとロワーレベルに届いていなかったので、もう少し足しておきました。
おわりに
で、オイル交換後のインプレとしては、
まぁ想定通りエンジンの動きがスムーズになりましたとさ。ちょっとだけ。
VTRのオイル交換時期は6000kmごととありますが、流石にサイクルが長い様な気がするので、5000km前後を目安に交換としましょうかね!
今回は以上です!