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はじめに
今回は、3代目GNにパーツを移植していくシリーズの1つで、ブレーキディスクを交換しようという回です。
交換作業自体はそんなに大変ではないので、サクサクやっていこうと思います。
ちなみに、今回は1代目GNから3代目GNへのパーツ移植です。最初にGN125に300mmディスクローターを装着したときの記事はこちらにありました(Yahooブログ)。
また、後に300mmではなく310mmディスクを装着しました。その時の記事は下記です。
まずはフロントタイヤを外す
とりあえず、フロントタイヤを外さない限りはブレーキディスク交換できませんので、外します。
何度も使いまわししている記事ですが、フロントタイヤの外し方は下記の記事にまとまっていますので、手順に不安のあるかたはご覧ください。
今回は、フェンダーは外さなくてもOKですので、お好みでどうぞ。他の作業も一緒にやってしまう場合などは外しておいた方が楽だと思います。
タイヤを外しました。
ブレーキディスクを交換する
タイヤが外せれば、あとはディスクを交換するだけです。
ボルト4本を外して、ディスクを交換して、またボルト4本を装着するだけの作業ですが、ボルトを外すためには回り止めの金具を寝かせてあげる必要があります。
タガネなどを使って、ボルトの回り止めをしている金具を叩いて寝かせていきます。写真ではマイナスドライバー使っていますけど、悪い例です。
全ての金具を寝かせます。それが終わったら、ボルトを緩めてディスクを取り外します。
無事外れました。
あとは、300mmディスクローターに交換して、同じようにボルト装着&金具起こしをします。
ううん。もう2万キロくらい乗ってますから、結構ブレーキディスクも年季がはいってきましたね。
あと、そろそろボルト回り止めの金具もヤレてきていますから、次は新品に交換しようと思います。
ブレーキディスクの交換が終わったら、あとは元通りに組みなおしておわりです。お疲れ様でした。
中国から300mmディスクローターを購入した場合、普通に購入すればキャリパーサポート(EN125用)が一緒についてきますから、キャリパーがEN用であれば問題無く装着できます。
300mm大型ディスクローターについて少し詳しく
制動力について
通常のケースでは、EN125用2podキャリパー & 300mmブレーキディスクとなりますが、制動力はかなーり向上します。
GN125H純正の1pod & 220mmディスクの組み合わせの3倍くらい効きます。
キャリパーサポートについて
ちなみに、このキャリパーサポートですが、鉄製のものとアルミ製のものを選択できます。見た目は完全にアルミ製の方が良いんですが(鉄製は暫くすると錆びる)、厚みが鉄のものよりも厚いようで、ディスクと微妙に擦れるケースがあり、キャリパーサポートを少し削らないといけない、という情報も目にしたことがあります。
ブレーキがカクカクする現象が発生することも
この300mmディスクローター、見た目も良く、制動力もかなり向上するということで個人的には結構満足だったのですが、交換後数百キロ経過あたりから、ブレーキを中程度かけて時に、かっくんかっくんというフィーリングが現れるようになってきました。
ブレーキディスクの歪みやキャリパーサポートのねじれなどが原因なのでしょうか…?GN界で情報を探すも、同事象が起きている人は散見されましたが、原因は不明です。
また、このブレーキカクカク現象ですが、さらにその後数千キロ乗っていると殆ど気にならないレベルにまで落ち着きました。
とにかく、そんな感じの事象が発生する可能性がある、という情報です。
というわけで、今回は以上となります!
次のGN125カスタムは、アルミタンク磨きです。興味のある方はご覧下さい。
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