奇跡の星の植物館とは
奇跡の星の植物館とは、国営明石海峡公園にある淡路夢舞台という複合施設に含まれる、すごい良い雰囲気の植物館です。
「すごい良い雰囲気ってなんだよ笑」
と思われそうですが、まあそうですよね。植物館の最奥部は、まるで結婚式場かのような調度品や花々が展示されており、感動スポットとなっております。気になる方はまずこのページの中盤あたりをご覧ください!
Wikipedia曰く、
2000年3月18日に開館した。展示温室の延床面積は6,700m2で、咲くやこの花館(6,900m2)に次ぐ日本第2の規模。天井の高さがスケール感をさらに増している。館内は「共生文化ゾーン」と「花と緑の暮らしゾーン」で構成される。”感動創造”をメインテーマとする、芸術と緑花を融合させた新しいタイプの展示空間である。
ということで、屋内展示の延べ面積は日本2位という規模、さらに芸術を強く意識しており、実際花々ももちろん美しいのですがプラスアルファで展示の造形がすごく良い場所でした。
前述の通り、この「奇跡の星の植物館」は、「淡路夢舞台」という施設の中のうちの1施設となっております。その淡路夢舞台の中に存在する絶景スポットとして、「百段苑」があります。こちらは人工の建築が織りなす美しい場所になっておりますので、あわせて訪れることをオススメします!
奇跡の星の植物館の基本情報
奇跡の星の植物館の場所(地図)
奇跡の星の植物館の場所は下記の通りです。
住所:〒656-2306 兵庫県淡路市夢舞台4番地
以前ご紹介した、百段苑と同じ「淡路夢舞台」という施設の中に存在しています。というわけで、是非にセットで訪れることをオススメします。
奇跡の星の植物館の入館料金
一般の場合は、入館料が600円となっております。(2019年6月時点)
その他割引などもありますので、公式の料金ページをご覧ください。
バイク駐輪場/駐車場
こちらも百段苑の時に記載しましたが…すみません、この場所を訪れた時は車だったんです…ので、バイク駐輪場については不明です。
車では、「ウェスティンホテル淡路駐車場」に駐車することになり、料金は有料で普通車500円となっております。
オススメ度
奇跡の星の植物館のオススメ度ですが、★★★★☆の星4つです!
全体を通して十二分に楽しめますし、最後のまるで結婚式場?のような展示がある部屋はすごい素敵です。
私は基本的に絶景専門にやってますので、どちらかというと観光色が強いこのスポットはちょっとスタイルが違ったので4つとまりです。
一般の方の旅行スポットとしてはすごく丁度良いと思います!
混雑度
閉園間際に訪れたためか、観光客はほぼ居ませんでした…とっても空いていました。
日中はもっと混雑するかと思われますが、それでも比較的ゆったりと鑑賞できるはずです。
トイレ情報
きちんと管理された場所ですので、トイレは適切な場所にあります。心配はないでしょう。
奇跡の星の植物館はこんな場所です
それでは、実際に奇跡の星の植物館がどんな場所なのか、実際に行って撮影してきた写真ベースで書いていこうと思います!
入館すると、まずは館内のフチ部分を歩いていくことになり、丁度反対側あたりまでいってから中心エリアを散策できるようになります。その中心エリアの最初っからすごい良い雰囲気となっております。こちらです。
奇跡の星の植物館 中心エリアのはじまりうーむ。素敵です。緑がベースになっており、たまに差し色で色鮮やかなピンクや赤、紫のお花が控えめに展示されています。
途中、私が訪れた時に展示されていたのがこちらの「ヒスイカズラ」写真でもちょっと分かるでしょうか。こんな感じの普段植物として見ないようなカラーリングです。すごい。
「ヒスイカズラ」だそうです。すごい色他の展示スペースも全体的にお洒落な雰囲気となっております。
奇跡の星の植物館の展示の一角そして、これら展示を抜けて、最後に一番奥のスペースに行くと…素晴らしい絶景がそこにありました。こちらです。ドン!
これは…めっちゃ綺麗や…ちょっと結婚式風な雰囲気です。白の花弁を持つお花でまとめられており、他の展示品も白でいい雰囲気の形状のものが配置されています。
結婚式風と書きましたが、今ちょうどこの場所について調べていたら、どうやら本当にフラワーウェディングができるようです。なるほど。この景色は納得です。
この素敵スポットに夢中になる男の子(26)もう時間ギリギリだったおかげか、こんなに素敵なスポットだったのに私が訪れている間は他の観光客には出会いませんでした。静かに見たい方は、閉館間際を狙うと捗ると思います!
おわりに
参考リンクなど