移動式オービスが怖すぎるので、見た目や種類、取り締まり状況について調べておくことにしました

私はバイクを保有しておりますので、週末にはよくバイクでツーリングに行きます。また、旅行にも結構行きまして、その時はレンタカーにて旅先をまわっていきます。

そんなサンデードライバー、結構よく車/バイクに乗る私ですが…

「移動式オービス怖くないですか!?」

2年ほど前から日本の一部地域で導入され、現在では多くの都道府県で取り締まり実績があるようです。もうかなり浸透してきているようですね。

もともとは、主に生活道路での取り締まりが行われていたようですが、最近では幹線道路などにも進出してきたようで…いよいよ怖いです…

というわけで、ちょっと移動式オービスについてまとめることにしました。

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移動式オービスの種類

2019年時点で導入されている移動式オービスの種類は、おおむね下記の通りのようです。

移動式オービスの種類
移動式オービスの種類

出典:Naverまとめ

種類としては主に、三脚式のものと、土台が大きなものと、ポール状のものがあるようですね。

見た目というところでは、三脚式は視認性が極めて悪そうですね…近くまで寄れば分かりますが、遠くからでは一目で移動式オービスと判定することは難しそうです…

移動式オービスの見た目(実写のもの)

イラストだとまだちょっと実感がわかないので、実際の目撃例を調べてみました!

実際に配備されている移動式オービス1
実際に配備されている移動式オービス1
実際に配備されている移動式オービス2
実際に配備されている移動式オービス2

出典:みんカラ(PICNIC3298 さんの投稿)

ネットでよく見るタイプはこんな感じの2種類が多かったです。

実際に配備されている移動式オービス3
実際に配備されている移動式オービス3

出典:Motor Fan

こうして静止画で見ると一見して分かりそうですが…実際に運転しながらだと気づいた時にはもう既にパシャリされている、ということもありそうです…

実際に配備されている移動式オービス4
実際に配備されている移動式オービス4

出典:雫石町HP

結構多くの画像を見てみましたが、その殆どで警察の方がすぐ横に隠れてるという感じの写真でした。このあたりは、サイン会場無しのネズミ捕りっぽいですね。

実際に配備されている移動式オービス
実際に配備されている移動式オービス

出典:Twitter(岩手県警交通部公式さんより)

この三脚のやつはホント分からないですね…隣に警察の方がいなければ、例えば測量なんじゃないか位の感じで見逃しそうです。

移動式オービスの取り締まりについて諸情報をまとめておきます

最低超過取り締まり速度

15km/hの速度超過で移動式オービスに引っかかってしまうことがあるようです…ソースはこちら

今まで、高速道路などに配置されている移動式オービスでは30km/h~40km/hオーバーした車両が取り締まりの対象となっていましたが、移動式オービスでは結構判定がシビアな様子です…

もともと、移動式オービスの運用場所が学校の通学路として使われるような細めの道だったということもありますから、そうした道だったら確かに15km/hの超過はそれなりですので捕まっても仕方がないかな…という気はします。

今までの検挙実績からすると、この取り締まり最低速度はその道路のコンテキストによるといえそうです。皆さん、気を付けましょう…

とりあえず、一般道では30km/hのスピード超過すると一発で免停となってしまいますので、この点は常に頭に入れておきたいところですね。

移動式オービスに引っかかった時の様子

想定通りではありますが、固定式オービスと同じですね。

  • カメラのフラッシュが浴びせられたような感じ
    • ⇒ 移動式オービスにより撮影されました
  • その直後は何も起きない(ネズミ捕り会場に案内されるということはない)
  • 後日(2週間程度)で警察から手紙が来る
  • 出頭する
  • 撮影された写真を見せられる

という感じとのこと。(こちらのインタビュー内容より)

雨天や夜間での取り締まり有無

残念ながら、雨天でも夜間でも取り締まりは可能なようです。目撃情報が散見されています。

ネズミ捕りであれば、雨天や夜間はあまり行われませんが、移動式オービスでは特に関係が無いようですので、お気をつけください。

移動式オービスは県警HPにて告知があるケースも

ホームページにて、大体どのあたりで取り締まりします、というのを告知しているケースもあるようですね。

これはネズミ捕りなどでも事前に告知するケースがしばしばありますから、絶対捕まりたくない!?というケースでは事前にチェックしておくのもよさそうですね。

可搬式オービスが所謂移動式オービスのことのようです
可搬式オービスが所謂移動式オービスのことのようです

出典:Twitter(かずさんの投稿より)

自動速度取り締まりの案内看板の有無

地域によって「自動速度取り締まり」の案内看板があるかどうかが異なるようです。

幹線道路や高速道路などでは、移動式オービス稼働中の案内が電光掲示板などで提示されていたり、ということはあるようですね。

移動式オービス稼働中の案内
移動式オービス稼働中の案内

出典:オートックワン

他、電光掲示板ではなく物理看板での目撃例もあるとのことでした。

従来のレーダー探知機は殆ど対策にならない説

最新の最新のモノはともかく、少し昔の型のレーダー探知機は殆ど対策として使えない様子です…(詳細はこちら)

バイク乗りの方はもともとあまり使っていないかもしれませんが。

最近は、GoogleMapやヤフーカーナビが取り締まり情報も教えてくれたりするので、その方がより精度が高いかもしれません。

2019年時点ではバイク取り締まりされないか?

これはまああまり大々的に書いてしまうと非難されそうですが…

移動式オービスの機器本体や、取り締まりの様子を見て頂きたいのですが、車体の正面から撮影するような仕組みになっており、現状は後方からナンバーを撮影するような仕組みにはなっていないようです。

日本国内ではバイクは後方のみナンバーが取り付けられていますので、現状は移動式オービスのターゲットからは外れる可能性があります。

もちろん、速度超過していいというわけではありませんがね。これはマジで。

おわりに

移動式オービスの正式運用が発表されて早2年程が経ちますが、じわじわとその普及具合は広がってきているようです。

特に、今までのオービスと比べて、

  • 速度の判定が厳しい(15km/hオーバーで捕まることあり)
  • 自動取り締まりの案内が無い可能性がある
  • レーダー探知機にヒットしない可能性が高い

という点でやっぱり怖いヤツです。

神出鬼没なようですが、少なくないケースで県警HPなどに配置の告知がされますので、どうしても捕まりたくない!!という場合はひとまずチェックしておくと気が休まるかもしれませんね。

また、GoogleMapやヤフーカーナビなどでは取り締まり情報を表示してくれることがあるので、こうしたリアルタイムの情報も気にしておきたいですね!

というところで、今回は以上です!

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