今回の話は、VTR250の方で、エンジンガードを着けました!という内容になります。
筆者はよく、自身の保有するマシンにエンジンガードをつけます。
別に、よく転倒するとか、そんなことはないんですが、やはりいざという時のダメージは少なくしておきたいという思いから、エンジンガードの取り付けを検討しています。
転倒テストとかはできないので、実際どの程度の効果があるかは謎ですが、それでも他の車両でエンジンガードに助けられた経験が多くあるため、ある程度の信頼はおいております!
さて。ここからはVTR250のエンジンガードの話です。
VTR250には、複数種類のエンジンガードが各メーカーから出されています。
が、私の期待する形のエンジンガードは1種類しか発見できませんでした。
それが、プロスマン(PROSMAN)です!
それ以外のエンジンガードは、果たして効果があるのか微妙な、エンジンスライダーと呼ばれるフレームに突起みたいのを着ける形式のものであったり、本当にエンジンのみをガードするものなんですよね…
そうではなくて、私がエンジンガードと言われる製品に期待しているのは、転倒した時にバイクを起こしやすくする隙間を作ってくれるようなモノです。
今回は、ざっくり探した感じだと私の欲しい機能を備えたアイテムがプロスマンさんのエンジンガードでした。
VTR250に装着するエンジンガード(PROSMAN)
今回購入したプロスマンのエンジンガードは、こんな感じのモノになります。
ちなみに、お値段は定価13600円です。中古で出回ることはほぼ皆無ですが、運よく見かけたので即購入しました。(なお、2022年に加筆していますが、現時点だとストックアウトしてしまっているようで、購入可能店舗が見つかりません…!!VTR250自体がモデル終了してしまったからですかね)
VTR250にプロスマンのエンジンガードを装着する
それではプロスマンのエンジンガードをVTR250に取り付けていきましょう。
装着方法は至極簡単で、モノを見ればなんとなくの取り付け方法が分かるかと思います。ざっくり手順は下記の通りです。
フレーム2箇所をバンドで仮固定、反対側も同様に仮固定。
(もう完成後ですが反対側も)
エキパイと前エンジンとの間を通して左右のパイプを結合、全体を本締めして完成となります!
最初の位置固定さえできれば、もう終了したも同然となります。中古だったので説明書は付属していませんでしたが、それでも雰囲気で取り付け作業を行いましたが取り付け時間は30分もかかりませんでした。
実際に取り付け後のエンジンガードを触ってみましたが、物凄い強度で固定できていました!私の期待通りの防御性能です!
その点は安心ですが、いざ転倒した時にフレームへのダメージがやばそう!という意味では不安です。まあ、トラスフレームの方がプロスマンエンジンガードよりも強力でしょうから、問題ないですよね。
VTR250×プロスマンエンジンガードの様子
プロスマンエンジンガード取り付け後のVTR250の様子は下記のようになります。
ぱっと見、フレームのカラーリングとエンジンガードのカラーリングが同じで、かつ、エンジンガードのサイズもコンパクトなのであまり目立ちませんね。
個人的には、もっとガバっと左右に大きく開いてくれた方が安心なんですが、コレは分かったうえで購入しているので仕方ないですね。
ともあれ、これで転倒してもきっと大きなダメージにはならないだろう!という安心感が増しました!もちろん、転倒しないように気を付けるのは大前提として…
というところで、今回は以上です!