はじめに
みなさん、こんにちは!
いやー。
ちょっと更新間隔が開いてしまいました。
というのも。
忙しかった。
からではなく、
3DSを購入したから。
が主な原因であります。
はい。
見事にゲームばっかり。
私は、元より割とゲームが好きでした。
しかし、ゲームにあまり時間を奪われるのはよろしくないので、
ゲーム機を買わないという手段で対抗していたのですが、
この度、ついに大乱闘スマッシュブラザーズ3DSをやるために、購入。。。
他のソフトも大人買い。。。
ということで、暫くゲーム漬けの日々でした。
やばいやばい。
今回の記事は、VTR用に買ったサンセイレーシングの2本出しマフラーを装着したよ!の回です。
早速書いていきますよ!!
交換するマフラー
前の記事の使い回しですが、購入したのはこんな感じのマフラー。
サンセイレーシングのものです。
サイレンサー部の状態はお世辞にも良いとは言えませんが、エキパイは大変綺麗です。
交換作業開始
純正マフラーを外す
まずは、純正マフラーを外します。
ここと、
ここのボルトを外すのですが、早速問題発生。。。
1枚目の画像のボルトが全然外れないっ!!!!
どうやら焼き付いている様子。
CRC吹きかけ、数分後メガネレンチでトライ
を3セット繰り返しましたが、歯が立たないので、ナメてしまうまえにバイク屋さんにお願いしました^^;
自分だけでやってナメてしまっては終わりですからね。
素直にプロに任せました。
で、バイク屋さんは、かなりロングなT字レンチで外してくださいました。ありがとうございます。
ちなみに、かなり硬かったようです。
やはりプロに任せるという判断はナイスプレイだった様子。
で、気を取り直して、先の2箇所が無事外れましたと。
そしたら、今度は純正マフラーを車体から外すのですが、ここも地味に大変。
なかなか外れてくれません。
どこが外れないのかというと、
リアバンクエキパイとサイレンサーの結合部です。
どうせこのサイレンサーは使用しない予定なので、タガネとハンマーで嵌っている場所の金具?を少しずつ広げてやっと外せました。
マフラー外すの大変すぎでしょ!
流石、発売から15年程経過するバイクだ。
こんなに手ごわいとは。。。
新しいエキパイを装着する
さて。
これでやっと、2本出しマフラーが装着できます。
まずは、装着を容易にするために、サイレンサーとエキパイを分離しておきました。
エキパイの取り付けは比較的簡単で、フロントバンク側、リアバンク側、それぞれを挿すだけ。
この2本のエキパイは、1箇所だけボルトで共締めされます。
(右ステップらへんです)
なんですが、
ここからが難関。
左右のエキパイの角度を丁度良くしようとすると、この左右のエキパイを繋ぐ1箇所のボルトが上手く固定できなくなってしまうんです。
角度やら、スペースの問題で。。。
ネットのレビューで、左右のバランスを決めるのが大変、とか、精度があまり良くない、とかいうレビューを見かけましたが、
なるほど、これのことね、と察しました。
完全に合わせるのは無理と判断したので、というか、この先1度はエキパイを脱着する予定があるので、
大体で妥協しておきました。
最後にサイレンサーを装着
で、後は、サイレンサーを2本共装着し、付属のアルミステーとサイレンサーバンドを組みたてて完成!
取り付けは一瞬だぜっ!
と思ったんですが、良く見ると、シートが装着できません^^;
どうやら、シートフレームのくにゃっと伸びている部分にアルミサイレンサーステーを装着するんですが、
この角度が悪かったようです。
で、再度位置を変更してシートを装着すると、なんとかはまりました。
ただし、シート装着の際に、擦れます^^;
目につかない場所なんでいいかな、と思っているんですが、擦れます。
交換後の様子
とりあえず、見た目の感想は、
ZZRに似てる
という感じです。
それは置いておいて、かなりリアの重厚感が増した感じです。
タイヤがあと1段階か2段階太くなれば、大型バイクと間違えれるくらいの迫力のリアビューを手にすることができます!(個人の感想です)
しかし、この時点で気付いた問題点が1つ。
サイドスタンドを乗ったまま出せない。。。ということです。
左のエキパイがサイドスタンドを隠してしまって、一度降りないとサイドスタンドが出せません。
すごく頑張れば乗ったままでも出せますが。。。ちょっとマイナスポイントです。
というか、微妙にサイドスタンドとエキパイ、干渉してる。。。?
このあたりは、明日VTRに乗るので、その時に詳しく確認します。
さて!
お待ちかねのサウンドテスト!
どんな音になるのかな。
流石に2本だし、純正より結構大きくなっちゃうかなー。
音質はどうなんだろうな。少し低音が増えると良いなぁー。
加速感はどうなんだろう。抜け良くなってるようなぁー。
なんて考えつつ、キーON、セルを回します!!
(あ、ちなみに、2つのサイレンサーには、エンドバッフル装着済みです)
キュルル…
ドゥゴォォォンンッッッッッ!!!!
ドゥオゴ ドゥオゴ ドゥオゴ ドゥオゴ…
ドゥオゴゴゴゴゴゴゴゴゴ ドゥゴゴゴォォォンッ!!!!
ドゥオゴ ドゥオゴ ドゥオゴ ドゥオゴ…
☆大☆爆☆音☆!
とぉっても!!!!!!
うるさいです^^;
誇張無しで、純正マフラーの3倍の音量になっています。
低音はかなり増していて、凶悪。
音質としては、爆音ビッグスクーターのあの音という感じのようなこもった音質ではないですが、少し似ています。少なくとも純正マフラーとは全く異なります。
アクセルを少しでも吹かそうものなら、アイドリングのさらに倍のうるささ!!!!
これはやばいです。
音が大きくなることは覚悟していましたが、これはその域を超えています。
爆音。
大爆音。
ご近所迷惑。
反社会的。
私は大変真面目な青年であります故、このマフラーをこのまま使うことはできません。
10秒程でエンジンオフ。
朝のアイドリングや、整備のためのアイドリングもできないでしょう。
これは。。。チョイスを失敗しましたな。
やっちまいましたよ。
見た目に憧れて2本出しを買ったはいいですが、これはやっちまいました。
消音、しよう。
青年はそう胸に刻み込み、それでも抑えきれぬとりあえずバイク乗りたい欲に従い、夕焼けの海岸を走っていた。
【完】
という訳で、次回は消音対策編か、マフラーの仕様編を書こうかなと思います。
では!