はじめに
今回は、静岡県の川根本町にある奥大井湖上駅にいってきました。
湖上に駅がある(といっても一部だけ伸びてる島の上に駅自体はありますけど)珍しい光景が見られる場所です。
以前記事を書きましたが、寸又峡(夢の吊り橋)と結構近いので、どうせ行くなら両方とも旅行プランに入れておくと良いかもしれません。
奥大井湖上駅へのアクセス
GoogleMapはこちら。
寸又峡からは丁度東に位置しています。
マイカーアクセスとしては、国1又は東名高速を静岡市あたりで降りて国道362号の乗り換えます。
ひたすら362号で北西に進み、途中の突き当りで右折して県77, 暫く走って県388と乗り換えればほぼゴールです。
車の方は、上記地図の奥大井湖上駅真東にある駐車場、と書かれた場所に駐車すると良いです。トンネルを潜って2個目の右手にある細い道に入っていくと、数台車が止められるスペースがあります。
バイクであれば、上記地図の奥大井湖上駅真北にあるレインボーブリッジ撮影ポイントと書かれた場所あたりに少し広くなっているところがあるので、そこに邪魔にならない様に置いておけばよいかと。
前述のレインボーブリッジ撮影ポイントと書かれた場所から奥大井湖上駅を上から見渡すことができ、この景色はとても美しいです。
湖の孤島に駅があるように見えます。(実際は孤島じゃなくて半島)
奥大井湖上駅の写真
というわけで、写真をぺたぺた貼っていきます。
レインボーブリッジ撮影ポイントから(駅北から見下ろすポイント)

結構湖上にぽつんと存在するように見えます。
ユーザが多くないであろうこの路線にいくらのお金がかかって湖上駅が実現したのか…不思議です。
11月上旬位に訪れましたが、山々が紅葉始まりでいい感じでした。
駅に歩いていく時の写真
当たり前ですが、この湖上駅、歩いて行けます!(当たり前)
上記写真の左手の方からまわって、橋の横を歩いて駅まで到達できます。
駅までの道のりはちょっと時間がかかります。
レインボーブリッジ撮影ポイント側からのアクセスは、階段を降りて少しすすみ、右手にある鉄階段を下りていくと橋に出ます。
鉄階段を下りていく時、丁度線路を真上から見下ろすことができます。

丁度電車が走り去っていった所です。本数が少ないので貴重なのに!!
気を取り直して、駅の方に歩いてきます。

湖上を歩いています。
暫く歩くと駅、なんですが、ホームへは一旦左側に少し上ってから階段を下りないと入れません。
この場所の滞在時間は20分程度でしたが、運よくもう一台の電車を見ることができました。
おわりに
今回は、奥大井湖上駅にいったよ、という話題でした。
湖上駅、湖上を走る列車という珍しい風景を見ることができますので、近くに立ち寄ることがあったら是非訪れることをおすすめします。
冒頭でも書きましたが、寸又峡(夢の吊り橋)を訪れる場合のコンボとして良いかと思います。
今回は以上です!