私は2023年1月末に、トライアンフ ストリートトリプル85(2014年式)を納車しました。
この車種は、675cc版のストリートトリプルで、現行の765版よりも旧型となります。純正状態の見た目はかなり特徴的でこんな感じです。
この顔をどう感じるかは、各人の感性に依るとしか言えませんが、私にとっては正直…ちょっとダサめ、いや、誤解を恐れずにいうならば「かなりダサい」と思っていました。
というわけで、納車1か月以内にこのヘッドライトを、より新しい年式の765のものに変更しました。交換の様子はコチラで1つの記事にしています。
年式違いではあるものの、同じ車種だし結構簡単に装着できるんじゃない?と思っていた私でしたが、結構取り付けには苦労しました…
結果、この時点でそこそこ見た目に対する満足感は得ていたのですが、よく見るとヘッドライトカウル(フライスクリーン)とヘッドライトの間に隙間があり、どうしても気になってきてしまいました…
色々この隙間埋めの方法も考えましたが、素直に765RSのカウルを取り付けるのが無難かなあということで、調達しました。ドン!
もう装着できている風に見えていますが、とりあえず載せただけです。これが絶望的に取り付けが容易ではなさそうで、ご覧ください。ストリートトリプル85側のフライスクリーンの固定ボルトと、765スクリーンの固定位置が全く違います。8cmくらい離れていますし、真正面から見た時の左右の位置も全然違います。どうしよう…
まずはいつものFRPで、765スクリーン側にあわせて型を取り、後で車体側に合わせてFRPでステーを生やす作戦で攻めていこうと思います。こんな感じ。
雰囲気で作ってみましたが、アタリ的にはそんなに悪くない感じです。が、FRPをカウル裏側全面に貼っていったので結構重たい…!!
このまま突き進むか悩みましたが、一旦この頑張って作ったFRPステーは燃えるゴミにして、作戦を変えて別のステーを作っていきます。
下記のような感じでのステーを作りました。ver2は全面にFRPを貼るのではなくて、ステーが必要になる部分だけ局所的にモノを作っていくことにしました。
左右のステーも何となく作成しておきました。
これでとりあえずスクリーン本体は装着できるようになりましたが、↑のFRPステーが真正面からゴリゴリに見えてしまうので、それを隠すために765スクリーンの延長スクリーンを別途調達しました。こんな感じの製品です。
Aliexpressでセールをやっていたタイミングで、大体2000円程度で売られていたのでラッキーでした。
というわけで!無事ストリートトリプル85(2014年式)をストリートトリプル765(2022年式)のフロント周りカスタムが完了しました!こんな感じです!精悍でカッコいいんじゃないかと思います!
流石に2022年純正同士の組み合わせ、間違いないスタイルです…
ブログではたったの1000文字ちょっと、さらっと書いている内容ですが、ヘッドライト換装&スクリーン換装のすべての時間は3日以上かかった地味に大仕事でした… 同じことをやろうと計画している方がいらっしゃいましたら、油断しないようにご注意ください!
というわけで今回は短いですが以上です!