秋吉台とは
秋吉台は、日本三大カルストに数えられるカルスト台地で、特に秋吉台は日本で一番広いカルスト台地だそうです。すごい!
この場所は、カルスト台地をの中を道が走っているため、道路のすぐ左右がカルスト台地で、かなりの異世界感というか、独特な雰囲気を味わいつつツーリングができる個人的にかなりのオススメスポットとなっております。
Wikipediaさん曰く、
秋吉台(あきよしだい)は、山口県美祢市中・東部に広がる日本最大のカルスト台地。北東方向に約16km、北西方向に約6kmの広がりを有し、台地上の総面積54km2、石灰岩の分布(沖積面下の潜在部を含む)総面積93km2、台地面の標高180〜420mである。
厚東川によって東西二つの台地(東台と西台)に分けられ、東側地域が狭義の秋吉台(特別天然記念物、国定公園)である。
出典:Wikipedia
ともあれ、すごい広くて、特別天然記念物になっていますよと、ざっくりこんな感じの場所となっております。
同じく日本三大カルストの1つである、四国カルストについても別に記事を書いております。こちらも物凄い絶景ですので、あわせてご覧ください!
秋吉台の基本情報
秋吉台の場所(地図)
秋吉台の場所は下記の通りです。
住所:〒754-0511 山口県美祢市秋芳町秋吉台山
こちらは、恐らく最も秋吉台で有名と思われる、「秋吉台カルスト展望台」です。
一口に「秋吉台」といっても、かなり広いんです!ので、ポイントポイントに停まって、ベースはツーリングやドライブという形になるかと思います。
ちなみに、今GoogleMapを眺めていて気付いたんですが、どうやら「秋吉台東展望台」という場所もあるようですね…普段メジャーな道しか通っていなかったので気づきませんでした…
次は行ってこようと思います!
バイク駐輪場/駐車場
バイク専用駐車場はありませんが、付近に無料で利用できる駐車場がありますので、そちらを利用すればOKです。
オススメ度
秋吉台のオススメ度は、★★★★★の星5つです!
カルスト台地というだけでもかなりのレア度で、この秋吉台は日本三大カルストの1つとしてもカウントされています。それだけでもこの場所の価値が分かるというものですが、実際に訪れてみるとその爽快感!異世界感!がすごいです!
バイクでこの異世界感溢れる道を走っているだけもう超満足できます!
周辺の道も、比較的交通量は多くなく、ツーリングルートとして組み入れても快適だと思います。
混雑度
秋吉台の展望台(一番人が多くて盛り上がっている場所です)は、人がそこそこ居ますが、そんなに混雑してる!というわけではありません。
一足散策路に入れば、もう殆ど人が居ません。みなさん展望台とドライブで満足してあまり散策しないんでしょうか…?純粋に広いから人にあまり会わないのでしょうか。
トイレ情報
先ほどの、秋吉台展望台付近にはトイレがあります。
また、秋吉台展望台から散策に入って、下記の場所にも公衆トイレがあるのですが、人気も無くちょっと雰囲気があります…
気になる方は、先に展望台付近のトイレに寄っておくと良いでしょう。
秋吉台はこんな場所です
それでは、実際に秋吉台がどんな場所なのか、実際に行って撮影してきた写真ベースで書いていこうと思います!
夏シーズンに行くと緑の大絶景が待ってます!!
まず初めに、秋吉台に夏に訪れた時の様子をご紹介しようと思います。
まずは先ほどから言及している秋吉台展望台からの景色です。こちらになりますドン!
秋吉台展望台からの景色1

最初からクライマックスです!!
目の前に広がる広大な草原…その緑に負けないくらい石灰岩が突出している雰囲気。独特です…
少し進むと、秋吉台のカルストロードも見える位置があります。

ご覧ください。こんな絶景の中を気持ちよく走ることができるんです…素晴らしいスポットですよ!
さて。この秋吉台ですが、先ほどの展望台から見えた散策道を歩いていくことができるんですね。個人的には、散策を強くオススメします!なんといっても人が少ないのが素晴らしいです笑
散策中の景色がこちら。


ちなみに、上記写真の右上あたりに見える屋根が、公衆トイレだったと記憶しています。このあたり誰も来ないんで、なかなか雰囲気があるんですよ…


もうほんと、すごい石灰岩の主張具合です笑
草原と一対一みたいになってるんですよね。
ちなみに、秋吉台展望台から散策し始めて、わりとすぐ左手は、私は行ったことがないんですが凄い絶景感となっていました。

また今度、時間のある時に訪れたいと思います!
冬に行くと…残念な感じになっています…
2014年の冬にも秋吉台に訪れていました。冬はこんな感じになっております。


まああの、賛否あるかとは思いますが、個人的にはちょっと残念でした…
これはこれで哀愁漂うセンチメンタルな雰囲気を感じることができますが、私は夏のエネルギッシュな様子を楽しみたかったので、そういう方は是非夏に訪れてみてください!
おわりに
参考リンクなど